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企業的農業とアグリビジネス

 どうもこんばんはライネです。
 明日は雪が降るかもしれないらしいので、足元にお気を付け下さい。


 これまでの説明で大体解ったかと思うのですが、
 企業的農業というのは、最先端の技術を使って如何に手を抜くかがポイントとなります。
 
 こう言ってしまうと悪いイメージの方が多いのですが、
 もう少し付け加えるならば、手のかけどころを工夫しているわけです。

 企業的というのは農業を通じてお金をシビアに稼いでいくということです。
 日本企業が得意とする「カイゼン」を農業の方法そのもの以外からも、
 ガッツリ行うのが企業的の意味するところなのかもしれません。
 噛み砕いていえばコストパフォーマンスにシビアになるということです。



 例えば、人手をかければかけるほど、農畜産物の育つスピードが速くなって、
 人件費を増やした以上に収穫量が増えていくならば、
 きっと企業的農業でも集約的稲作よりも多くの手間暇をかけると思います。

 けれども、植物にせよ動物にせよ、魔法のようにポンと作るわけにはいきません。
 それこそ品種改良などで少しくらい早く育つようなものもあるとは思いますが、
 根本的には人類が一番最初に始めた農業と現在の農業を見比べても、
 農畜産物の収穫までにかかる時間はそれほど変わらないのではないでしょうか?


 そうなってくると、単純に人手をかけるのとは違う方向から
 コストパフォーマンスをあげに行くわけです。

 例えば新しい肥料の開発とか、農業機械の開発とか、農薬の開発とか、
 場合によっては、来年の気象をスーパーコンピューターを駆使して予測し、
 こういう品種を植えようとか、少し植える量をかえようとか、あの手この手を使います。

 結果的に、農業そのものを見ると、手抜きに見えるのですが、
 堅実に収入を上げるために意外なところで手をかけているのが企業的農業と言ってよいでしょう。


 ちなみに、例に挙げた農業以外の工夫のように、農業に関連するような仕事のことをまとめて、
 「農業関連産業(アグリビジネス)」と呼んでいます。

 詳しくはまた今度説明する機会があると思いますが、アグリビジネスの中には、
 収穫した農畜産物を運ぶ仕事、つまり流通・貿易なども入ってきます。
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