スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

フッ素(F)・ネオン(Ne)


 どうもこんばんはライネです。
 今日は9番目の元素であるフッ素、そして10番目の元素であるネオンについて見てみます。
 まずはこの2つの元素の電子に注目してみましょう。

フッ素とネオン

 フッ素は一番外側の電子の空席が1の元素で、ネオンは空席がありません。
 どうやら、空席が1の状況だと「早く電子とくっ付いて安定したい!」という傾向があるらしく、
 色々な元素とくっ付きやすいのだそうです。

 ほかの元素とのくっつきやすさを、専門的には「電気陰性度(でんきいんせいど)」と呼ぶらしいのですが、
 これは一番外側の空席数が同じ場合、軽い元素の方が大きくなる(水素を除く)らしく、
 水素を除いて「空席数1」で最も軽いのが、フッ素なのだそうです。

 
 これに対し、ネオンは空席がない、つまり単独で安定している元素であるため、
 あまり他の原子とくっ付くことはないそうです。
 これはヘリウムもそうでした。


 
 ちなみに8番目の酸素は実は有毒だけれども、無ければ生きていけない元素だったのに対し、
 フッ素はごくごくわずかならいいものの、かなり強い毒なのだそうです。
 そのため、フッ素を取り出そうとした科学者たちは亡くなられる方もいたそうです。
 また、近年でもフッ素の取り扱いを誤って人が無くなる事故・事件が起きています。

 このように、番号が隣り合っている。
 つまり、陽子、電子(そして基本的には中性子も)が1個多いだけの違いなのに、
 全く違う性質を持つというのが元素の不思議な所だと思います。



 なお、夜の街で蛍光灯のようなものを使って文字や絵が書かれている看板を見ることがありますが、
 こういうものをひっくるめて「ネオンサイン」と呼ぶそうです。

 実はネオンは、電気を通すと赤く光る性質を持っているのだそうです。
 他の元素も電気を通すと色を発するらしく、
 実際には赤以外の色がついたものはネオン以外の元素を使っているのですが、
 一番最初にネオンを使った看板が登場したことで、現在もネオンサインと呼ばれているようです。


 ただ、現在は先日も説明したように、理論上、人の眼が判別する3つの色を表すことのできる
 LEDが開発されたため、ネオンサインとみせかけて実はLEDということもあるかもしれませんが。
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

ライネ

Author:ライネ
ライネと申します。
先生の家に居候するラザフォード人です。
現在この世界のことを勉強中。
リンクとかもろもろ含めて商業的利用以外ならご自由にどうぞ。面白そうな企画には飛び乗ります。

合言葉は「真面目な事を不真面目に!」
記事の真偽は自己責任でお願いします。

つぶやき
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。
のべ閲覧者
姉妹サイトへ
Geographico+

地理の問題集ブログ。
難易度は大学入試くらい?
(諸般の都合で開店休業中)



Geographic@!
もうひとつのGeographico!
楽しく学べる地理小説?
地理の質問募集中

名前:
メール:
件名:
本文:

ラグナロクオンライン
海外いろは
海外赴任・留学・出張の総合情報サイト - JCMの「海外いろは」 海外赴任の総合情報サイトです。海外赴任時の出発までの準備、現地での生活、子供の教育、そして日本への帰国に至るまでの情報を掲載しています。また、海外留学・海外出張に関する情報も掲載しています。
管理用
検索フォーム
最新記事
カテゴリ
月別アーカイブ
カレンダー
07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
ページワープ機能

Designed by 石津 花

最新コメント
最新トラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。