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遠郊農業のメリット

 おかげさまで2013年は毎日ブログを更新することができました!
 どうもこんばんはライネです。

 ブログの記事もどうやら500件を超えようとしているようです。
 どこまで続くか解りませんが、来年もよろしくお願いします。


 というわけで、今日は2013年を振り返ることもせず、
 淡々と昨日の続きをしましょう。

 近郊農業にはメリットがあるという話だったわけですが、
 実は自動車が普及したり高速道路がつながったり、飛行機が利用しやすくなったり、などなど、
 交通面での発達によって、園芸農業は都市近郊のみの農業ではなくなったそうです。

 近郊農業でのデメリットであった土地代の高さが解消されるというメリットはあるものの、
 輸送費が増えるというデメリットがある、もうひとつの園芸農業について見て行きましょう。

 ちなみにこの園芸農業を「遠郊農業(えんこうのうぎょう)」と呼んでいます。
 また、絶対に交通機関の発達が必要条件になるため「輸送園芸」とも呼ばれます。


 輸送園芸における最大のメリットは、「端境期(はざかいき))」をずらすことにあります。
 端境期と言うのは簡単に言えば「シーズンオフ」という意味です。

 気候に合わせて行われる農業の場合、
 もちろん中には1年を通じて収穫できるものもあるのでしょうが、
 作りやすい時期と言うものがあります。


 シーズンが分かりやすいものと言えば、スイカなんて有名ですね。
 スイカは夏に旬を迎えます。(季語は秋だそうですが)

 ところが、例えば日本の南側の地域で温かい沖縄なんかでは、
 一足早くというか、4月くらいにはもう十分暑いわけです。

 そうなれば、日本の他のほとんどの地域でまだシーズンを迎えていない時期、
 つまりライバルがいない時期に農作物を独占的に売ることができるわけです。
 これはかなり大きな利点ですね。  


 ちなみに、今の例のように、暖かい時期で少し早く野菜を作ることを、
 「促成栽培(そくせいさいばい)」と呼んでいます。

 また、その反対に寒い地域では一般的に育つのが少し遅くなります。
 遅くなってもやはりシーズンをずらすことができるので、
 こちらは「抑制栽培(よくせいさいばい)」と呼んでいるわけです。


 なお、近郊農業の場合、もちろん普通に栽培していることもあるのですが、
 ビニールハウスなどの施設を使うことで時期をずらすことが可能だったり、
 一年に何度も収穫できるということで、
 遠郊農業の輸送園芸に対して、「施設園芸(しせつえんげい)」とも呼ばれます。
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合言葉は「真面目な事を不真面目に!」
記事の真偽は自己責任でお願いします。

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