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臨海指向型工業とは


 どうもこんばんはライネです。
 台風はあっという間に過ぎていきましたが、いかがお過ごしでしょうか?
 私は気圧とやる気が反比例するタイプなので、随分とやる気が落ちております。

 そういう時は漫画でも読んで心を鎮めるのだと、先生から、
 最近のイチオシという「思春期ビターチェンジ」という作品を薦められました。
 漫画を読む気力もなかったのですが、ちょっと読んでみたら、これがなんとも面白い!


 というわけで、やる気を取り戻したので、今日も工業立地のお話に参りましょう。


 輸送費だけを見た場合、一番損をしないのは原材料が取れる地域でしたが、
 工業の種類によっては原産地から遠い市場の方が、利益が出る場合もある。
 という結論に至りました。

輸送距離

 つまり、この図でいえば、工業の種類によって両端に立地することが解ったわけです。
 それじゃあ、この図の他の場所には立地しないのかというと、
 決してそういう訳でもないようです。



 例えば原産地が他の国にあるという場合です。
 輸送費だけなら例え他の国であっても原産地の近くの方が安くなるとは思うのですが、
 加工してもそれほど重さが変わらないと言う場合、わざわざ他の国で作る必要もありません。


 ほかにも原材料と製品では、かかってくる税金にも違いが生じるようです。
 これは国を超える時の税金、つまり関税の理屈について説明しなくてはいけなくなるのですが、
 ざっくり言えば、こういう税金は他の国から安い製品が入ってくることで、
 国内の仕事がやっていけなくなることを防ぐという目的があるようです。

 なので材料を輸入して、そこから製品に加工する作業だけを国内で行えば、
 ちょこっとだけ税金が安くなるという理屈が出来上がります。


 さらにいうと国内で原料のまま運ぶと、そこから輸送費が発生してしまうため、
 こういう場合は輸入直後に加工できるように海の近くなどに工業が立地すると言う訳です。
 この手の工業を「臨海指向型工業(りんかいしこうがたこうぎょう)」と呼んでいます。
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先生の家に居候するラザフォード人です。
現在この世界のことを勉強中。
リンクとかもろもろ含めて商業的利用以外ならご自由にどうぞ。面白そうな企画には飛び乗ります。

合言葉は「真面目な事を不真面目に!」
記事の真偽は自己責任でお願いします。

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