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バラモン教の成立


 どうもこんばんはライネです。
 今日はヒンドゥー教について詳しく見て行こうと思います。

 まず、ヒンドゥー教が民族宗教なのかというところですが、
 少なくとも日本の教科書などでは民族宗教とかかれているものの、
 ある意味では仏教もヒンドゥー教の一部とみることができるため、
 信者数的にも世界宗教一歩手前と言っても間違いではないのかもしれません。

 とはいえ、主な信者はインドに集まっているため、
 ここでは民族宗教のひとつとして数えたいと思います。


 ヒンドゥー教は、元々インドで信仰されてきた「バラモン教」という宗教に
 大きな影響をうけた宗教です。

 ですが、ユダヤ教がキリスト教やイスラームに分かれたのとはちょっと違って、
 ヒンドゥー教は「新バラモン教」というか、バラモン教は「古ヒンドゥー教」というか、
 難しい話を抜きにすると、リニューアルした宗教のようなのです。

 というわけで、バラモン教とは何かという話になるのですが、
 話は仏教よりもさらに古く、いまから3000年以上昔の話から始まります。


 この頃にアーリア人という人たちが、インドの北部あたりに移り住んできたそうです。
 この人たちはどうやら中央アジアあたりに暮らしていた遊牧民のようなのですが、
 詳しいところは絶賛調査中です。 

 そして、アーリア人は、インドに元々住んでいた人たちを支配するわけですが、
 この時に、武力と共に宗教をつかったようです。

 元々インドで信じられていた宗教をうまい具合に取り込み、
 アーリア人は「バラモン」と呼ばれる司祭の役目についたそうです。

 そして、バラモンを頂点とする4つの身分制度を作りました。
 政治的に捉えるなら、身分の上下を作り、それを宗教に混ぜ込むことで、
 おかしいと思う事すらなくして、地域をまとめる方法と考えることができます。


 たとえば、「自分より年上の人は敬いましょう」と言われれば、なるほどなと思えます。
 これは多分、人が生きていく上で、年長者は経験値の高い人で、
 その人に従ったほうが何かと効率がいいという知識から変化したものだと思いますが、
 これがある種の宗教のように一般化されてしまうと、
 年上の人の言う事だから従おうという具合になるわけです。


 Wikipediaによれば、元々は他の地域からやってきたアーリア人が現地の人と一緒に生活すると、
 現地の病気に耐性が無いため危険なので、身分を分けて一緒に生活しないようにした。
 と、書かれていますが、そういった面もあったのかもしれません。

 こうして、バラモン教は司祭、王族、一般人、隷属民の4段階の身分制度を作りました。
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