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原油から取れるいろいろな石油

 どうもこんばんはライネです。
 段々と暑くなってきているものの、まだまだ耐えられる暑さだと思ったら27度でした。
 今年の夏はゆっくり暑くなるので、身体がだんだんと慣れてきたようです。


 昨日は重油の精製方法について説明したのですが、
 もう少し詳しく見てみると、重油と共に様々な石油製品が作られるようです。

 大雑把に見てみると、こんな感じになっています。
石油精製

 原油を350℃以上に熱することで残るのが「重油」など、
 240℃以上に熱することで残るのが「軽油」など、
 170℃以上に熱することで残るのが「灯油」など、
 35℃以上に熱することで残るのが「ガソリン」など、
 そして35℃で既に気体になってしまうのが「LPガス」などです。

 で、350℃以上になると、熱分解という反応が起こってしまい石油コークスというものになってしまうようです。
 それだと、350℃以上の沸点をもつものは蒸留できないので、裏ワザを使うようです。
 それが「減圧蒸留(げんあつじょうりゅう)」というものです。


 以前、「相転移」について調べた時に知ったのですが、圧力が低いと少ない温度でも蒸発するそうです。
 詳しくは2012年10月30日の記事「相転移ってこういうこと?」を参照してください。
  
 こうすることで本来は550℃で蒸発するようなものを、350℃以下の熱で蒸発させることができるというわけです。
 ちなみに、沸点が550℃以下のものが「減圧軽油」(という名の重油)、
 それ以上もののが「減圧残油」いわゆるアスファルトになるそうです。
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合言葉は「真面目な事を不真面目に!」
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