スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

アルファ崩壊とは


 どうもこんばんはライネです。
 今日は大きな元素が小さくなっていく過程について見てみましょう。

 というわけで、現在(認定されていいないものの)見つかっている一番大きな元素、
 ウンウンオクチウムから始めます。


 ウンウンオクチウムの場合、同位体として見つかっているのは「ウンウンオクチウム294」です。
 ということはウンウンオクチウムの陽子が118個なので、中性子は176個ですね。
 半減期は大体1ミリ秒程度、つまり1秒の1000分の1で崩壊します。

 ちなみに、かつて作られたウンウンオクチウムは1ケタ程度なので、
 少なくともこの宇宙に確かに存在していたであろう時間は精々2~3ミリ秒のようです。


 さてウンウンオクチウム294は「アルファ崩壊」をしてリバモリウム290になったようです。
 アルファ崩壊とは、簡単に言うと「逆アルファ反応」です。
 アルファ反応ではとある原子にヘリウム4の原子核がくっつくことで、原子が変化する現象でした。

 例えば、炭素12(陽子6・中性子6)にヘリウム4(陽子2・中性子2)がぶつかって、
 酸素16(陽子8・中性子8)になるのがアルファ反応です。

 アルファ反応が足し算なら、アルファ崩壊は引き算でして、
 ウンウンオクチウム294(陽子118・中性子176)からヘリウム4(陽子2・中性子2)が飛び出して、
 リバモリウム290(陽子116・中性子174)になるわけです。

アルファ崩壊

 ちなみにもうお気づきかも知れませんが、ヘリウム4の原子核のことを「アルファ粒子」、
 もしくはその動きを含めて「アルファ線」と呼んでいるようです。
 これが放射線の正体のひとつだったわけです。


 このように安定しない放射性元素が壊れるときのひとつの方法は、
 アルファ崩壊、つまり陽子2個と中性子2個が出ていくパターンがあるわけです。
 陽子の数はそのまま元素番号になるので、
 元素はひとつ間をあけてほかの元素になると考えるとわかりやすいと思います。

 というわけで、118番のウンウンオクチウムから116番のリバモリウム、
 114番フレロビウムという感じに変化していくようです。
 ところがフレロビウムは、また別の変化をするらしいのです。
 
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

ライネ

Author:ライネ
ライネと申します。
先生の家に居候するラザフォード人です。
現在この世界のことを勉強中。
リンクとかもろもろ含めて商業的利用以外ならご自由にどうぞ。面白そうな企画には飛び乗ります。

合言葉は「真面目な事を不真面目に!」
記事の真偽は自己責任でお願いします。

つぶやき
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。
のべ閲覧者
姉妹サイトへ
Geographico+

地理の問題集ブログ。
難易度は大学入試くらい?
(諸般の都合で開店休業中)



Geographic@!
もうひとつのGeographico!
楽しく学べる地理小説?
地理の質問募集中

名前:
メール:
件名:
本文:

ラグナロクオンライン
海外いろは
海外赴任・留学・出張の総合情報サイト - JCMの「海外いろは」 海外赴任の総合情報サイトです。海外赴任時の出発までの準備、現地での生活、子供の教育、そして日本への帰国に至るまでの情報を掲載しています。また、海外留学・海外出張に関する情報も掲載しています。
管理用
検索フォーム
最新記事
カテゴリ
月別アーカイブ
カレンダー
09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
ページワープ機能

Designed by 石津 花

最新コメント
最新トラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。