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とある2月のインデックス(13年)


 どうもこんばんはライネです。
 もう2月も終わりですね。
 気が付けばこのブログを始めてから半年が過ぎてしまいました。

 しかも毎日更新です。
 記事数はこれを含めて187本。
 

 ここまで続けてしまうと休みどころがないのが悩みの種です。
 何かの都合で休んでしまっても、何食わぬ顔で続ければいいとは思うのですが、
 そういう事態になった時、本当に続けられるのでしょうか?

 まあ、気にしてもしょうがありませんね。
 では今月のまとめです。

 今月は2か月以上続いた地形図に関する話が終わりまして、
 じゃあそれを使って細かい地形を見て行こうという流れです。
 この地形についての話も長くなりそうな予感がしてなりません。


 等高線について
  ・誰でもわかる等高線
    広い意味で考えればこれも一種の地図記号だと思うのですが、
    先生曰く、地形図を見れるようになるために一番重要な等高線のお話しです。
    
    等高線は平面である地図の中に、高さの情報を組み込むための技術です。  
    地図というものは他人が見ても解ることが重要であるはずなので、
    決して難しい物ではないはずです。

    ただ慣れていないと、なかなか入り口は狭そうに見えますね。
    私自身、しばらく地形図を使っていたら自然と解るようになったので、
    できるだけ噛み砕いて、誰にでもわかるように説明できるように心がけてみました。


  ・等高線の性質① 
    この辺の話をするときに大変だったのは、図を描くことです。
    文字だけで理解するより、図があった方が分かりやすいと思います。
    けれども、頭では理解していても、それを描くとなると骨が折れました。

    ちなみに今回の内容は、理詰めの考え方になります。
    正直なところ、等高線を理解するには良く地形図を見るのが一番だとは思うのですが、
    それでは他人任せになってしまいます。
    一応、人に物を教えていたプライドがありますので、説明してみようとしました。
  
    それでも、等高線は見かたがつかめてしまった人には難しくないものなので、
    説明のしようがありません。
    そこで「等高線はこういう風には描かれない」という否定的な実例を
    示すことで、この他は割と自由に描かれていることを知ってもらおうとしたわけです。
    

  ・等高線の性質② 盆地の罠 
    タイトルで「罠」とあるのですが、
    これは私自身が行き詰った経験があるので、ワザと付けました。
    最初から罠として描かれているわけではないのですが、
    基本を理解しただけでは、勘違いしやすい所だと思います。
   
    「閉じた等高線が作る円の面積が狭いほど高い場所になる」
    ということは、次の図のように、「くびれ」のある断面図を持った山なんて、
    (全体的には)ありえないということだと思えば、納得しやすいかもしれません。

   変な山

  ・等高線の間隔
    この話は、地形図について説明してある本なら、
    どんな本でも書かれているくらい、初歩の初歩のお話です。
    ただ、そういう本には、2.5万分の1と、5万分の1の等高線間隔なら
    書かれているのですが、20万分の1の地形図の等高線間隔が書かれていなくて、
    調べるのに少し手間取った記憶があります。

    いろいろと説明しましたが、「2.5万分の1の地形図は太い線が50mごと」
    ということさえ理解しておけば、大抵は対応できるでしょう。


  ・等高線から断面図を描く方法
    どういうわけか、検索結果を分析するとこの記事は人気があるようです。
    地形図に描かれた等高線を断面図に変換する方法を説明しているだけなので、
    それほど大した内容でもないと思うのですが…。

    付け加えさせていただきますと、縦軸(高さ)の間隔を縮尺に合わせて設定した方が、
    より視覚的に解りやすくなると思います。

    ようするに、縮尺が2.5万分の1なら、等高線の間隔は10mなので、
    縦のマス目を0.4mm間隔にするとかです。
    それだとあまりに細かくなってしまうと言うならば高さを10倍で表現して、
    間隔を4cmなどにすると良さそうです。 

  
  ・等高線から読み解く尾根と谷
    頭の中では解っていても、それを言葉や絵にして表現するのは難しいですね。
    この尾根と谷の話をしている時、ずっとそんなことを思っていました。
    どうすれば、尾根と谷を理解してもらえるのだろうかと考えて図を描いたのですが、
    よくある説明方法としては、テーブルに手を乗せて、
    手の指があるところが尾根、その間が谷と言われています。

    これでもわからない場合は、一度山に登ってみればイメージできるでしょう。
    ヤマノススメを見てから、どこかに登りたくてうずうずしてます。


 測量について
  ・水準測量でわかること
    測量に関するテーマに突入です。
    地形図を作るために行われている測量は写真測量なのですが、
    その前に行われていた測量も含めて、知っておきたかったテーマなので、
    寄り道させていただきました。

    というわけで今回は高さを調べる水準測量ですね。
    このテーマになってからというもの、寄り道だと思っていた三角形さんの計算が、
    全然寄り道ではなかったことに気が付きました。
    役に立ちすぎて驚かされます。
  
  ・三角測量で行けない場所を計測する方法
    今回は測量とはいいつつ、数学ですね。
    監修ということで、ラグナロクオンラインでお世話になっている
    数学の得意な方々に意見を聞いたので、内容には間違いはなさそうです。
   
    けれども、記号については私オリジナルなので、
    αやβはいいけれど、γやδはあまり使われないようです。


  ・三角測量で全国をカバーする方法
    全国で三角測量を行っていたことも驚きですが、
    その方法も果てしなく大変だったというのが、国土地理院さんのサイトから
    ひしひしと伝わってきました。

    まだ現代ほど科学技術の発達していない明治時代に、
    本当に単純な方法で誤差を少なく全国を測量したという点では、
    伊能忠敬さんと並ぶほどの偉業だったと思います。    


  ・三角点の等級って何が違うの?
    全国で三角測量をして終わりというわけではなく、
    実際はそこから地図を作るというところが究極的な目標だったわけです。
    けれども、全国規模の測量では細かい地図を作るには向いていないため、
    そこからさらに内側に向かって、狭い範囲でも三角測量を行ったそうです。

    当初、順序的に逆なのではないかと思ったのですが、
    先に大まかな全体像が分かった方が、誤差も修正できるわけで、
    なるほど理にかなってますね。

    それでも三角測量そのものがローテクなので、
    想像できないくらい大変だったことでしょう。

 
  ・三角測量と三辺測量
    両者の違いは測量方法というよりも技術力の違いなのだと思います。
    三角測量は「角度」、三辺測量は「距離」を使うわけです。
    テーブルの上でなら距離の方が計測は簡単ですが、これが広い範囲になってくると、
    異常に難しくなるわけです。

    逆に角度の場合、テーブルの上の場合も広い範囲の場合も、
    それほど難易度の違いはないわけで、三辺測量のほうがより難しい測量
    であると言えます。


  ・トラバース測量について
    距離か角度のどちらかが分かれば三角形さんの形は解ります。
    ただし、三角形さんは3つのポイントしかないので手間は少ないものの、
    逆に言えばその3つのポイントを絶対に確保しなくてはいけないため、
    応用が効きにくいという欠点があるわけです。

    これを解決するためのトラバース測量なわけですが、
    距離と角度の両方の数値が必要になるので、一長一短ですね。
    どちらにしても距離を正確に測るのは難しいわけで、
    あまりに広い範囲ならば、三角形さんを使った方が良さそうです。

    言い換えれば狭い範囲に特化した測量がこちらなのでしょう。
  

  ・平板測量について
    上記の測量はすべて基準点を作るための物です。
    これだけでは地図を描くことはできません。
    最後の最後に登場するのが、この平板測量です。

    ここまでわかれば、私でもなんとか身近な地域の地図くらいなら
    作れそうな気がしてきました。
 

  ・写真測量について
    最先端かつ、設備さえ揃えてしまえば手間がかからない測量です。
    けれどもその設備が問題でして、まず絶対に必要なのが飛行機です。
    というわけで、個人で行うのはほとんど無理ですね。

    現在はこの方法で地形図が作られているわけなのですが、
    完全に写真だけに頼っているわけでもなく、実際に国土地理院の職員の方が、
    現地で確認して地図になるそうです。   
    
    以上、地図を作る方法についての話でした。


 試験に出る地形図
  ・試験に出る地形図① 縮尺の調べ方
    普段からテストを意識して記事を書いているわけではないのですが、
    ちょうど入試シーズンで、新聞でも試験問題が発表されていたので、
    使えそうな知識をまとめてみました。

    読者に媚びてしまった気もするのですが、
    私のブログを勉強のために使ってくれている人もいるようなので、
    お役にたてれば幸いです。


  ・試験に出る地形図② 距離の測り方
    試験のルールを守りながら、無理難題を解くためにどうしたらいいのか。
    この回はそんなことがテーマでした。

    定規を使って良いかどうかが分からないまま、
    長さを測るなんていう問題が出題されていることが驚きなのですが、
    自分自身の身体を使って距離を測るという技が答えです。

    長さの基準が決まる前にとられていた方法をあえて使うという、
    逆転の発想が勝利のカギでしたね。


  ・試験に出る地形図③ 面積の計算
    解りやすい方から計算しようとすると、間違えてしまうという罠です。
    そのままでも間違わずに計算することはできるのですが、
    かえって面倒な方法をとることになりますので、
    「急がばまわれ」の精神で、先に実際の距離を計算してください。
 

  ・試験に出る地形図④ 勾配の調べ方
    私が調べた限り、出題されうる地形図の問題で最高難度がこれです。
    距離と高さが分かったうえで、さらに割合を求めなければいけません。
    何か一つ間違えてしまうと、答えがでませんので、
    ひとつひとつ丁寧に確認しながら解いてください。

    ちなみに、勾配1%というのは、100m前に進むと1m高い所に行くということです。


 小地形の分類と侵食平野
  ・小地形の話 堆積平野と侵食平野
    地形図について色々調べ終えて、次は何を調べようかと思ったら、
    せっかくなので、地形図で描かれている地形についてみていこう。
    そんな気持ちで始めたのですが、すでに長くなりそうな予感がします。
    
    ひとまずこの回は全体像をつかんでもらおうとしているだけなので、
    次からが地形の話になっていきます。


  ・準平原と構造平野
    侵食平野をさらに細かく分けると、準平原と構造平野になるそうです。
    ただ、本文中でも言っていますが、この違いというのは、
    地形の見た目的な違い、作られ方の違いはあるものの、
    どうも、一番の決定的な違いは「時間経過」にあるように思います。

    どんな地形だとしても最終的には全部準平原になってしまうのでしょう。
    というわけで、今後話していくすべての地形は、
    あくまでも「現在」の地形の話です。


  ・沖積平野と洪積台地
    堆積平野をさらに細かく分けると、沖積平野と洪積台地になるそうです。
    侵食平野と堆積平野の違いもやっぱり時間経過でしたが、
    沖積平野と洪積台地の違いも、突き詰めてしまえば時間経過の一言に尽きます。

    この辺の例え話は、わりと核心に触れていると思いますので、
    気になった方は一読ください。


  ・楯状地と卓状地
    大きな分類ができてほっとしたのもつかの間。
    侵食平野そのものが安定陸塊とほとんど同じような意味を持っているので、
    安定陸塊という大地形とのつながりに関して説明してみました。

    この辺の話は、専門で調べている人によっても差があるらしいので、
    一般人の私達からすれば、そういうものなのかと軽く流す程度でいいと思います。
    もしかしたら今後、この手の話はかわってくるかもしれませんしね。
 
   
  ・残丘・エアーズロックができるまで
    準平原で見られる地形についてです。
    地形の話はこんな感じで、大きな地形の中に細かな地形が登場します。
    私たちの生活からすると、こっちの細かい地形のほうが大事なので、
    できる限り、こちらを詳しく話していきたいと思います。

    ようするに、これ以前の話はあくまでも枠組みでしかなかったわけです。
    また、できるだけ実際の地形を例にあげていきたいと思うのですが、
    残念ながら日本では侵食平野がほとんどないので、空想で補うしかありません。



  ・メサとビュートとエヴァンゲリオン
    構造平野で見られる地形、その①です。
    小地形全体で共通することですが、ほとんどの地形が川によって作られました。
    このメサ、ビュートも大昔に流れていた川によって削られてできた地形だそうです。

    また、日本にもメサやビュートがあるとの話なのですが、
    つくられた経緯こそ共通するものの、時間的な関係からすると、
    少し違うものなのかもしれません。


  ・ケスタとブドウと、もやしもん
    構造平野で見られる地形、その②です。
    侵食平野で見られる地形全体に共通することですが、
    柔らかい地層と硬い地層の削られ方の違いというものさえ理解すれば、
    残丘もメサやビュートもケスタも、作られ方そのものはほとんど変わりません。

    というより、これらの地形が「違う物」だと言い切る理由もない気がします。
    ただ、これはどちらの世界でも共通する研究者特有の癖で、
    名前を付けて分類してしまうのですよね。

    この手の分類にはあまり深く付き合わずに、「そういう地形もあるのか」
    という具合で見ていくくらいがちょうどいいと思います。


 堆積平野で見られる地形
  ・扇状地の作られ方
    まだ4回しかやっていませんが、
    日本で見られる地形は大部分が堆積平野の地形になります。

    とりあえず、面白そうな所からということで扇状地について、
    簡単に説明することにしました。


  ・扇状地の土地利用①
    先ほども言いましたが、大事なのは「そういう地形もあるのか」
    という態度と、「そこでの暮らしはどうなのか」だと思います。

    地形はあくまでも今の状況をまとめたものなので、
    それならば、そこでの暮らし方、ようするに「土地利用」の方が
    学ぶ上では意味があるからです。

    とはいえ、土地利用を知るためには、地形の成り立ちを知っておいた方が、
    なにかとわかりやすいのですけれどね。


  ・扇状地の土地利用②
    ほんとうは2回に分けるつもりは無かったのですが、
    同じ日に、基本的な話と例外的な話をしてしまうと、
    印象に残りにくいかなと思い、2回に分けました。

    こちらは応用編だと思ってご覧ください。


  ・天井川の作られ方
    扇状地に限った話ではないのですが、
    ちょっと変わった「天井川」という地形について説明しました。

    地形図を見ていると、疑問に思うことがいくつも出てきて、
    実際にその場所に行ってみると、思わぬ発見があったりします。

    その中でも地形に関することとして、タイムリーだったので、
    天井川について扱ってみました。




 というわけで、祝半年!!
 突然、1日休んでもそろそろいいですよね?

 まあ、できる限り毎日更新という気持ちは続けていきたいとおもいます。

とある3月のインデックス(13年

 どうもこんばんはライネです。
 案の定、地形の話が長々と続いた今月でした。
 たぶん来月も地形の話が続く気がします。
 
 今回の記事の真ん中くらいにある「真理」の話は、
 もしかしたら私のように地形を勉強してる人にとって、
 一番最初に読むとある意味心が安らぐ話なのかもしれません。

 それではまとめに行ってみましょう。
 今回は2部構成です。


堆積平野で見られる地形

 沖積平野で見られる地形
 扇状地
  ・扇状地の作られ方
    先月のまとめにもありますが、
    通して書いたほうがわかりやすいと思い、扇状地も含めました。

    扇状地はどんな本を読んでも、どんな問題を見ても出てくる地形です。
    作られ方を知らなくても理解はできますが、それでは丸暗記になってしまいます。
    作られ方を知ることで、土地利用なんかも解ってくるのでまずはこれを基本にしましょう。


  ・扇状地の土地利用①
    人の生活の基本は水です。
    けれどもわがままなもので、水が無いところでは水の近くに、
    水が多いところでは水から遠いところに住むことが多いようです。
    現在はどこでも同じように水が手に入りますので、
    遠いところのほうが安全かもしれませんね。


  ・扇状地の土地利用②
    扇状地の場所の名前とカイコのお話です。
    カイコという虫は、見た目はちょっとアレですが、
    人間に飼育されなければ生きていくことができないそうです。

    犬や猫などは、どうやらわりと自然に順応すれば人がいなくても
    生きていけるようなのですが、カイコはそれすらできないのだとか。
    

  ・天井川の作られ方
    ちょっと図にこだわってみた回です。
    川の下を道路が通るってどんな地形だと思ったのですが、
    野火止用水を見に行ったときに、見ることができました。
 
    野火止用水は人工的な川ですが、天井川は間接的に人が手を加えたとはいえ、
    自然に作られた地形なので、それはそれで見てみたいところです。
    


 氾濫原
  ・氾濫原ってどういう場所?
    今月の内容はここから。
    氾濫原はまさに平野の地形です。
    土地が平らであるゆえに、川があっちこっちに蛇行しながら流れていきます。
    そこに氾濫、つまり洪水が起こることによって色々な地形が作られました。

    
  ・氾濫原で見られる地形 
    氾濫原で見られる地形を全てまとめたお得回です。
    自然堤防、後背湿地、三日月湖と色々な地形が出てきますが、
    基本的な作られ方を理解してしまえば名前は後で覚えられると思います。
   

  ・氾濫原の土地利用 
    自然堤防は等高線が描けるほどの高さがないので、地形図で見つけるには    
    街の並び方をよく見ないとわかりません。
    新しい街と昔からの街の並び方の違い、神社やお寺などの古くからある建物。
    このへんがヒントになるようです。



 三角州
  ・三角州の作られ方と種類
    三角州にはいろいろな種類があるのですが、これを見分けるのは結構大変です。
    まあ、問題として作られる場合は、わかりやすいものしか出てこないと思いますが、
    今回説明している3つの三角州の中間のようなものもあるので、
    ひとつの三角州を見て、これはどの種類に当たるのかについては、
    たくさんの三角州を見て比較するしかないと思います。


  ・潮の満ち引きと三角州の関係
    三角州は海の潮の満ち引きでも形が変わります。
    今回は潮の満ち引きの話しかしていませんが、
    正確には川と海の土砂を運ぶ力もかかわってくるわけで、
    相当複雑になるのだと思います。

    問題を解く場合、私のような初心者は、
    それぞれの種類の代表的な三角州をいくつか覚えておくくらいで十分のようです。



 谷底平野・河岸段丘 
  ・谷底平野は堆積作用でつくられたの?
    冒頭で説明している「感じる巨峰」はまだまだ現役です。
    コンビニの商品は生存競争が激しいらしいので、いつまで生き残ってくれるか…

    川が作る地形は隆起したり川の流れが速くなると、どんどんと削る力が増えていき、
    その逆に沈降したり川の流れが遅くなると、土砂をどんどんため込んでいくようです。
    その結果、今回説明したようなちょっと複雑な事が起こるようです。


  ・河岸段丘のつくられかた
    深い谷を作っていた川の流れが遅くなり、
    谷底平野に氾濫原のような地形をつくったかと思うと、
    再び川の流れが速くなって深い谷を作る。
    これの繰り返しで作られるのが河岸段丘です。
    言葉で理解するより図で理解して見てください。
    

  ・河岸段丘の土地利用
    そんな河岸段丘の土地利用。
    土地利用については、水が無ければ畑、水があれば水田。
    というのは、どこでも共通のようです。


 洪積台地で見られる地形
  ・洪積台地の作られ方
    最近は台地と呼ぶことも多いそうなのですが、
    このブログでは海外の台地との混同をふせぐ目的で、
    洪積台地をしてあります。

    ようするに、昔は平野だったけれども、今は高いところにある場所。
    こんな感じで理解していただければ幸いです。


  ・洪積台地で水を手に入れるには
    高いところにあるとはいっても、川が流れているわけでもないので、
    水を手に入れにくいのが洪積台地です。
    
    そんな場所でも、地下水が溜まっている場所があるわけで、
    そこの近くなら人が住むこともできます。
    問題はどうやってその地下水を見つけたのでしょうね?
    詳しい方教えてください。


  ・洪積台地と江戸時代
    そんな水が手に入りにくい洪積台地でも江戸時代になると、
    技術もそうですが農地が足りなくなって人が住むようになります。
    実はこの記事を書いている時はこれで終わりにするつもりだったのですが、
    翌日、思い立ってこの洪積台地の様子を見に行くことにしたわけです。


  ・野火止用水完全制覇①
    タイトルは水曜どうでしょうから。
    どんな場所かもあまり調べずに行ったのですが、
    少なくともこの日歩いた場所は完全に公園でした。
    街の中を流れる水辺の公園って、ちょっと心躍りますね。


  ・野火止用水完全制覇②
    巡検二日目。
    ちょっとした森を歩くことになりました。
    街灯を確認していなかったのですが、ちょっと夜歩くには怖そうです。


  ・野火止用水完全制覇③
    巡検三日目。
    今度は変わって、道路脇を歩くことになりました。
    途中ふたがされていて、本当に川沿いを歩いているのか不安になりますが、
    たまにある網目から川を確認しつつ歩きました。


 平野の地形まとめ
  ・平野の地形まとめ
    ここでやっと平野の地形が終わります。
    侵食平野から続いてきたので、だいぶ時間がかかりました。
    地形の分類をしっかりするよりも、それぞれの地形について、
    どんな形なのか、そこに住んでいる人はどんな暮らしをしているのか。
    そっちをしっかり理解していく方が重要な気がします。
  
  ・地形を勉強する上での真理?
    まとめというよりは愚痴。
    これからも地形について説明をしていくことになるわけですが、
    分類はあくまでも今の人間が納得できるようにやっているだけです。
    分類に足を取られるよりひとつひとつの地形に注目してあげてください。



 海岸の地形
  離水海岸と沈水海岸
   離水海岸と沈水海岸の導入的な話。
   ついでに、大陸棚についても説明しています。

   「海があるから海」なのではない。
   というのは、なかなか理解しにくいかもしれません。
   より詳しく知りたい方は、大地形の説明をもう一度見てください。

   

 離水海岸
 海岸平野
  ・海岸平野で見られる地形と土地利用
    グーグルアースは世界中の様子が見れてとても面白いのですが、
    真っ黒な海を見るとものすごく怖いのは私だけでしょうか?
    先生が言うにはもっともっと怖い場所があるそうなので、
    ちょっと気を付けて使っていきたいです。
        

  ・地形図にしか存在しない地名の謎
    存在しない地名の謎ということで、ちょっと奇妙な話です。
    ところが種明かしをしてみれば簡単なことで、時代の変化によって、
    地名なんて変わっていくものなのですね。


  ・海岸平野と納屋集落
    その存在しない地名から、ちょっと変わった街について扱ってみました。
    日本の家族システムも理解していないと、少しとっつきにくい話かもしれません。
   

 海岸段丘
  ・海岸段丘の作られ方
    これはもう簡単に河岸段丘の海版です。
    むしろ河岸段丘よりも単純な地形なので、
    特に言う事はありません。


  ・海岸段丘にいって来ました?
    ちょっと反則的な巡検。
    まさかゲームの世界で巡検することになるとは…。
    先生はこのマップを見たときからちょっとやってみたかったそうです。
    等高線の地図を作る方が大変でした。


 沈水海岸
  ・リアス海岸と呼ぶらしいですよ
    離水海岸はわりと単純な地形が多いのですが、
    沈水海岸はなかなか複雑な地形が多いですね。
    その中でも一番有名なリアス海岸のお話です。    


  ・リアス海岸とフィヨルドの違い
    リアス海岸とよく似たフィヨルドの登場。
    この地形の違いは地図を見ただけではわかりにくいので、
    いくつか代表的なフィヨルドを押さえておくといいと思います。


  ・リアス海岸の土地利用
    ちょっと変わったリアス海岸の登場。
    台地がつくるリアス海岸というものもあるのですね。
     

  ・リアス海岸と津波
    私がこちらに来る前に、日本を襲った大地震によって、
    実際にリアス海岸地域では壊滅的な被害にあったそうです。
    なんで、リアス海岸は津波に弱いのかを考えてみました。
 

  ・ダルマチア海岸ってどんな地形?
    ちょっとかわったリアス海岸その②。
    名前を付けるのが本当に好きなんだなと思いますが、
    横向きのリアス海岸をこう呼ぶようです。



 それでは、来月もよろしくお願いします。

とある4月のインデックス(13年)

 どうもこんばんはライネです。
 はやいもので、今月ももう終わりです。
 8か月目も無事に更新することができました。

 日本では1年のはじまりは1月ですが、仕事や教育のはじまりは4月なのだそうで、
 どうやらそれ関係で調べものをする人が増えたせいか、
 今月に入ってからアクセス数が2倍に増えました。


 あいかわらずの自転車操業ではありますが、
 何か調べて欲しい事などありましたら、お気軽にご連絡ください。
 それでは今月のまとめです。




 海で見られる地形
 沈水海岸の地形(続き)
  ・エスチュアリの作られ方
    この他の沈水海岸は先月の内容なので、そちらを参考にしてください。
    沈水海岸の多くは、元々山がちな場所が海に沈むことで、平野部分が海に沈み、
    山地部分がそのまま海岸線になる、もしくは山地周辺が海に沈んで島となる
    ことが多いのですが、エスチュアリは一味違います。

    詳しくは本文中の図を見ていただければ解ると思いますが、
    川の出口部分が海に沈むことで、周囲よりも深く広い河口となるわけです。
    その結果、大きな船などが入ってきやすくなり、大都市が栄えやすくなるそうです。
    ということは重要な地形と捉えやすいと言うことでもあります。
    「ラッパ状」というキーワードが付属することが多いのも特徴です。

    
 砂で作られた地形
  ・砂嘴って何だろう?
    砂の地形は実にいろいろな名前が付いています。
    基本をどこにするかで説明のされ方が変わってくるのですが、
    私は砂嘴を基準に考えました。

    ちなみに先生のチンジャオロースをまだ超えることができません。
    クックドゥ恐るべし…。

    
  ・砂嘴と砂州の違い
    名前を付けるならもっとしっかり基準を付けて欲しいものですが、
    この違いには本当に困りました。

    陸地にくっつく、もしくはくっつきそうなのが砂州で、
    ちょっとくっつきそうにない感じにカールしているのが砂嘴です。

    
  ・陸繋砂州と陸繋島
    上記のように砂の地形は名前だけが複雑です。
    これに抗議する意味も込めまして、私が考えた砂地形をいくつか書いておきました。
    実在する呼び名もあるらしいのですが、さすがにクワガタ砂嘴はないようです。
    勉強のために見ている方は、安易に騙されないで下さい!!
    

 サンゴ礁で作られた地形
  ・サンゴとサンゴ礁について
    サンゴを見に行きたいのですが、本物を見に行くのは大変そうです。
    本物のサンゴが見られる場所としては水族館に行けばいいのですが、
    管理の都合上、サンゴの模型を入れているところもあるそうです。
    もちろん本物があるところもたくさんあるようですが。

    けれども最近、もっと近場でサンゴを見ることのできる場所を見つけました。
    ちょっとアクアリウム関係にちからをいれているペットショップなんかでは、
    綺麗なサンゴが売られています。
    ただし、サンゴの管理は相当な熟練者でなければ難しいものらしいので、
    サンゴの為にも見るだけにしておいた方が良さそうです。    

        
  ・サンゴ礁の地形 
    サンゴ礁の地形を見るにはグーグルアースが丁度良かったので、
    見つけるため太平洋をくまなく探していたのですが、
    太平洋のグーグルアースは怖いです…。

    まず怖いところは、誰も住んでいないような島。
    ちょっと人工的なものが見られると落ち着くのですが、
    写真でも人の気配のない所はぞっとします。
  
    そしてもうひとつ、何もない海。
    部屋で見ているとは解っていても、何もない海にどんどん近づいていくのは、
    海で遭難しているような感じがしてこちらも怖いです。

    
  ・サンゴ礁の見られる地域 
    上記のとおり、サンゴは非常にデリケートな生物なので、
    生育できる環境もかなり限られています。
    一説には、そのうち絶滅してしまう恐れもあるのだとか。

    その反面、長い時間をかけて「地形」として認められるようなものを
    地球上に作り上げるのだから大したものです。
    



  ・海の地形まとめ
    系統立てて説明する必要がある地形はここで終わりです。
    このあとは種類そのものがあまりないので、
    山の地形、氷河の地形のように、ひとまとめで説明していきます。

    ちなみに、このあと山の地形をしたわけですが、
    本文でも述べているように、本来山の地形というものは、
    小地形という区分とはちょっと違って、新期造山帯のように
    地球内部のエネルギーによって作られた地形としてまとめられることが多いようです。
    ただ、私個人としてはこれも細かい地形のひとつとして、この辺で説明しています。


 山で見られる地形
  ・山の地形の分類
    系統立てて説明することはないと言いましたが、
    種類でいうなら山の地形を分けることは可能です。
    ひとまず、褶曲、断層、火山とわけて説明しました。

  ・褶曲山地の作られ方
    地球内部のエネルギーによって作られる地形は、
    これ以前に説明してきた地形と比べて、かなり大胆かつ大規模なものです。
    手加減が一切ないというか、想像できないくらい巨大な力で作られます。

    今回登場した褶曲などはまさにそういった地形でして、
    図では地層が波を打っている程度ですが、
    まるでパン生地を何重にも織り込むかのように、
    複雑に折りたたまれた地層もあるようです。
 
    
  ・正断層と逆断層
    イラストに全力を尽くしました。
    とはいえここで説明した断層はあくまでもこの後に登場する地形を
    説明するためのものなので、特に言う事はありません。
    
       
  ・地塁と傾動山地
    単純にこのふたつを分けるなら、2の断層で作られるのが地塁で、
    ひとつの断層で作られるのが傾動地塊と言っても良さそうです。
    こちらも図を書くのに全力を使ってしまいましたが、
    その図を先生が自分の資料用に活用してくれたので無駄にはなりませんでした。

    ちなみに、私の図を転用することは全く問題ないのですが、
    その際は自己責任でよろしくお願いします。
        

  ・侵食輪廻のおはなし
    カステラにしか見えないと、一部で好評な図の登場です。
    こういう図を作るとき、絵の才能がないため上手く表現できないのが辛いです。
    近所のスーパーで粘土が売っていたので、暇があったら粘土でミニチュアを作って、
    撮影するのもいいかもしれないと思いました。
    

  ・溶岩とマグマとマントルの違い
    いろいろな本に乗っているマントルとかマグマとかの違いは何だろうと、
    自分で調べた結果をまとめたのがこの回です。
    それほど間違っているわけではないと思いますが、
    正しいという保証もありませんので、引用にはご注意ください。

    
  ・火山の形と溶岩の関係
    粘性のおはなし。
    実はホットケーキにするかお好み焼きにするかで悩みました。
    ホットケーキを採用したのにはわけがありまして、
    私が作るお好み焼きは、先生の御実家に伝わるものなので、
    外で食べるお好み焼きとは少々ものが違います。

    先生に教わったお好み焼きは、ホットケーキと見た目変わらないものなのですが、
    外で目にするものは、クレープに近い気がします。
    いつかこの違いを調べるつもりなので、ご期待ください。

    
  ・火山の種類
    本文中では説明しなかったのですが、ひとつこの話には注意してほしい所があります。
    実はちょっと昔に火山の呼び名が変わったそうなのです。

    先生が学生時代の頃に使っていたという本には、
    ものすごく複雑な火山の呼び名が乗っていましたが、
    これは火山の作られ方ではなく、形での分類であるため、
    あまりよくないということで、近年は今回説明したような分類が用いられているそうです。

    
  ・溶岩流と火砕流
    出来る限り毎回、同じくらいの文章で説明しようと思ってはいるものの、
    書くことが少ない時もありまして、今回はかなり少なめです。

    ただ、内容は結構大事なことでして、火山から吹き出てくるものは、
    溶岩と、それ以外の物に分かれ、それ以外の物をまとめて火砕物と呼ぶそうです。
    大雑把ですね!

    
  ・カルデラのでき方
    火山の中に火山があるなんてすごいと思ったのですが、
    世の中には、カルデラの中にカルデラがあることもあるそうです。
    興味がある方は「青ヶ島」で画像検索をすると、
    現実感がないくらいすごい画像を見ることができますので、お試しください。

    
 日本の地形
  ・日本をとりまく4つのプレート
    火山の説明をしていたら、日本のような火山大国についても
    触れなければならないだろうと思い、急遽日本の火山について、
    説明することにしたわけです。

    その前にまずは日本が何故火山大国なのかを知るため、
    前提となるプレート境界について説明しました。
    こんな場所は世界中探してもなかなかありません。


  ・フォッサマグナとまだわからないこと
    私と先生の間での意思疎通は当初、絵やジェスチャーばかりでもどかしかったのですが、
    今となっては、全く問題なく言葉で情報を伝え合うことが出来ます。

    けれども文化的な差異はまだまだたくさんありまして、
    私と先生の常識が違うために、これをすり合わせる作業は今も行われています。
    そんな時に先生が口にするのがフォッサマグナです。

    本来の意味とは全く違う意味で使っているらしく、
    「ヒストリエ」でいうところの「文化がちがーう!」という物だと思います。
    ※SakuSakuというテレビで使われていたものを流用しているそうです。

    
  ・メジアンラインって何?
    なにかとグーグルアースにはおびえる事の方が多い気がするのですが、
    珍しく面白いと思ったのがメジアンラインの調査でした。
    写真写りの関係もあるかもしれませんが「構造線」と呼ばれる大規模な断層帯が、
    手に取るようにわかります。
    毎回こういう風に使えればいいのですけどね。

   
  ・海溝と火山フロント
    日本がどれくらい火山の多い国なのかというテーマを象徴する回。
    日本列島を縦断するように火山が並んでいるとは、恐ろしいですね。
    けれども、そのおかげでどこでも温泉を楽しむことができるわけで、
    怖い土地ではあるけれど、それとうまく付き合っていく術には感心しました。   


 氷河と氷河に作られた地形    
  ・氷河って何?
    火山の話から急に氷河の話に変わりました。
    そういえばこの話をしだしてから、急に寒くなったような気がします。
    大変申し訳ないとは思いつつ、氷河の話はあまり図を作ることができませんでした。

    何か意図があったわけではないのですが、
    言葉だけで説明できてしまったのです。
    やっぱり、それでもむりやり図を使った方が見やすいかもしれませんね。
       

  ・現在は氷河期らしい
    氷河の地形の面白いところは、現在の氷河だけでなく、
    過去の氷河が作った地形もあるというところです。
    というわけで、この地球にはかつてどのような氷河があったのか、
    遠回りとは知りつつも何度目かの歴史(正確には有史前)の話が始まります。
    一応の目標は、前々から調べたいと思っていたスノーボールアースです。
    

  ・氷河期の中の氷期と間氷期
    今回登場する最近の4つの氷期というものなのですが、
    どうやら詳しく調べると、最近ではあまり使われなくなっているようです。
    というのも、日本語で書かれている入門書レベルで使われるこの4つの氷期は、
    ヨーロッパでの氷期のもので、他の地域では呼び名にしろ時期にしろ規模にしろ、
    少し違うところもあるそうなのです。

    で、これだと面倒だねということで、専門家の人は、一番最近の氷期を1として、
    古くなるほどに番号を増やしていくと言う方法で、説明しているそうです。
    それでも、入門書レベルではまだまだ4つの氷期は現役なので、
    知っておいて損はないと思います。
  

  ・二酸化炭素とスノーボールアース
    目標だったスノーボールアースの説明なのですが、
    それよりも、その原因となった二酸化炭素の説明に終始してしまった感があります。

    暖かい空気を逃がさない効果のある二酸化炭素を使えば、
    寒い冬も乗り越えられる気がしましたが、
    人間は二酸化炭素が多いと息苦しく感じるそうです。

    というわけで、恐竜の居た暖かい時代にタイムスリップしたとすると、
    本来ならば、人間は息苦しくてたまらないのだとか。
    
    
  ・洪積台地と完新世の海面上昇は矛盾するのか
    この回は、私が調べていくうちに感じた疑問を、調べただけです。
    とはいえ、このブログの根本的なところにあるのは、
    勉強用というわけでも、ましてやアクセス数を稼ぐわけでもなく、
    私がこの地球について調べて分かったことを、できるだけ人にわかりやすく使える
    というものなので、原点回帰をしただけです。

    我ながら、そんなことを毎日更新しているのも暇なものだと思いますが、
    知識は得ただけでは自分の物にならないというのが私の考えでして、
    それをかみ砕いて自分の言葉で誰かに使えるまでが、ワンセットなのです。

    昔はそれを近所の子供にやることで、生計をたてていたので、
    一石二鳥だったのですが、どうやらこちらの子供はそんな暇はないようで、
    ブログという素晴らしいツールを使って全世界の人に伝えようとしています。
    我ながら迷惑なブログだと思います。
 
   
  ・大陸氷河と山岳氷河
    やっと氷河による地形の話に入りましたよ!
    まずは大陸氷河と山岳氷河に分けることができます。
    9か月目の記事は、本格的な氷河の地形についてみていくことになるでしょう。
    脱線しなければ…

    
  ・氷河湖が直視できない件
    久しぶりにイラストを描いた気がします。
    そして再びグーグルアースにおびえる回でした。
    怖かったので、グーグルマップの地図機能を使ったのですが、
    この地域を衛星画像で見ると、背筋がぞくぞくしてきます。

    ちなみに、北極周辺ではこういう地形がいくらでも見られるので、
    怖いものが見たいと言う方は、ロシアのあたりを衛星写真で見て下さい。
    私は先生に画面を閉じてもらえたので良かったのですが、
    一人暮らしの方で私と同じ感覚を持っている人は、重々お気を付け下さい。




 長らく続いた地形の話も終わりが見えてきました。
 さて次は、何の話をしましょうか…?

とある5月のインデックス(13年)

 どうもこんばんはライネです。
 このブログを立ち上げた当初のあまりにも無謀な目標は、
 1年間で1万アクセスでした。

 9か月を終えた時点で5760アクセスなので、相当厳しい状況にあるといえます。
 今から4240アクセスを稼ぐためには、残りの3ヶ月は、
 一月あたり1413アクセスが必要になります。
 一日に直すと、47アクセスです。

 ちなみに現時点で273日が経過しているので、一日のアクセス数は21。
 やっぱり厳しいことに代わりはありません。

 とはいえ、おかげさまで今月だけの平均アクセス数は50くらいなので、
 もしかすると、もしかするかもしれません。

 これはばかりは焦ったところでどうしようもないですね。
 ゆっくり続けていきたいと思います。
 それでは今月の記事のまとめです。



 いろいろな地形
  ・カールとホーンの作られ方
    先月から続く氷河の地形のラストです。
    地形ではいろいろな図を使ったのですが、
    私としてはこのアイスのイラストが一番気に入っています。


  ・カルスト地形ってどんな地形?
    カルスト地形というちょっと変わった地形のお話し。
    「スロベニアのカルスト地方」というのは割といろいろな本に乗っている
    地名なのですが、グーグルアースにはありませんでした。

    調べてみるとスロベニアとイタリアの国境あたりの地名の様です。
    たしかに、グーグルアースには東京や埼玉という地名はあっても、
    関東地方というのはない訳で、恐らくそういった扱いなのだと思います。

    
  ・石灰岩と鍾乳洞
    生物が作った地形としてはサンゴ礁の地形が有名ですが、
    元をただせば、カルスト地形も生物が作った地形と言えなくもないようです。

    なお、「石灰岩は水に溶けやすい」と書かれていますが、
    正確には「水の中に入っている二酸化炭素に反応しやすい」というのが、正しいようです。


  ・カルスト地形を見るなら蟲師で!
    改めて今見直すと、この前日の記事と合わせて、少々物足りない分量が続いていて、
    申し訳ありません。

    「蟲師に出ている」と言うだけで、図も何もないのは少々物足りないと思いますが、
    著作権的に難しい所なので、ご勘弁ください。
    一応、時間がある時に、何か図だけでも更新しておきたいなとは思っています。

    
  ・砂が無くても砂漠は砂漠 
    地形そのものは知っていても、その地形の名前はこちらの世界のものに
    置き換えて説明しているので、名前から得ているイメージは皆さんと同じです。

    そもそも私の知っている地形体系とは全然違うものなので、
    最初から勉強しなおしています。
    (だから地形では愚痴が多かったと思います)

    砂漠というのはまさに、このやり方の悪い所が出てしまった例ですね。
    砂のあるところというイメージですが、定義上は砂が無くても砂漠なのだそうです。
    
   
  ・砂漠の川はどこからくるの? 
    砂漠の川には2種類あります。

    ひとつは、水の流れていない川。
    これを川と呼んでいいものか難しいところではありますが、
    雨が降った時だけ流れる川です。

    そしてもうひとつが外来河川です。
    それなりに雨が降る所では、ただの川なのですが、
    砂漠のように雨の少ない地域では、ただの川が大事な地形に代わります。


  ・ナイル川では泳がないほうがいいらしい
    マスターキートンいわく、砂漠では半袖よりも長袖の方がいいそうです。
    さらに、穴を掘ることで直射日光を避け、生き残ることができるそうです。

    ギャラリーフェイクいわく、ビニールシートを2枚張り、
    その下に寝っころがっても良いそうです。

    QEDいわく、ナイル川では泳がないほうがいいそうです。
    漫画の知識は役に立つなぁ…    

    
  ・塩湖と淡水湖の違い
    淡水湖と塩湖の定義の話です。
    実験してみたのですが、塩湖に相当する塩分0.3%というのは、
    飲んでもあまり、塩っ辛いものではありませんでした。
    海水の塩分3%は相当キツイ気がしますが。

    実はこの塩分濃度ですが、物の本には1リットル当たりの数字が書かれているのですが、
    わざと500ミリリットルで計算しなおしています。
    この方が実生活でわかりやすいですよね?


  ・世界最大の湖、カスピ「海」!
    カスピ海が昔は本当に海だったという衝撃。
    ちなみに、ヒューチャーイズワイルドという本を読むと、
    今後、地中海も外海から完全に切り離されて、塩湖になるそうです。
   
    そもそも「地中海」というと、ヨーロッパとアフリカ大陸の間の海を
    思い浮かべるわけですが、これも間違いでして、地中海というのは大陸に挟まれた
    出口のない(もしくは出口が小さい)海を言うそうです。
    北極海も広い意味では地中海なのかもしれません。




  ・地形を勉強するときのポイント
    これにて地形編は終了です。
    終了記念の愚痴です。

    似たようなものを「地形を勉強する上での真理?」でもやっていますが、
    一言で言えば、枠組みに囚われる前にひとつひとつをじっくり見た方がいいと思います。    
  

 気候と気温
  ・1年かけてわかること
    気候編が始まりました。
    気候とは1年以上、実際には30年くらいの平均値なので、
    1年どころじゃ解らないことの方が多い訳ですが、
    大体こんな感じになるということは解ります。

    おかげさまでもうすでに甚平を用意することができました。
    まだ夜は寒いですけれど…。

  
  ・気候と気象
    一方で気象は、細かい現象そのものを示します。
    細かいだけあって、予想することは非常に難しいものです。

    その中に気候のような長年の観測から、特定の日の気象を予想するという
    ちょっと変わったものもあります。
    「特異日」というものでして、直近では6月1日の晴れや6月28日の雨などがあります。
    今年はどうなるのでしょうか?


  ・気候要素と気候因子
    気候因子とは、そう簡単に動かせない、その地域の環境のことです。
    標高や緯度なんかは動かすことができません。
    これによって気温や降水量がだいたい決まってきます。
  
    そして気温や降水量を長い期間計測することで、気候がわかってくるわけです。
    こちらを気候要素と呼んでいます。
    

  ・35度どころじゃない!
    天気予報や今日の気温などで言われる温度は、特定の条件で計測されたものです。
    なので、直射日光が当たっている場所ではその数字よりもだいぶ高いハズなのです。

    けれども、直射日光のあたっている場所だとしても、
    基準となる温度が変われば、そのぶんだけ温度が変わるわけで、
    まあ、あながち使えない数字というわけでもないと思います。



 気温と温度
  ・「℃」って何て読むの?
    ちょっと遠回りして、温度について勉強しました。
    まずはそもそもの気温とは何かということで、
    日本でよく使われる℃についてです。

    普通はシーの部分は読まないので、気にしていなかったのですが、
    なるほどそういう意味があったわけですね。
    
  ・摂氏温度
    これが℃の正しい表現です。
    水というものを指標にしているのは、納得のいく目盛ですね。
    これならば、気圧さえ一緒ならどこに行っても同じ目盛を作ることができます。


  ・華氏温度
    基準が「一番寒い日の気温」と「体温」というなんともあやふやなのが華氏です。
    あやふやではありますが、人間の感じる温度をうまい具合に表現できるという
    悔しいけれど、なかなか賢い目盛だと思いました。

    
  ・緯度が変わると気温が変わる
    さて、ちょっとした遠回りとしたものの、
    気候因子が気候要素に影響を与える事例をひとつ。
    ということで、高緯度地域は何故寒いのかを説明してみました。

    私にはちょっと荷が重いのですが、地中のまるみを数字で計算できるなら、
    赤道直下に対してどれくらい涼しいのかも計算できそうですね。


  ・「温かさ」と「熱」の違い
    次の説明をするために、再び難解な世界に戻りました。
    この回では、「熱」という言葉を「温かさ」と「エネルギー」にわけて
    説明しています。

    暖かさは動きの程度、エネルギーは動くための栄養。
    だと考えていただければ、解りやすいと思います。


  ・絶対零度って何?
    上記の説明を逆に使うと、栄養がなくなれば動けなくなるわけです。
    というわけで、計算上栄養がまったくない状況の動き、
    つまり、温度が全くない状況は何度になるのかが分かります。

    とはいえ、人類はこの何も動かなくなった温度を作り出すことができないそうです。
    ある意味、時間を止めればできるのでしょうかね?

  ・気温の逓減率と高山病
    高い場所にいくと気温が下がるという話です。
    現象そのものは知っていましたが、何故そうなるのか、調べてみて初めてわかりました。
    この説明をするために、上記2回分の遠回りをしていることになります。

    この辺の話は、理解するのが精いっぱいで図を作る余力がありませんでした。
    余裕ができたら追加してみたいと思います。



 風の吹き方
  ・傘なし賭博
    先生の行った危ない賭けをきっかけに、雨の話を調べてみたところ、
    これを説明するためには、風について知らなければいけないということで、
    ここから風の話が始まります。

    気温の話ももう少しあったのですが、まあその気温の話も風を理解した後の方が
    都合が良かったので、後回しにしました。    


  ・空気は温められると上昇する?
    やっと図が復活しました。
    なんとか気温と気圧の関係は理解できたと思います。
    これを応用すると、風の姿が解ってきます。
    
    このへんの気候の話は普遍性があるというか、
    基本的な環境さえ同じならば、たとえどんな世界でも応用できるのが良いですね。

  ・風の正体
    上昇気流と下降気流の関係から、私達にとって一番大切な風が
    どのように吹くのかが分かりました。

    結論だけ言えば、下降気流から上昇気流側に向かって吹くとさえ覚えておけばいいのですが、
    空気の特性から知っておけば、特に覚える内容もなく、順々に理解できるのが良いですね。
  
  
  ・大気の循環
    単純なモデルを理解した後に、地球全域に応用していくというのは、
    とても正しい方法だと信じています。

    地球には3つの循環系があるという話ですが、
    実際のところはその中だけで完結しているのではなく、
    ひとつ飛ばした循環系にも影響を与えているそうです。

    つまり、ハドレー循環で上昇した空気の一部がフェレル循環や極循環での空気に
    流れていくこともあるそうです。
    じゃないと、赤道上の空気はずっと赤道周辺にしかないことになってしまいます。

    
  ・地球の気圧はハンバーガー
    これまでは難しいことを飛ばして説明してきたのですが、
    そろそろ必要に迫られて、気圧という言葉が初登場します。

    これを知らなくても風は理解できるのですが、
    とりあえずここまできたら気圧のことも触れておきたかったので書いてみました。
    ハンバーガーの絵は地球をモデルにしたので丸っこいですが、
    これはこれでタコ焼きの様で美味しそうです。

    
  ・天が動くか地が動くのか
    最近稀に見る大脱線。
    いきなりなんでこんな話をしているのかと驚かれる方もいるでしょう。
    天動説と地動説の話をしています。

    一応これも風の話をするための壮大な布石だったのです。

    
  ・コリオリの力
    天動説と地動説があるということは、少なくともある時代までは、
    どちらが正しいのか議論されたことがあるという証拠です。

    そしてどちらが正しいのか議論されたということは、
    人間は議論する必要がある程度に、動いているのか動いていないのか
    把握できなかったということです。

    これがコリオリの力を説明するにはちょうど良かったので、
    大脱線には納得できたでしょうか? 


  ・大気の大循環と恒常風
    ちょうど区切りのいいところまで説明できましたね。
    コリオリの力と大気の循環をあわせることで、
    気候を知るために最も大切な3つの風を説明できました。

    次はもうちょっとこの風について理解していきたいと思います。




 お疲れ様でした。
 前もって少しづつ用意しておけばよいのですが、
 生憎の自転車操業なので、そんな余裕は一寸もありません。

 このまとめを作る作業が、色々な事を調べるよりも大変なのです。
 とはいえ、大事な節目なので、毎月頑張って作っています。

 来月も気候の話が続くとは思いますが、
 個人的には結構面白い分野だと思いますので、しばらくお付き合いくださいませ。

とある6月のインデックス(13年)

 どうもこんばんはライネです。
 気候編をはじめて2回目のインデックスです。
 もっと長く気候について調べている気がしますが、まだ一か月半くらいなのですね。
 
 気候は地形に比べて、普通の本屋さんでも手に入る本が多い気がします。
 それだけ一般の人も興味のある分野なのでしょう。
 言い換えれば、細かい情報も手に入れやすいので、
 こちらが疑問に思う事の答えが割と簡単に手に入るところに用意されているわけです。
 そう考えると、地形の時よりも記事を書くのは楽ですね。
 
 それはそうと、今月でブログ開設300日/投稿回数300回を経過しました。
 1年が365日なので、もう残すところあと2か月でまるまる1年ということになります。

 とはいえ、まだ2か月もあるので何が起こるかわかりませんが・・・
 きっと残りの2か月もまるまる気候について説明している気がします。
 それでは今月のまとめにまいりましょう。


 海流
  ・大陸と海洋の位置
    複雑な海流について考えていくうえで、単純な海で考えようという話です。
    プレートテクトニクスの都合では、海は広がる境界によって生まれます。
    広がる境界は大陸を左右に広げるので、海と陸の位置関係がこうなるのは必然かもしれません。

    そう言われると地軸の傾きと平行するように、海と陸が並んでいるのは偶然なのでしょうか?
    つまり海が縦向きで、貿易風や偏西風と直角に交わるからこそ暖流寒流が生まれるわけで、
    もし海が貿易風や偏西風と平行だったら世界一周海流がいくつかあるだけになりますね。


  ・御味噌汁から考える海流の基本
    ちなみによくある説明には、「海流は北半球では時計回りに回転する」というものもあります。
    それはそれで、コリオリの力から海流を説明することができるのですが、
    そうなってくると説明のつかない部分もあります。

    私のお味噌汁理論も実際の地球では説明つかないところがあって、一長一短なのですが、
    私はこちらの説明の方が解りやすくて好きです。

        
  ・太平洋の海流
    3回にわたってそれぞれの大洋の海流を見るシリーズ1回目。
    海洋の東側(大陸の西側)は高緯度側に暖流、低緯度側に寒流が来るので、
    緯度と気温の関係を少しひっくり返すというのが面白いところだと思います。


  ・インド洋の海流
    大洋の海流シリーズ2回目。
    三大洋のうち、唯一南半球側しかないインド洋です。
    太平洋や大西洋の海流を理解してしまえば、特に難しく考える事もありませんね。

    いろいろな問題として聞かれるのはネーミングセンスのある海流が多いので、
    「海流名を聞いたところでどこを流れているのか解らない海流」は
    押さえておくとよさそうです。


  ・大西洋の海流 
    大洋の海流シリーズ3回目。
    大洋と書いていると、とある芸能人の略称なのではないか
    と思う様になってきたあなたは立派などうでしょうマニアになれると思います。

    太平洋と比べたときの違いは、赤道海流がぶつかる位置が
    どう考えても北半球よりになるというところと、
    そして、北大西洋海流の流れを遮るような陸地が無いというところです。

       
  ・海流と風の影響 
    大西洋の地形的な理由で北大西洋海流がヨーロッパ沿岸に暖かい空気を運び、
    さらにその暖かい空気を偏西風がヨーロッパの中央部まで運ぶという、
    奇跡的な組み合わせに関するおはなし。

    ヨーロッパは古くから高度な文化が発達したと言いますが、
    暑くも寒くもなく雨も良く降るという気候が、
    それを後押しした可能性は十分にあると思います。


 気温の較差
  ・日格差と年較差
    簡単に言ってしまえば気温差に関する話です。
    例えば日本の夏と熱帯の夏の気温にはそれほど大きな違いがありません。
    けれども冬になれば日本の気温は下がります。
    地域によって、1年間もしくは1日の気温の変化には違いがあるのです。


  ・海洋性気候と大陸性気候
    海と陸での温まりやすさ(冷めやすさ)の違いが、
    気温の較差にどのような影響を与えるのかという話です。

    簡単に言ってしまえば、海は気温が上がりにくく下がりにくい、
    陸は気温が上がりやすく下がりやすいので、
    夏は陸、冬は海のほうが暖かくなりやすいわけです。
    

  ・緯度と年較差
    緯度によって太陽の当たり方が違うので、
    低緯度よりも高緯度側の方が気温の年較差が大きいという話です。
    2枚目の図は我ながらよくできていると思います。
    
        
  ・西と東で年較差が変わるの?
    気温の年較差は色々な条件で変わってくるので、一筋縄ではいきません。
    そのいろいろな条件を全てまとめると、
    高緯度で海から遠い、大陸東側が一番年較差が大きく、
    低緯度で海に近い、大陸東側が一番年較差が小さいと言えます。
    前者がヤクーツクで、後者がシンガポールあたりですね。


 いろいろな風
  ・貿易風は2種類あります
    ひとつにまとめて貿易風と呼んでしまうこともあるのですが、
    一応、北半球と南半球にそれぞれ貿易風がありますよという話です。

    ちなみに、気候の話がある程度終わったら考えている企画があるのですが、
    それを思いついたのはこの頃です。
    たぶん一か月くらいはまだまだかかると思いますので、ご期待ください。


  ・ジェット気流の正体
    ジェット気流とは物凄い速さで吹く偏西風なのですが、
    実はそれこそが本来の姿の偏西風だったわけです。
    高度が下がるほど地上の影響を強く受けるため、
    風は本来の速さで流れることができなくなるという話です。


  ・蛇行する偏西風
    特に北半球の偏西風が吹くあたりには、
    大陸と大洋の分布が上手い具合に交互に並んでいるわけです。

    そのため冬になると、海は低気圧、陸は高気圧となり、
    偏西風は3枚目の図で示したような蛇行をするわけです。

    実際は夏になればこの逆の現象も起こるらしいのですが、
    時間の都合で省略させていただきました。

    
  ・吠えて、狂って、絶叫する
    南半球では高緯度になるほど偏西風を遮るものが少なくなります。
    そのため高緯度になるほど、ものすごい速さで風が吹くようになり、
    その結果海も荒れるわけです。

    これを吠える40度、狂う50度、絶叫する60度と呼んでいるそうです。
    かっこいい異名があると、どうしても注目してしまいますね。


  ・台風の作られ方
    すでにこの記事を書いてから10日ちょっとしか経っていないのですが、
    もうひとつ台風が来ましたね。

    せっかく台風が来たのだから、台風の話をしようと思い調べてみた回です。
    細かい理屈については未だに良く解らないのですが、台風のエネルギーは、
    水蒸気が上昇して水に変化する時に生じる熱なのだそうです。

    なので水蒸気がたくさん手に入る海にある時でないと
    台風はその勢力を保てないというあたりが、私に理解できるギリギリの範囲でした。


  ・日本にやってくる台風の名前
    日本で広く使われているのは、その年に発生した台風を番号で呼ぶ方なのですが、
    一応、それには固有名詞がつけられていますよという話です。

    アメリカなどで発生するハリケーンには人名を付けるというのがあるのですが、
    台風の場合は色々な名前が付けられていて、あまり統一感がありませんね。


  ・ヘクトパスカルってどういうこと?
    台風の強さの基準にもなる「ヘクトパスカル」という言葉を
    できるだけ解りやすく説明したのがこの回です。

    正確に言えば、気圧の単位なのですが、
    これが周りよりも小さければ小さいほど、強い風が吸い込まれていくわけです。
    元々使っていたミリバールという単位に合わせるために、
    ヘクトという言葉を使っているのは面白いところですね。


  ・台風の予報
    台風の予報だけに限らず、この世界では天気の予報が
    とても重要なものとして考えられているようです。

    たしかに明日の天気が分かれば、予定も決めやすいとは思いますが、
    その予報はまだ「きっと当たる」という程度なので、
    信じすぎるのも難しいですね。

    私は明確に将来の天気を考えなくても特に問題の無い生活をしてきたので、
    台風が来て電車が止まっても仕事に行かなくてはいけないという先生を見ていると、
    それがこの進んだ文明を作ったのだとは思いますが、
    ちょっと忙しすぎなんじゃないかと思うこともありますね。

   
  ・台風の呼ばれ方
    同じものでも地域が変わると名前が変わるという、
    なんとも不思議な現象に関する話です。

    場所と呼び名の関係については、よく見かける問題なので、
    しっかり把握しておいた方が良さそうですね。

    
  ・季節風の吹き方
    陸と海での温度差は気温の較差にも影響を与えていましたが、
    風にも影響を与えているという話です。

    実はこれによく似たものが海の近くでは毎日のように見られるそうです。
    つまり、日中は陸地の方が暖かいので海から風が吹き、
    夜になると海の方が暖かくなるので、陸からの風が吹くわけです。
    この風向きが切り替わる時には、風が止まる「凪(なぎ)」という現象が起こります。

    
  ・ヨーロッパの局地風
    世界中にはローカルな風がありますが、
    その中でも数の多い地中海におけるローカルな風をまとめてみました。
    
    スタジオジブリの元となった風もここにあります。

    
  ・日本の局地風
    日本でのローカルな風をまとめてみましたが、
    たぶんごく一部しかまとめられていません。

    風が吹く原因は同じでも、地域が変われば呼び名も変わるわけで、
    きっと全て書こうとすると、とんでもなく大変になると思いまして、
    さくっとWikipediaでどこに吹いているのかが解るものだけをまとめてみました。
    それでもこれだけあります。

    とりあえずひとつ押さえておくとすれば、やっぱり「やませ」ですね。

    
  ・世界の季節風をいくつか
    はい、タイトルを間違えています。
    正しくは「世界の局地風をいくつか」です。
    なおすのが面倒…

    いえ、間違えを残すことによって、今後の反省にするということで、
    しばらく残しておこうと思います。

    世界中の局地風をまとめるなんて1日やそこらでは無理な話なので、
    気になったものだけをまとめておきました。
    局地風と言いつつ、貿易風や季節風などにローカルな名前が付いただけのものも
    結構ありますので、この判断も難しいところですね。
       

  ・フェーン現象とは何か
    局地風として登場したフェーンと同様の現象をまとめて、
    フェーン現象として呼ばれています。

    これをちょっと噛み砕いて説明したのがこの回です。
    風が山を越えると、風下側に乾燥した暖かい風をもたらすという、
    なんとも不思議な現象ですね。

    ちなみに、わりと色々なところで見られるのですが、
    この風がずっと吹き続けているような場所は砂漠になってしまうそうです。


 湿度と気温
  ・不快指数ってなんだろう
    湿度も気候要素のひとつなのですが、降水量に含まれてしまうので、
    あまり注目されない数字なのかもしれません。
    けれども湿度と気温の関係が人間に与える影響というものも、
    決して無視できるものではありません。

    気候というのは人間がいなくても脈々と変化するものなので、
    不快指数のような人間の感覚に関するものは気候とは言えないかもしれませんが、
    人間が生活する上ではとても大事なものだと思います。


  ・湿度って何だろう?
    不快指数の話から少し間をおいてしまいましたが、再び湿度の話です。
    実はこれにはわけがありまして、ここでこれを話しておくことで、
    そのあとのフェーン現象の説明を簡単にするという狙いがあったわけです。

    ついでに言うと、雨の降り方の説明にも使えますね。
    雨については、たぶん次のまとめの最初の方でたくさんできると思います。




 毎度のことなのですが、このまとめは書く内容が決まっているとはいえ、
 書くのにいつもの2倍くらい時間がかかります。

 とはいえ、これを書くと、今月も頑張ったなぁと再確認できるので、
 出来上がった時には気に入るのですが、
 書いている途中は、それどころじゃなかったりします。

 今回でこのインデックスも10回目。
 そろそろ、違うタイトルにしないといけないなぁとは思いつつ、
 また来月もよろしくお願いいたします。
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ライネ

Author:ライネ
ライネと申します。
先生の家に居候するラザフォード人です。
現在この世界のことを勉強中。
リンクとかもろもろ含めて商業的利用以外ならご自由にどうぞ。面白そうな企画には飛び乗ります。

合言葉は「真面目な事を不真面目に!」
記事の真偽は自己責任でお願いします。

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