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近郊農業のメリット

 どうもこんばんはライネです。
 園芸農業とは、主に都市向けに農産物を作る農業でした。


 では、どこで行われているのでしょうか?
 考え方はシンプルでして、生の野菜や果物は鮮度が良いほうが価値が高いとされます。

 と言うことはたくさん売れるであろう、都市のすぐ近くというのが、
 最も園芸農業がやりやすい地域と言うことになります。
 なので園芸農業というのは別名で「近郊農業(きんこうのうぎょう)」とも呼ばれています。

 ただし、都市に近いとなると、土地代も高くなります。
 そこで、一般的にはわりと狭い畑で何種類もの野菜を作ったり、
 とても集約的な農業を行ったりすることで、利益を上げているようです。



 また、都市に近いということは、独自ルートを開拓しやすいというメリットもあります。
 農業という仕事の面倒なところは、「畑を耕して農作物を作りました」で、終わらないところです。

 もちろん完全に自給目的でやっていれば、それで終わりなのですが、
 作った農作物を売るためには、わざわざお店まで持って行かなくてはいけません。

 ちなみに、普通のスーパーでは確かにたくさんの農作物を扱っていますが、
 「うちの畑でできたものを全部売っておいて」という訳にも行きません。

 それぞれの農家さんがトラックでどこかへ運んでいたら、とてももったいない事になります。
 少々複雑なシステムですが、ざっくり言えば、ここで「農協」という組織が登場します。

 農協と言うのは良くも悪くも農家のリーダーで、みんなをまとめて
 代わりに輸送業者を手配してくれたり、農業のやり方を教えてくれたりするそうです。


 ところが、ここに問題がひとつあります。
 「農家の人」が作った野菜を、「JAの人」が回収して「輸送業者の人」が運んで、
 「市場の人」が競りにかけて、「スーパーの人」が私達に売ってくれるわけです。

 もちろん皆さん、仕事をしっかりしてくれるわけで、きちんと正当な手数料を取ります。
 仮に農作物の1割を手数料として取った場合、
 農家の人が売る野菜が100円、JA、輸送業者、市場の人、スーパーの人がそれぞれ10円づつ
 手数料を取って、私達が買う値段は140円と言うことになります。

 
 さて、ここで近郊農業の方々なのですが、
 作った野菜を自分で都市までトラックで運んで、売ったらどうでしょうか?

 都市に近いので、輸送費は大したことありません。
 さらに、たとえばさっきと同じ野菜を120円で売ったとしても、
 私達からすれば20円安く、農家の人からすれば20円高く取引が成立します。 

 また、普通ならスーパーで売られないような、曲がったキュウリなんかも、
 売ることができれば、大儲けできるかもしれないという寸法です。
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合言葉は「真面目な事を不真面目に!」
記事の真偽は自己責任でお願いします。

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