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繊維工業と産業革命について


 どうもこんばんはライネです。

 紡績機の発明から3日間も寄り道をした結果、もう明日はまとめの日です。
 今日でやっと産業革命を決定づける発明まで到達するのですが、
 その前に、ここまでの簡単なおさらいついでに、時系列をまとめておこうと思います。


 まず、一番最初はニューメコンさんが蒸気機関を発明したところから始まりました。
 とはいえ蒸気機関そのものはそれ以前からあったわけですが…。

 時系列的にはその後、ジョン・ケイさんが飛び杼を発明し、織物を作るスピードが上がります。
 これによって足りなくなった織物の材料である糸を作るために、
 ハーグリーブスさんの「ジェニー紡績機」、アークライトさんの「水力紡績機」が作られ、
 糸の大量生産も可能となりました。

 そして実はそのあとになって、ワットさんがニューメコンさんの蒸気機関を改良し、
 様々な分野に応用できるようになります。


 その後、ジェニー紡績機と水力紡績機のいいところを採用した
 クロンプトンさんのミュール紡績機が生まれ、糸に関してはひと段落します。

 でも今度は肝心の織物の方が手薄になっています。
 飛び杼によって素早く織物が作れるようになったとはいえ、
 まだまだ本格的な動力を使ったものではありませんでした。

 そこで登場するのは、エドモンド・カートライトさんの「力織機」です。
 これは蒸気機関を応用して作られた機械で、とうとう人の力をほとんど必要とせず、
 大量の織物が作れるようになったわけです。


 ちなみに、ニューメコンさんが蒸気機関を発明したのが1710年、
 カートライトさんが力織機を発明したのが1785年です。
 このあたりの時代が、イギリスで産業革命が起こった時代ということになるようです。


 ここで面白いのは、織物を作り過ぎることができるようになったあと、
 糸を大量に作れるようになり、さらにそれが余るようになって、
 織物の大量生産を可能とする機械が登場したことです。

 結果的に工場制機械工業によって大量生産の時代に突入することになりました。 
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合言葉は「真面目な事を不真面目に!」
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