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ニューメコンの蒸気機関について

 どうもこんばんはライネです。
 さて、今日は蒸気機関の発達について見ていきましょう。

 蒸気機関そのものについては昨日説明しましたが、
 たしかに考え方はシンプルなものでした。
 なので、それ自体は2000年以上前から存在していたようです。
 

 それを、産業革命を支える道具にまでしたきっかけは、イギリスのニューメコンという人です。
 ですが実は、この人が作ったのは地下水をくみ上げる道具であって、
 直接的に何かを作るための道具ではなかったようです。


 面白いのは、この時点では溜まった蒸気の圧力をそのまま利用するわけではなく、
 むしろ、蒸気の圧力でパンパンに膨らんだ器に水をかけて冷やすことで、
 しぼんでいく力を使っているところです。

 これには理由がありまして、どうやらこの当時の技術では、
 蒸気の圧力を直接何かの力に変えるだけの器が作れなかったようです。


蒸気機関
 こちらの図をご覧ください。
 ▲のおもりが乗っかったフタを、水蒸気が持ち上げるというものです。

 右側のものがニューメコンさんの作った蒸気機関を簡略化したもので、
 ある程度上昇すると、「べん」があって、ここに達したら水をぶっかけて、
 水蒸気を冷やし、▲が下がって行く力を使います。

 これならば、水蒸気が限界まで溜まることはなく、壊れにくいですね。
 左側のようにどこまでも▲をあげていく力を使おうとすると、
 どこかでふたを持ち上げるよりもAの部分にかかる力が強まり、
 ここが壊れて使えなくなってしまうと言う訳です。
 

 力をどう使うかによって、多少の違いはあると思いますが、
 単純に考えると、蒸気を使って強い力を得ようと思ったら、
 それだけ強い器が必要になるわけです。
 どうやら、これが難しかったようですね。


 ちなみに、ニューメコンさんが作った蒸気機関は、
 水を温めて、蒸気を溜めて、それを冷やして力を得るという形であったため、
 エネルギーの無駄遣いがとても多かったようです。
 先生がお風呂に入る時に、熱いお風呂だと、長く入っていられないから、水を入れるような感じです。
 せっかく温めたお風呂がもったいない!
 
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合言葉は「真面目な事を不真面目に!」
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