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焼畑農業ってどんな農業?

 どうもこんばんはライネです。
 今日は遊牧に続いて、「焼畑農業」について見て行こうと思います。

 焼畑農業がどのような農業か説明するためには、
 その前に、どのような場所で行われているか説明しなくてはいけません。


 この農業は、熱帯雨林のような深い森に囲まれた地域で、
 なおかつ、交通の便があまり良くない場所で行われていることが多いそうです。

 そういう場所は、工業などの他の産業がなかなか発達しにくく、
 あえて悪い言い方をすれば、未開で原始的な生活が行われていると思われがちです。

 けれども、例え原始的と呼ばれようと、現在もまだ続けられているのならば、
 その知恵や工夫はとても理に適った、他にはない物なわけです。


 さて、熱帯雨林が広がる地域について、気候で学んだ知識を復習すると、
 この地域では、太陽が地面に届かないほど多種多様な樹木が生い茂っています。
 また、栄養分が雨に流され、錆びた鉄の色をした「ラトソル」という土壌があるはずです。

 客観的に考えると、光と土壌の栄養分という、
 農業をするうえで大切な物が2つも欠けている場所なのです。


 そんな中で、焼畑農業では、その言葉の通りに焼きます。
 焼くのは畑ではなく、この熱帯雨林の森を焼いてしまうのです。
 すると、森は開けて太陽の光が良く当たるようになります。

 それだけではありません。
 錆びた鉄、つまり酸性の土壌を中和する肥料として、この焼いた樹木から作った灰を使うのです。


 そうすることで、不利な条件を克服して、農業を行うことができるのですが、
 熱帯という暖かい気候に加え、ほぼ毎日のように雨が降るので、
 こうなってしまうと、ほとんど手を加えなくても簡単な農作物なら作ることができるという、
 むしろ農業を行う上でとてつもなく楽な環境に変えてしまう画期的な方法が、
 焼畑農業には込められているのです。
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合言葉は「真面目な事を不真面目に!」
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