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ナトリウム(Na)とイオンについて


 どうもこんばんはライネです。
 今日は11番目の元素、ナトリウムについて見ていきましょう。

 11番目ということは電子の数も11個なのですが、
 原子核に一番近いところは2個まで、2番目に近いところは8個までしか入らないため、
 ナトリウムからは3番目に近い軌道に電子を置くことになります。

 と言うことは一番外側の電子の数は1個、これはリチウムと同じですね。
 このあたりを整理すると、次のような感じになるようです。

1週目
 まずは電子が2個のヘリウムまではこうでした。

ナトリウムとリチウム
 ところが2週目以降の場合、電子は8個まで入るので、こうなります。


 実際この後に登場・説明する予定の元素を加えると、また変化するのですが、
 ひとまず現在までに登場している元素だけを見てみるとこんな感じです。
 このような図を「周期表(しゅうきひょう)」と呼んでいます。



 これを見ると理解しやすいと思うのですが、昨日も説明したように、
 一番右側のヘリウムやネオンは単独で外側の電子を埋め尽くしています。

 でも、そこから一個左のフッ素は空席を埋めたくてしょうがないわけです。
 また、リチウムやナトリウムは中途半端に1個あるくらいなら捨てたいわけです。

 そのため、単独の元素を紹介するときには陽子と電子の数は一緒と説明しますが、
 実は電子の数が多かったり少なかったりする元素、
 いわゆる「イオン」という状況になることもあるようです。

ナトリウムとフッ素


 また、9月4日「電気はどこからやってくるのか」の中でも説明してありますが、
 陽子はプラス、電子はマイナスの電気を持っています。
  ※中性子はプラスマイナス0の電気。


 ということは、通常、元素の陽子と電子の数はあっているため、
 相殺し合ってプラスマイナスゼロになっているわけです。

 けれども、チリウムやナトリウムみたいな元素は電子を捨ててしまえるので、
 マイナスが足りなくなり、全体的にプラスな電気をもつようになるのです。
 こういう常態の原子を「陽イオン(よういおん)」と呼ぶそうです。

 一方、フッ素なんかはどこかに落ちている電子を拾って、
 全体的にプラスな電気を持つ原子、「陰イオン(いんいおん)」になります。

陽イオンと陰イオン

 さらにプラスとマイナスはお互いに引き寄せあうため、
 ナトリウムとフッ素がくっついた「フッ化ナトリウム」や、
 リチウムとフッ素がくっついた「フッ化リチウム」なんていうものができやすいそうです。
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