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コークスと製鉄業


 どうもこんばんはライネです。

 産業革命に前後して主に石炭がエネルギーとして使われるようになったのですが、
 石炭をそのまま使うと、石炭の中に含まれる不純物が燃えるのを邪魔するそうです。

 そこで、エイブラハム・ダービーという人によって「コークス」というものが使われるようになりました。
 コークスというものは、木材に対する木炭と同じように、
 空気が触れないように石炭を燃やして不純物を無くしたものです。
 これによって高温を維持できるようになり、現在でも現役で使われているそうです。

 ちなみに石炭からコークスをつくる過程で、不純物として出ていくものに「コールタール」と言うものがあります。
 これは確かに燃料としての石炭から見れば不純物なのですが、薬や防腐剤などに使われるそうです。


 こうして高温のエネルギーが安定して使えるようになったことで、製鉄業も発達しました。
 以前説明したように、産業革命で発達したのは繊維工業なのですが、製鉄業にも影響があったようです。

 日本標準産業分類によれば、
 大分類が製造業、中分類が鉄鋼業、そのなかにある小分類に製鉄業が位置しています。
 これまたエネルギーの時にもでてきた、もののけ姫の「たたら製鉄」もこれですね。

 とはいえ、現在ではあのような鉄の作り方をしているのはごくわずからしいのですが…。
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