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稲作地域の北限

 どうもこんばんはライネです。

 今日はもう少しつっこんで集約的稲作農業地域と集約的畑作農業地域を見て行こうと思います。
 まず、集約的稲作農業の北限ですが、これは日本の北海道(南部)がそれにあたるようです。

 そもそも稲作はこれまで説明してきたように、温暖で雨の多い地域で行われる農業です。
 一般的には、夏に25℃近い気温と、年降水量1,000mm程度の降水量が必要とされるようです。

 ちなみに年降水量1,000mm以上あるアジア地域はこのあたりなので、ご確認ください。

年降水量1000㎜

 たしかに、前々回作った稲作地域と畑作地域の違いの図と比べても、
 かなり共通点があるように見えます。

集約的農業

 この図を見ると降水量的には北海道でも問題はないのですが、気温はどうでしょうか。
 世界の気温までは見ることができませんでしたが、日本の気温については以前に調べたことが
 あるので、一覧表を作ってみました。

日本の気温一覧


 この中で、最も濃い赤で表示してあるのが25℃以上です。
 そこからピンクが20℃、薄いピンクが15℃を示しています。

 これを見ても解ると思うのですが、北海道はおろか、東北地方も、
 実は月の平均気温で25度を超えるような地域は無いのです。

 けれども、日本のお米の産地は東北地方と北海道に多く見られます。
 どうやら日本においてはお米を作ると言うことにかけて、品種改良や農法の研究など、
 長い時間と努力をかけて、寒い地域でも行えるようにしてきたらしいのです。

 つまり、昔はこれほど北の地域では環境的に稲作を行うことは難しかったけれど、
 日本の場合、頑張って寒い地域でも作れるようにしたので、北限が他よりも少し
 北に位置しているようです。

 なお調べてみると最近では、中国などでも北の地域で稲作が行われるようになってきたそうです。
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