スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

なぜ、風が吹くと桶屋が儲かるのか

 風が吹く。

 風が吹けば、砂ぼこりが舞う。
 砂ぼこりが舞うと、目に砂が入る。
 目に砂が入ると、目が悪くなる。
 目が悪くなると、三味線を弾く人が増える。(※1)
 三味線を弾く人が増えると、三味線用の猫皮が足りなくなる。
 三味線用の猫皮が足りなくなると、猫が乱獲される。
 猫が乱獲されると天敵がいなくなって、ネズミが増える。
 ネズミが増えると、ネズミが箱(桶)をかじる。(※2)
 ネズミが箱(桶)をかじると、桶屋が儲かる。

 ※1 昔は眼が見えない人の仕事として三味線の語り引きが有名だった。
 ※2 ネズミが増えて伝染病が蔓延して、棺桶屋が儲かるという説も。


 どうもこんばんはライネです。
 これが「風が吹けば桶屋が儲かる」という言葉の由来ですが、
 要するに話のミソは「ピタゴラスイッチ」です。

 ピタゴラスイッチの場合は非常に高い確率で、出来事が連鎖していくわけですが、
 さすがに風が吹くたびに桶屋が儲かるわけではないでしょう。


 似たような言葉に「バタフライエフェクト」と言うものがあります。
 「ブラジル(もしくは北京)で蝶がはばたくと、テキサス(もしくはニューヨーク)で嵐が起こる」
 というような意味なのですが、これは別にピタゴラスイッチの説明をしているわけではありません。

 むしろピタゴラスイッチのように、事の顛末が解り切ったことばかりではなく、
 「何が原因で、どういう結果が出るのか解らない」というような意味合いの言葉です。


 難しい話をすれば、カオス理論というものになるのですが、
 ざっくり言えば、「今日の行動が、遠い未来にどんな差を生むのか」というような話です。


 どうしてそんな話をしているかと言うと、気候の世界にもそんなものがあったのです。
 世界的な研究によって、当初バタフライエフェクト扱いだったそれは、
 現在ではほとんどピタゴラスイッチのように密接にその前後関係を
 説明できるようになったらしいのですが、面白い話ですね。

 明日はそんな地球版ピタゴラスイッチについて、説明しようと思います。
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

ライネ

Author:ライネ
ライネと申します。
先生の家に居候するラザフォード人です。
現在この世界のことを勉強中。
リンクとかもろもろ含めて商業的利用以外ならご自由にどうぞ。面白そうな企画には飛び乗ります。

合言葉は「真面目な事を不真面目に!」
記事の真偽は自己責任でお願いします。

つぶやき
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。
のべ閲覧者
姉妹サイトへ
Geographico+

地理の問題集ブログ。
難易度は大学入試くらい?
(諸般の都合で開店休業中)



Geographic@!
もうひとつのGeographico!
楽しく学べる地理小説?
地理の質問募集中

名前:
メール:
件名:
本文:

ラグナロクオンライン
海外いろは
海外赴任・留学・出張の総合情報サイト - JCMの「海外いろは」 海外赴任の総合情報サイトです。海外赴任時の出発までの準備、現地での生活、子供の教育、そして日本への帰国に至るまでの情報を掲載しています。また、海外留学・海外出張に関する情報も掲載しています。
管理用
検索フォーム
最新記事
カテゴリ
月別アーカイブ
カレンダー
07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
ページワープ機能

Designed by 石津 花

最新コメント
最新トラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。