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食料自給率が低いと何が問題なの?

 どうもこんばんはライネです。
 今日は「食料自給率」のお話です。

 農業について調べていくと、「日本の食料自給率は約40%(厳密には39%)」という
 言葉によく出くわします。

 大雑把にいえば「今日の食卓に出てきたものの60%は日本以外の国で作られたもの」。
 と、解釈することができるわけなのですが、実はこの数字にはトリックがあります。


 まず、「食料自給率40%」というのは、もう少し正確に言うと、
 「カロリーベース」と呼ばれる調べ方をしているのだそうです。

 ちなみに「生産額ベース」という調べ方もあって、
 こちらでは平成24年度の食料自給率は約70%(厳密には68%)だったそうです。
 70%と40%では、イメージが大分違いますよね?


 しかも計測方法は実際に食べた量ではなく、輸入量から見ているので、
 例えば、売れなくてもどんどん輸入してしまうと、自給率は下がりますし、
 輸入をやめれば自給率は上がります。


 また、輸入食料には実際に私たちの口には入らない、家畜のエサも含まれるので、
 実際に口に入った食料の自給率というのは、もっと高い数字になるわけです。

 どうも、誰かがワザと日本は農業が弱いというイメージを広めるために
 使っている数字に見えるくらい、食料自給率というものはあんまり確かなものではない様です。


 そして、ひとつ思うことは、これが低いことが何か問題があるのかという話です。
 例えば本来ならばその国の人が食べるハズだった分を奪って輸入していたら大問題ですが、
 食べ物を買う事によってその国の経済に一役買っているならば、
 あまり問題になるような事でもないでしょう。


 強いて問題点を挙げるとすれば、自分たちの口に入るものは、
 自分たちの責任でもって作った方が安心。
 というくらいでしょうか?


 まあ、そんなことを言いつつも、スーパーで食べ物を買う身からすれば、
 その責任を国内の誰かにお願いしているわけなので、
 大きな声でなにか言えるわけでもないのですが。
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合言葉は「真面目な事を不真面目に!」
記事の真偽は自己責任でお願いします。

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