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12月のまとめ(13年)

 どうもこんばんはライネです。
 いよいよ今年もあと一週間です。

 今年はこのブログを毎日書き続けることができました。
 全く日記ではない日もたくさんありますが、
 なんだかんだで後で見返すと、懐かしむことができます。

 ちなみに、去年の今頃は1日平均10アクセスを達成できて喜んでいましたが、
 最近では100アクセス以上を記録する日もちょくちょくありまして、
 これも一重に皆様のおかげでございます。

 ついでに、Fc2ブログの自然科学系ブログランキングでは、
 20位圏内にもちょくちょく顔を出せるようになってきました。
 
 まだ、もう少し年内の更新は残っておりますが、
 また来年もよろしくお願いいたします。


 それでは今月のまとめです。

 集約的稲作農業
  ・日本の農業は集約的稲作農業?
    ホイットルセーさんの農業地域区分上では、
    日本の大部分で行われている農業はこの集約的稲作農業とされています。

    というわけで、日本に居て最もよく見られるものがそれなのかなと思うのですが、
    じゃあ他の地域の集約的稲作農業も日本のものと同じなのかと言うと、
    必ずしもそうではない様です。


  ・「集約的」農業ってどういう意味? 
    例の一件で終わってしまったわけですが、「ほこたて」の企画に、
    天然物とそっくりのサンプル品を見分ける対決がありました。

    あれに登場する農家さんの中には、これは私が作ったものだと
    はっきり言えるほど自分の作った農作物に対して理解している人が出てきました。
    つまり、ひとつひとつの野菜の顔を覚えるくらい自分の畑をよく見ているわけです。
    こういうのを集約的と言います。


  ・生産性ってどういう意味?
    生産性というのは、いろいろ難しい説明をしましたが、
    ようするにコストパフォーマンスのことです。

    土地代(広さ)に対する生産量、人件費に対する生産量、
    いろいろと比べるポイントは変わりますが、生産性が高いということは、
    コスパに優れていると考えれば難しい説明ではないでしょう。


  ・稲作を行いやすい場所 
    どちらかと言うと日本は山がちな国なので、
    稲作をする為に適した土地は少ない国です。

    降水量に関しては申し分ないので、
    こういう国では山間部に階段状の畑を作って稲作をします。
    ただし階段状の稲作、つまり「棚田」では大型機械が導入しづらいため、
    コストパフォーマンス的には難しいものもあるようです。


  ・洪水が起こる地域での稲作
    水深が深くなれば深くなるほど茎を伸ばすという、
    浮稲と呼ばれる品種の栽培が盛んな地域のお話です。

    農業というのは、自然とうまい具合に付き合いながら行う産業なんだなと、
    改めて知らされますね。


  ・アジア以外での稲作地域 
    もちろん稲作の一大産地はアジアなわけですが、
    アジア以外の稲作地域として、アフリカや南北アメリカの稲作について、
    簡単に説明してみました。

    どうやらヨーロッパにも稲作地域はあるようなので、こちらについては
    また別の機会に説明したいと思います。


  ・炊飯器を使わないお米の炊き方
    せっかく稲作の説明をしているのだから、お米の炊き方について勉強しました。
    ちなみに50代くらいの人なら、炊飯器を使わない方法を知っている人も多いようです。

    ただし、お鍋でご飯を炊く場合は、火にかけたらつきっきりで見なければいけないらしく、
    そういう面でも炊飯器は便利なのだそうです。


  ・糯と粳
    お米の炊き方に加えてお米の種類についてです。
    ちなみに品種として、ジャポニカ米やインディカ米、
    そのさらに細かいところに、ササニシキやアキタコマチなどがあるらしく、
    この辺に関してもそのうち調べていきたいところです。


  ・稲作地域の北限 
    稲作には夏に25℃近い気温と年降水量1000mm程度の雨が必要と言われています。
    そこで降水量と気温から、どの程度のものか調べてみました。

    結論から言えば、環境に問題なければほぼ100%近く、
    稲作が行われていることが解ります。
    そういう所から考えると、畑作は稲作ができないから行われていると、
    捉えられても仕方のないことなのかもしれません。


 集約的畑作農業 
  ・集約的畑作農業 
    集約的(アジア式)という名前の付くもうひとつの農業、
    集約的畑作農業についてです。

    あまり集約的稲作農業と大きな違いがないので、
    この回では、主にどこで行われているかという点に注目してみました。


  ・モロコシとトウモロコシ
    集約的畑作農業で主に作られている農作物は小麦なのですが、
    その他にもこうりゃん、あわなど様々なものが作られているようです。
   
    この回では、こうりゃんの別名であるモロコシとトウモロコシの違いについて、
    さらに調べてみました。


  ・チンリン山脈とホワイ川って何?
    稲作と畑作の中国における境界部が、チンリン山脈とホワイ川です。
    この山と川に何か特別な理由があるわけではなく、
    年降水量1000mmという稲作に適した降水量が得られるのが、
    ここまでだからというだけのようです。


  ・二期作・二毛作 
    この良く似ている上に、日本では稲作が中心であるため、
    実際にはもう少し狭い意味の言葉について、簡単に説明させていただきました。

    それにしても二十期(毛)作なんてものができるようになれば、
    それこそ宇宙でも農業ができる時代が来るのかもしれませんね。


 灌漑農業 
  ・灌漑農業ってなんだろう
    灌漑という言葉について少し幅の広い説明をしてみました。
    ただし、灌漑農業というのは、灌漑を行う農業という意味ではありません。
    その意味では、日本の稲作も、家庭菜園も灌漑農業になってしまいます。

    より正確に伝えるならば、雨が降らず灌漑を行わなければ水が手に入らない
    そんな乾燥地域で行われる農業を灌漑農業と呼んでいます。


  ・地下用水の縦穴 
    グーグルアースで実際に地下水路を見つけてみました。
    どこにあるのか、アバウトにしか知らなかったので、
    かなり細かく航空写真を見て、見つけたときにはちょっと感動しました。


  ・カナート・カレーズ・フォガラ
    地下用水に関する断面図と、地域ごとの呼び名をまとめておきました。
    実際にはこのほかにも十数個以上あるらしいのですが、
    さすがに全て調べ切ることはできませんので、
    タイトルにもある一般的なものだけです。


 商業的農業 
  ・商業的農業の4種類 
    この回ではまだ、4つの農業を簡単にせつめいしただけなので、
    詳しくはこの次からです。


  ・二圃式農業とは
    古代ヨーロッパのなかでもとりわけ、地中海沿岸部と言う先進地域で
    はじまった二圃式農業が今日存在する全ての商業的農業のきっかけだったわけです。

    現在ではヨーロッパの先進地域と言えばイギリス、フランス、ドイツなど、
    もう少し北の地域なので、その時間の流れも面白いですね。
 

  ・アルプス以北の二圃式農業
    当時はまだまだ発展途上だった古代ヨーロッパのアルプス以北地域、
    ここに伝わった二圃式農業は、地中海版のものと少し違って、
    夏に農作物をつくるものでした。


  ・三圃式農業とフランドル農法
    中世になると、アルプス以北の二圃式農業は、三圃式農業へと変化します。
    休耕地に家畜を飼育するという工夫を行うことで、
    これによって連作障害への対策を行いながら、より農地を広く使えるようになりました。


  ・ノーフォーク農業と混合農業
    近代になって、四圃式農業とも呼べる、ノーフォーク農業がイギリスに登場します。
    この農法によって、農地を毎年100%使うことができるようになりました。
    また、農業以外の産業が栄えることで、農業を行わない人が増え、
    農産物を売るという商業的農業へと繋がっていきました。

    ノーフォーク農業と強い関係を持つ混合農業ですが、その違いは、
    特に経済が発達し、小麦以外の食べ物が売れるようになったことで、
    食肉用の家畜を収入のメインにすえた農業が混合農業というわけです。


  ・二圃式農業から地中海式農業へ
    地中海性気候という夏に乾燥し、冬に雨が降る独特の気候下では、
    かんきつ類やぶどうなどを育てやすいという利点があります。
    これを活かして二圃式農業から変化したのが地中海式農業という訳です。
    
 
  ・都市に向けた農業とは
    都市に人があつまると、それだけ農業にもビジネスチャンスが発生します。
    三圃式農業では小麦や大麦などを作っていましたが、
    もっと様々な農作物をいろいろ売れるようになったのが園芸農業という訳です。


  ・寒冷地はなぜ酪農という選択をしたのか
    園芸農業がポジティブな進化だとすれば、
    酪農はネガティブな進化なのかもしれません。

    ただし、きっかけはたしかにそうでも、
    その先で成功している以上、ネガティブというのもおかしな話だと思います。

    寒い地域では畑を耕しても、他の地域にかなわない、
    じゃあ牧草を牛に食べさせることを中心に農業をしようとしたわけです。



 それではみなさま良いお年を!
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ライネと申します。
先生の家に居候するラザフォード人です。
現在この世界のことを勉強中。
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合言葉は「真面目な事を不真面目に!」
記事の真偽は自己責任でお願いします。

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