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工業史は人類史より長いかもしれない

 どうもこんばんはライネです。
 
 だんだんと暑くなってまいりました…。
 本当にこの国はちょうどいい気候の時間が短いですね。
 とはいえ、今年の夏はエルニーニョ現象のため、少し涼しいようです。


 さて、工業の定義について調べましたので、
 今日から工業がどうやって発展していったのかについて順番にその流れを見て行きましょう。

 一回目の今日は、一番最初に行った工業の話です。
 昨日の話の中で、もしかすると一番最初の工業は武器を作ることだったのではないかと、
 私の考えを書きましたが、実は工業の「やりかた(形態)」でみていくと、
 この工業は「手工業(しゅこうぎょう)」というものに分類されます。


 手工業とは「直接人の手で役立つものをつくること」で、
 現在でも、職人と呼ばれる熟練の技術を持った人達によって行われています。

 ちなみに、手工業とはいっても、完全に手しか使わないと言う訳ではなく、
 簡単な道具を使うことも含まれます。
 「人の力で動く道具」を使っているうちは手工業に分類されるとお考えください。


 そして、やはり手工業の登場は、恐らく人類誕生レベルの過去の話にまで戻ります。
 この時代を「(文字の記録が残る)歴史が始まる前」として、先史時代と呼んでいるようです。
 なお先史時代は宇宙誕生も含んでしまうので、より正確に言うと、
 先史時代の中でも「旧石器時代」のお話です。

 この時代こそが、人類が誕生した時期を含む、ヒトの居る最も古い時代です。
 そして、その名の通り、石から作った道具「石器」を使っていた時代でもあります。


 ちなみに、人類が最初に「作った」石器は「打製石器(だせいせっき)」と言われるもので、
 もしかすると、ヒト属以外のヒト、つまり今のヒトに直結しない、絶滅してしまった生物も
 作っていた可能性があると言われています。

 具体的には「アウストラロピテクス」と呼ばれる人々などがそれにあたります。
 初期の初期にあたる工業は、ヒトという生物が誕生する前から始まっていたのかもしれません。



 また、現存する最古の打製石器は「オルドワン型礫石器群」と呼ばれるもので、
 「礫(れき)」、つまり石ころを叩いて尖らせた石器がアフリカで見つかるそうです。

 このように叩いて尖らせた石器を打製石器と呼んでいるのですが、
 例えば、石をそのまま投げたり、石を当てて硬い木の実を割ったりするだけならば、
 工業とは言いません。

 とてつもなく原始的ではありますが、加工して、より使いやすい石こそが、
 一番最初の工業製品といえるわけです。


 そして、気が付いたのですが、工業の歴史はそのまま人類の歴史になりそうです…。
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合言葉は「真面目な事を不真面目に!」
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