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造山運動・造陸運動

 先生が急遽、大阪に出張することになりまして、今日はお留守番です。
 大阪いいなぁ…

 私もついていきたかったのですが、例の私専用コンピューターが初期不良のため送り返さねばならず、
 宅配屋さんを一人で待つことになってしまいました。
 お土産には美味しい物を是非お願いします!

 大抵いつもはテレビを見ながら先生と色々と話をしているのですが、
 久しぶりに一日丸々を一人で過ごすと、どうも生活リズムがつかめませんね。
 どうもこんばんは、ライネです。


 ということで、もはや私にとって生活リズムとなってしまったブログの更新です。
 前回までで、地球誕生から現在までの陸地の誕生を簡単にまとめてみたのですが、
 いくつか言葉の説明が足りなかったので、今日はその辺のフォローということで。

 造山運動
 読んで字の如く、山脈を作るような地球の動きです。
 具体的には大陸同士がぶつかって作られる「褶曲山脈」や、海底が大陸の下や他の海底の下に潜り込む
 ことによって生じる「弧状列島」など、プレートが狭まる境界で見ることのできる運動です。

大陸の衝突

海洋プレートの衝突

 どうやら一部例外を除いて、基本的に地球上の陸地は、最初は全てが山地だったようです。
 けれども、もちろん山地が作られた時期は異なります。
 現在進行形で造山運動が起きている場所が「新期造山帯」なわけですが、
 造山運動は永遠に一か所で続くわけではないようです。

 造山運動が止まってしまうと、その山地はだんだんと低くなっていきます。
 中生代に造山運動が起こっていた「古期造山帯」は造山運動が停止してから2億年以上過ぎているので、
 現在では低い山地になっているし、「安定陸塊」は山と呼ぶこともできないぺったんこの土地になっています。

大地形


 造陸運動
 読んで字の如く、陸地を作るような地球の動きです。
 と言いたいところなのですが、これについてはどこで調べても、言葉を濁しているような感覚がありました。

 共通するところとしては、「広い範囲の陸地全体が上がったり、下がったりする」こととあるのですが、
 どうしてそうなったのかについては、良く解りませんでした。

 ただ、調べたところ「陸地が上がること」と「海が下がること」は区別されていないようです。
 どちらも「(陸地の)隆起」として扱われていました。
 同様に「陸地が下がること」と「海が上がること」は「(陸地の)沈降」として扱われています。

隆起
 
 一応、「陸地が海に沈むこと」として、「沈水」、
 「海が下がってそれまで海底だった場所が現れること」として「離水」という言葉もあるようです。

 にわか知識で、実際の現場に行って研究しているわけでもない私が言うのもなんですが、
 広い範囲の陸地がゆっくりととはいっても、ただ単純に上がるとも信じられません。

 まあ、陸地はマントルに浮かんでいるものなので、何らかの影響で浮力が増えれば上がるのかもしれませんが、
 陸地全体が急にスカスカになるとも考えにくいですし、マントルの方に変化があれば海底も上がるので、
 結局変化しない気もします。

 ということは、造陸運動は海の方に何らかの変化があって、
 それで陸地が上がったり下がったりしたと考えた方が、納得いく話だと思います。


 ここからは、私得意の空想になりますが、いくつかそのケースを考えてみました。
 専門家の方がもし見ていらしたら、真偽の判断よろしくお願いします。

 ①海水が増えたり減ったりした場合。
海水移動

   これは確実に起こり得ることだと思うし、実際に海水が増えたり減ったりすることはあったようです。   
   解りやすいところでは、ものすごく寒くなって海の水が氷になり、
   それが大陸の上にたくさん置かれるようになれば、海水は減ります。
   逆に今は大陸の上にある氷が解けて、海に流れ出てしまえば、海水は増えます。

   また、10月30日のブログ「相転移ってこういうこと?」でも少し触れましたが、
   物質は熱が高くなると、だんだん動きが活発になります。
   完全に固体から気体へと変化しないにしても、少し体積が大きくなるくらいの事は起こります。
   たとえば、気温が上がって大陸全体がほんの少し大きくなれば、
   それに押されて海水が上昇することもあるのではないでしょうか?


 ②海底(海洋プレート)がだんだん重くなった場合。
海底移動

   海底(海洋プレート)はまさにマントルから作られたものです。
   もしかしたら濃いマントルから作られた海底は少し濃度の濃いものになるのではないでしょうか。
   海底を作るマントルが、常に同じ濃度というのも逆に少し変だと思います。
   少し濃い海底は少し他よりも良く沈むので、海が下がるということはあり得るかもしれません。


 ③大陸が何らかの影響で重くなった場合。
陸地移動

   大陸が急スカスカになる事は、さすがに想定できませんが、例えば巨大な噴火によって、
   大陸の上に重たい溶岩などが乗っかった場合、少し重たくなることはあると思います。
   そうなってしまえば、部分的に少し沈むことはありえるでしょう。

   また、①の内容にも似ていますが、大陸の上に大きな氷が乗っかった場合も、
   同様に少し沈むことはあると思います。
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先生の家に居候するラザフォード人です。
現在この世界のことを勉強中。
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合言葉は「真面目な事を不真面目に!」
記事の真偽は自己責任でお願いします。

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