海里とノット
どうもこんばんはライネです。
ハードディスクに取り溜めてあるアニメの中から、
宇宙戦艦ヤマト2199を見たのですが、これは面白いですね!
オープニングの歌が良すぎて、飛ばすことができません。
さて、これまでに色々な漁法について見てきたのですが、
今日はその間に気になった「海里」と「ノット」についてご説明いたします。
まずは海里ですが、これは以前に排他的経済水域の話をした時にも登場しましたが、
距離の単位のひとつで、1海里は1852mでした。
この数字は何に起因しているのか気になったのですが、
これは、地球の円周の「1分」にあたる距離なのだそうです。
地球一周は約4万kmです。
これを円として考えて、「1度」にあたる距離は「4万÷360」なので、「111.111…」となります。
ここからさらに「1分」にあたる距離を出すために60で割ると、「1.851852~」という数字が出ます。
たしかに1.852という数字になりますね。
なお、メートルに関しては、以前にまとめたので、詳しくは「メートル・ルール」をご覧ください。
簡単に言えば、地球の円周の「4千万分の1」がメートルですので、
どちらにしても地球の大きさが基準になっていることに変わりはないようです。
続いて「ノット」なのですが、これは速度を表す単位です。
そして海里と非常に関係が深く、1時間に1海里進む速さが1ノットなのだそうです。
なので60ノットあれば、360時間で地球を一周できるという計算になります。
車のように地上を進む場合は、障害物があったり道路や線路が曲がっていたりと、
直進することがないため、地球の大きさと比較しても意味がないわけですが、
障害物なく真っ直ぐ進む飛行機や船ではノットの方が便利な場合もあるらしく、
あまり一般的ではないものの、こういう分野では今も現役の単位なのだそうです。
ハードディスクに取り溜めてあるアニメの中から、
宇宙戦艦ヤマト2199を見たのですが、これは面白いですね!
オープニングの歌が良すぎて、飛ばすことができません。
さて、これまでに色々な漁法について見てきたのですが、
今日はその間に気になった「海里」と「ノット」についてご説明いたします。
まずは海里ですが、これは以前に排他的経済水域の話をした時にも登場しましたが、
距離の単位のひとつで、1海里は1852mでした。
この数字は何に起因しているのか気になったのですが、
これは、地球の円周の「1分」にあたる距離なのだそうです。
地球一周は約4万kmです。
これを円として考えて、「1度」にあたる距離は「4万÷360」なので、「111.111…」となります。
ここからさらに「1分」にあたる距離を出すために60で割ると、「1.851852~」という数字が出ます。
たしかに1.852という数字になりますね。
なお、メートルに関しては、以前にまとめたので、詳しくは「メートル・ルール」をご覧ください。
簡単に言えば、地球の円周の「4千万分の1」がメートルですので、
どちらにしても地球の大きさが基準になっていることに変わりはないようです。
続いて「ノット」なのですが、これは速度を表す単位です。
そして海里と非常に関係が深く、1時間に1海里進む速さが1ノットなのだそうです。
なので60ノットあれば、360時間で地球を一周できるという計算になります。
車のように地上を進む場合は、障害物があったり道路や線路が曲がっていたりと、
直進することがないため、地球の大きさと比較しても意味がないわけですが、
障害物なく真っ直ぐ進む飛行機や船ではノットの方が便利な場合もあるらしく、
あまり一般的ではないものの、こういう分野では今も現役の単位なのだそうです。
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