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1月のまとめ(14年)

 どうもこんばんはライネです。
 今月も24日がやってきました。
 集団的農業の話はもう少し続くのですが、ひとまず今日はインデックスの作成日です。

 ざっと読み直してみると、図表が少なくて文字ばかりですね。
 地形や気候と違って言葉で説明つくことが多いで、しょうがないことなのかもしれませんが、
 もう少し積極的に図表を使っていきたいと思っています。

 ちなみにもう3ヶ月近く農業の話をしているのですが、
 たぶんもう少しだけ続くと思います。


 それでは今月のまとめです。

 商業的農業
地中海式農業
  ・地中海性気候ではなぜオリーブがつくられるのか
    タイトルの疑問に対する答えは、「作りやすくて儲かるから」です。
    これは別にオリーブに限ったことではなく、
    完全な自給的農業を除けば多くの農業で同じようなことが言えると思います。


  ・ブドウはそのまま食べる物? 
    国が変われば異なることなんて、たくさんあると思うのですが、
    日本のことしか解らない私にとっては、日本と他の国との違いを知ることが、
    とても楽しいものです。

    ブドウについて、日本では実を食べることの方が多いけれども、
    世界的にはワイン用に加工されることの方が多いというのも、
    まさにそういった違いのひとつでした。
    

  ・ワインの知識と美味しいワイン
    何でも漫画に例えてしまって申し訳なのですが、
    考えれば考えるほど、漫画とワインはよく似ていると思います。

    漫画が日本文化を代表するものなのかというと、
    必ずしもそういう訳ではないと思いますが、
    ワインも漫画もたくさん読んで、良い作り手を知ることで、
    はじめておいしい、面白い作品に出会えるわけです。



園芸農業 
  ・チューリップはいかが? 
    いくら出してもいいから本当に欲しいと思う人が、
    在庫の数より多ければ、値段はどんどん上がります。

    けれども、だからと言ってお金儲けをしたいというだけで、
    その業界にみんなが参入することで、本当の価値以上の値段が付いてしまいます。
    その結果、やってくるのが「バブル」と呼ばれるものです。

    バブル(泡)はいつか弾けてしまうのですが、それがいつなのかは解らず、
    また、弾けてはじめてバブルだったと気づけるそうです。
    400年前におこったチューリップバブルの話ではありますが、
    似たような状況は現在でも見られるのだとか。


  ・オランダの農業
    土地の少ない国でどうやって農業を発展させるのかについて、
    オランダという国は海に農地を作りました。
    このような土地を現地では「ポルダー」と呼んでいるそうです。


  ・近郊農業のメリット
    大都市の近くで農業をする場合のメリットです。
    端的に言えば「自分で売れる」ことが大きいようです。


  ・遠郊農業のメリット
    近郊農業に対して、大都市から遠い所で農業をする場合、
    最も大きなメリットは気候の違いを利用できることのようです。
    これは暖かい土地であっても寒い土地であっても利点があります。




酪農 
  ・第一次、第二次、第三次産業
    厳密に言えばこの回は農業の話というわけでもないのですが、
    この後に説明する酪農のために、まとめさせていただきました。

    元々の分類と、現在の日本での分類には少し違いはありますが、
    自然に働きかけるのが第一次産業、
    第一次産業で採れたものを加工するのが第二次産業と言われています。

    
  ・酪農は工業的? 
    何次産業という視点で酪農についてみてみると、
    牛乳を搾って牛乳屋に売るのは完全な第一次産業ですが、
    その牛乳からチーズを作れば第二次産業でもあることになります。
    さらにそのチーズ使ってレストランを経営すれば第三次産業もできるわけです。


 企業的農業 
  ・企業的農業と商業的農業 
    企業的農業編です。
    実際は、企業的農業も商業的農業の一部なわけですが、
    その歴史的な違いから区分されているようです。

 
  ・新大陸での企業的農業
    じゃあ、歴史的な違いとはなにかと言うと、
    簡単に言えば、「強くてニューゲーム」をしているのが企業的農業
    なのかもしれません。

    もちろん経営形態などの違いもありますが、
    それまでの農業知識の集大成を応用して、
    未開の土地を広く使って農業を行ったのが企業的農業という訳です。 


  ・企業的農業の3種類
    これから説明することになる企業的農業を3つ簡単に説明しただけなので、
    このブログの中でも1、2を争えるほどの短い記事になっています。 

    話の区切りの関係でこうなってしまったのですが、
    毎日楽しみにしてくださる人には申し訳ありません。
    少し遅めのお正月休みだったと思ってください。


  ・企業的農業とアグリビジネス
    農業というとただ畑で農作物を作ることのみが注目されます。
    もちろんそれがメインとなるのですが、
    その他にも、たくさんの関連する仕事がたくさんありまして、
    そういったものをまとめてアグリビジネスと呼んでいます。   


企業的穀物農業
  ・企業的穀物農業と集約的稲作農業 
    企業的穀物農業と、同じように穀物を作る集約的稲作農業について、
    どう違うのかを説明してみました。

    あえて悪い言い方をすれば、農作物をつくるのに
    極限まで合理化して、手を抜けるところは抜くのが企業的農業
    だと考えてください。


  ・センターピボット!
    具体的な手の抜き方として、水まきの方法を説明しました。
    日本のように農地に適した土地が少ない国では、
    もったいなくてできない方法ですね。


  ・食べ物を作らない農業 
    農業と言えば食べ物をつくる仕事だと思っていたのですが、
    食べ物以外になる農作物を作るケースを説明しました。

    そう言われて見れば、綿の材料となる綿花なんかも、
    畑で作るので、これがとりわけ驚く内容という訳でもないかもしれません。


  ・バイオエタノールの問題点
    食べ物にならない農作物によって作られるバイオエタノールですが、
    問題のポイントは、食べ物として作るよりも儲かるというところかもしれません。

    儲かるとなってしまうと、農地の多くでバイオエタノールの材料がつくられ、
    食べ物となる農作物を作る場所が減ってしまいます。
    

  ・冬小麦と春小麦
    小麦の中でも種付けの時期の違いで2種類のものがあるという話です。
    冬小麦と呼ばれていますが、こちらは一般的な小麦で、
    注目するべきは春小麦の方です。

    春というと、暖かくて、イメージとしてはこちらの方が、
    やさしい小麦に感じられるのですが、
    実際は冬に種をまけない寒い地域で作られる小麦をこう呼んでいます。


  ・統計から見る米と小麦 
    統計データを使った比較です。
    ポイントは両方とも作っている量自体に大きな差が無いのにかかわらず、
    輸出量を見るとだいぶ差があるというところですね。
    これが自給的に栽培されるか、商業的に栽培されるかの違いです。


  ・そういわれれば麦って何?
    麦という言葉について疑問に思ったので調べてみたら、
    案の定、ふわふわした結論になってしまいました。

    これは日本語のトラップでして、
    麦というのは見た目が似ている植物の総称なのだそうです。

    無理やりな例え方をすれば、味噌を使ったスープを味噌汁と呼んでいたら、
    味噌汁も味噌ラーメンも味噌汁になってしまったという感じです。

    なので、大きな麦が大麦で、小さな麦が小麦といった違いではなく、
    全くというわけではないですが異なる農作物なのだそうです。
 


企業的牧畜 
  ・フィードロットとは
    フィードロットというものは、簡単に言えばデブエット工場です。
    生物を育てるのに手を抜くというのはいかがなものかという問題はありますが、
    その結果安い肉を食べられるので、あまり文句を言える立場ではないですね。


  ・神戸牛は本当にビールを飲んでるの? 
    よく聞くこの疑問に対する答えは、正確にはNOです。
    ただし、「やっている人もいないわけではない」という感じのようです。
    それくらいの手間をかけているという話が大きくなってしまったのだと思います。


  ・企業的牧畜に不可欠なもの
    不可欠なものは冷凍船でした。
    ちなみにあると良いものは、とげの付いた針金(有刺鉄線)や鉄道網など、
    数えればきりがないのですが、それでも冷凍船がなければ、
    安く大量に輸出することができないため、
    ここまでの発達はしなかったかもしれません。



プランテーション農業 
  ・プランテーション農業とは
    多くの農業が自分たちで試行錯誤のうえ始めたものなのに対し、
    プランテーション農業は、指定されて始めたもののようです。

    1つの国の中の話で例えるなら、強い権力を持っている王様が、
    紅茶が飲みたいからという理由で茶葉を作りなさい。
    と、言うように国民におふれを出したから始めたというような感じでしょうか。

    それが全く環境に合わない見当違いの農業ならば、廃れていくのですが、
    しっかりとその環境にあったものであるうえ、収入も期待できるので、
    現在も続いています。

 
  ・プランテーション農業の問題
    ひとつのものに頼りすぎていると、それが駄目になった時に、
    他にできることがなくなって困ってしまうのが問題です。
    
    このひとつのもの(特に農作物)に頼りすぎている状況を、
    「モノカルチャー経済」と呼んでいます。


  ・プランテーション農業と世界の歴史
    なぜ、プランテーション農業が行われるようになったのかを、
    ざっくりとではありますが、世界の歴史と合わせて説明しました。

    お金をいかに効率よく稼ぐか、そのために何をどこまで犠牲にしてよいか、
    このへんの兼ね合いが、まだうまく決まっていなかった時代の産物なのかも
    しれません。


 集団的農業
  ・共産主義と社会主義
    お金を効率的にかせぐ世界が良いものなのかという疑問に対して、
    お金なんていいじゃないか、みんなで幸せになれる世界をつくろう。

    そんな目標をもっているのが共産主義という考え方です。
    ただし、現実はそれほど甘くなく、 
    その過程で悲惨な事件がたくさん起こり、ほとんどは崩壊してしまったようです。

    ちなみに、日本と言う国は共産主義を目指しているわけではなく、
    むしろその正反対の立場ではありますが、世界で最も共産主義の理想に近い国
    なのだそうです。


  ・ソフホーズとコルホーズの違いってこういうこと?
    共産主義を目指す過程で行われた、ソビエトの集団的農業について説明しました。
    そこで登場する2つの農場の違いなのですが、
    簡単に言えば、完全な国営企業と、
    後ろで国が見守っている民間企業という感じです。

    どちらも国の影響を受けるのであまり大きな違いはなさそうです。




 というわけでまた来月もよろしくお願いします。
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ライネと申します。
先生の家に居候するラザフォード人です。
現在この世界のことを勉強中。
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記事の真偽は自己責任でお願いします。

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