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ノーフォーク農業と混合農業

 どうもこんばんはライネです。
 数学の話題を挟んで前回の続きです。

 中世ヨーロッパのアルプス以北地域で行われるようになった三圃式農業は、
 フランドル農法によって、土地を休ませることなく連作障害に対応できるようになりました。

 これが近代になると、イギリスのノーフォークではじまったとされる
 「ノーフォーク農法」というものになります。

 これは、いわば「四圃式農業」とも呼べるもので、
 冬耕作地、夏耕作地、根菜栽培地、クローバー栽培地の4つの土地を回していくものだそうです。
 ちなみに、イギリス以外の地域では「輪栽式農業」とも呼ばれています。
 
  
 さて、ここで少し面倒な話題になるのですが、
 ノーフォーク農法でも根菜やクローバーを家畜のエサとして使い、
 家畜の糞を肥料として農地に使っていたらしいのです。

 そうなってくると、「穀物栽培・家畜の飼育・家畜のエサの栽培」の三本柱が存在することになり、
 それはそのまま「混合農業」を示すわけです。

 じゃあノーフォーク農法は混合農業なのかと言われると、
 どうやら、厳密にはあくまでも混合農業の1世代前の農法であって、
 現在行われている混合農業とは少し違うもののようなのです。


 そういわれてしまうと、その違いはなんなのか気になるのが性分なので、
 いろいろと調べた結果、どうやらひとつの違いとして、
 商業的な性格をどこに持っているかがポイントになるようなのです。

 細かい説明は端折りますが、ノーフォーク農法の時点では、まだ家畜の飼育は、
 副産物的な扱いが多かったらしいのです。
 つまり、メインは穀物栽培の方にあったらしいのです。

 そこから工業が発達したことで、だんだんと経済的に豊かになり、
 お肉を食べる機会が増え、混合農業ではメインが飼育した家畜の販売におかれるようです。
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合言葉は「真面目な事を不真面目に!」
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