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水素(H)


 どうもこんばんはライネです。
 というわけで化学編です。
 工業編はまだ終わってないのですが、化学と物理をある程度理解しなければ
 先に進めなさそうなので、ちょっと遠回りします。


 まずはもっとも単純な形をしている水素から調べてみましょう。
 もっとも単純であるがゆえに、研究が進んでいて、ある意味複雑なのですが、
 水素というものは、基本的には陽子1つの原子核と、電子1つから成り立っているそうです。

水素
 
 「基本的には」という言葉が付きまとうのですが、
 実は陽子1個、中性子1個、電子1個から作られる水素もあるし、
 陽子1個、中性子2個、電子1個の水素もあるのだそうです。



 なお、中性子のない水素が最も一般的で「プロチウム」もしくは「軽水素」と呼ばれます。
 実際一般的過ぎるものなので、よっぽどのことが無ければ水素と言えばこれです。
 そして中性子が1個の水素は「デュウテリウム」もしくは「重水素」、
 中性子2個の水素は「トリチウム」もしくは「三重水素」と呼ばれています。
 
 ついでに言うと、中性子が7個もある七重水素までなら作れるそうですが、
 自然に存在するのは重水素までで、これを見つけた人はノーベル賞をもらっています。
 ただし、三重水素は自然の中で偶然、化学実験と同じことが起こってできてしまうようです。
 

 ちなみに、三重水素以上になると、かなり不安定になってしまうため、
 途中で中性子が陽子に生まれ変わってしまいその際、放射線(ベータ線)を出すそうです。
 原子力発電で散々説明しましたが、放射線は目に見えないほど小さな銃弾のようなものですので、
 たくさん浴びすぎると危険といえば危険ですのでご注意ください。


 この様に中性子の数は色々と変化するものの、水素の電子の数は常に1個です。
 どうやら元素の性質は電子の数によって左右されるらしいので、
 昨日の原子と元素の話をもってくると、これらひとつひとつは異なる原子ですが、
 全部ひっくるめてみれば水素元素ということになります。

 元素として見たときの水素は宇宙で最も多く、ありふれた存在なので、
 手に入れようと思えば特に苦労することもなく手に入るのですが、
 純粋に水素だけをたくさん作る方法としては、天然ガスから作られることが多いようです。


 利用方法としては、燃えやすく、燃やしたところで出る物が水だけという性質を利用して、
 燃料として使われることが多いようです。
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合言葉は「真面目な事を不真面目に!」
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