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和牛と国産牛の違い

 どうもこんばんはライネです。
 今日はブランド牛肉について、少し詳しく見て行こうと思います。


 まず、スーパーで見かける牛肉は主に2種類で外国産牛肉と国産牛肉です。
 比較的よく見かける外国産の牛肉はオーストラリア産の牛肉、いわゆる「オージービーフ」と、
 アメリカ産の牛肉です。

 ちなみに、独立行政法人畜産産業振興機構さんの統計から
 平成24年度の国別輸入量を作ると、このような感じになりました。
牛肉輸入量

 これを見ると、確かにほとんどがこの二か国から輸入されていることが解ります。
 ただし、10年ほど前までは、アメリカ産牛肉の方が輸入量が多かったようです。

牛肉輸入の変化

 これは、BSEという病気にかかった牛が発見され、
 その輸入について色々と問題があったからだそうです。


 この様に輸入した牛肉を外国産牛肉という訳です。
 仙台の牛タンに多くはここから取られているわけですね。



 一方で国産牛と言うものは、
 日本国内で育てられた時間が外国で育てられた時間よりも長く、
 さらに日本国内で「と畜」されたものを言います。

 なので、アメリカやオーストラリアで育てられている牛と全く同じ品種でも、
 国内で育てれば国産牛と呼ばれるわけです。

 例えばアメリカで生まれて育てられた後に日本にやってきて、
 すぐに肉になった牛はまぎれもなく外国産ですが、
 肉になる前に子供を産み、その子牛が国内で育てられた場合、
 その牛肉は国産となるわけです。



 なお、「国産牛」と似た概念として「和牛」というものがあります。
 これは特定の品種の牛をまとめた呼び方で、
 「黒毛和種(くろげわしゅ)」「褐毛和種(あかげわしゅ)」
 「日本短角種(にほんたんかくしゅ)」「無角和種(むかくわしゅ)」の4品種を指します。

 和牛は明治時代頃に生まれた、元々日本にいた牛と外国の牛との間の子供(の子孫)で、
 一般的に食べられるような大きさになるまでにかかる時間が長く、
 その分お金がかかってしまうため、お値段も高くなるそうです。



 なお「生物としての和牛」と、「商品としての和牛」の定義には若干違いがありまして、
 「生物としての和牛」はまさに先ほど説明した通りの牛を言います。
 なので、外国で育った和牛も、和牛であることに変わりはありません。

 ところが「商品としての和牛」つまり、販売するときに「これは和牛ですよ」と言っていい
 牛は国内で飼育されていなければいけないそうです。
 つまり、和牛として売られている和牛は全て国産牛となるわけです。
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合言葉は「真面目な事を不真面目に!」
記事の真偽は自己責任でお願いします。

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