スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

石炭の種類

 どうもこんばんはライネです。

 今日は石炭について見て行こうと思います。
 ちなみに、石炭は古期造山帯周辺でよく採掘される資源です。

 これについては、2012年11月4日の「最初の森と石炭の関係」をご覧ください。

 原材料は木材で、原理的にも木炭にかなり似たものではありますが、
 木炭が酸素が入らない状態で熱されただけの木材だとすると、
 石炭は土に埋まったことで酸素が少なくなった状態で、
 長い時間をかけて圧力を受けながら地熱によって暖められてできたもののようです。

 ポイントはこの長い時間というところで、石炭の原材料となった木材が、
 地表に沢山あった時期は今から2億8千万年前の、その名もそのまま「石炭紀」という時代です。

 つまり最大約3億年の時間をかけて作られた資源なのです。
 人類史は精々1万年ほどなので、正直なところ使い切ってしまった場合、
 もう手に入らない資源ということになります。


 また、意図的に地中に埋めればよいのかもしれませんが、
 普通は倒れた木などが微生物に分解されて土になってしまうため、
 やはり新しい時代の石炭というのは、特別な条件が無いと自然には作られないようです。
 石炭紀の頃はまだ微生物が少なかったというのも大きいようです。


 酸素の少ない水場、例えば植物がたくさん生えている湿地などならば、
 微生物に分解されずに「泥炭(でいたん)」というものになることがあるそうです。
 ただし、燃料的には不純物が多いため、あまり目が向けられることはないのだとか。

 ちなみに石炭と言われるものの中にも不純物が多いものは「褐炭(かったん)」と呼ばれ、
 一般的な石炭は「瀝青炭(れきせいたん)」と呼ばれるそうです。
 瀝青というのは、炭素と水素から作られる物質の名前で、
 ようするに不純物が少ないという意味だと思ってください。

 さらに不純物が少なくなったほとんど炭素だけの石炭は「無煙炭」と呼ばれます。
 エネルギー資源としてはとても質が高いのですが、
 不純物が少なすぎて火を付ける時に時間がかかるという欠点もあるようですが・・・。
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

ライネ

Author:ライネ
ライネと申します。
先生の家に居候するラザフォード人です。
現在この世界のことを勉強中。
リンクとかもろもろ含めて商業的利用以外ならご自由にどうぞ。面白そうな企画には飛び乗ります。

合言葉は「真面目な事を不真面目に!」
記事の真偽は自己責任でお願いします。

つぶやき
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。
のべ閲覧者
姉妹サイトへ
Geographico+

地理の問題集ブログ。
難易度は大学入試くらい?
(諸般の都合で開店休業中)



Geographic@!
もうひとつのGeographico!
楽しく学べる地理小説?
地理の質問募集中

名前:
メール:
件名:
本文:

ラグナロクオンライン
海外いろは
海外赴任・留学・出張の総合情報サイト - JCMの「海外いろは」 海外赴任の総合情報サイトです。海外赴任時の出発までの準備、現地での生活、子供の教育、そして日本への帰国に至るまでの情報を掲載しています。また、海外留学・海外出張に関する情報も掲載しています。
管理用
検索フォーム
最新記事
カテゴリ
月別アーカイブ
カレンダー
07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
ページワープ機能

Designed by 石津 花

最新コメント
最新トラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。