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正しい地図まとめ

 どうもこんにちはライネです。
 明日は前々から行きたかった国立科学博物館に行ってきます!
 今からものすごく楽しみです。

 真珠の耳飾りの少女さんに会ったとき以来の上野です。
 家からは電車で1時間もかからない距離なので、好きなだけ行けると思うのですが、
 先生は秋葉原と上野だけは渋って、なかなか連れて行ってくれません。
 一人で行けるようにならないとなぁ…

 先生がそんな上野に行くのは理由があって、明日は大学時代の友人と会うそうなのです。
 せっかく古い友達を会うのだから、私がいたら邪魔だろうと思ったのですが、
 ある意味私のためにもなるそうなので、遠慮なくお邪魔させていただく予定です。

 というのも地球観察度でいえば、私より格段に上の専門家だそうで、
 そちらも楽しみで、早く明日が来ないかとわくわくしております。


 で、残念なことに、恐らくこのままでは明日の日記を書くことができません。
 ここまで毎日、いろいろと書いてきたので1日とはいえ、あまり休みたくないので、
 今日のうちに記事を書き溜めるという作戦を取ることにしました。

 そんなわけで今日の日記は2本立てです。
 明日分の日記は、明日上野に出発する前にアップさせていただきます。
 したがって博物館の報告は明後日以降になります。



 この二日分の日記は、これまで色々と説明してきた地図の総まとめです。
 そんなわけで、とりあえず第一弾の今日は地図の種類をまとめます。


  角度の正しい地図(正角図)
 『メルカトル図法』
メルカトル
  特徴
   ・一番よく見る世界地図。
   ・縦線と横線がどこでも直角に交わっている。
     ⇒本来ならば1点にあつまる縦線が平行(地図の上が全部北)
     ⇒本来ならば短くなるべき高緯度の横線が長い
      …高緯度になるほど実物よりも大きく描かれている。
   ・地図が四角い。
  利点
   ・2点間の直線は、どこでも縦線との角度が等しい等角航路となる。
   ・目印のない海などを航海する場合でも、北極星を基準に自由に航海ができる。
  欠点
   ・高緯度になるほど実物よりも大きく描かれる。
     ⇒密度を知るには使えない。
   ・最短距離や東西方向が直線で表現できない。


  距離(と方位)の正しい地図(正距図)・(正方位図)
 『正距方位図法』
正距方位図法
  特徴
   ・地図が丸い。
   ・いろいろな意味でメルカトル図法とは全く違う。
     ⇒メルカトル図法を見慣れていると見づらく感じる。
  利点
   ・図の中心からの場合に限り、好きな場所までの最短距離と方位が直線で表現できる。
    (大圏航路が直線で描ける)
   ・実際に最短距離が直線で表現できても、山や海があるためそのまま移動することは
    難しいけれど、障害物を無視できる交通手段(飛行機など)では便利。
  欠点
   ・地図の中心から離れる程、形も面積もいびつになって見づらい。
   ・図の中心からしか利点が活かせないので、1枚だけではほとんど意味がない。


  面積の正しい地図(正積図)
 『サンソン図法』
サンソン図法
  特徴
   ・地図がひし形(サインカーブ)
     ⇒緯度にあわせて、横線の半径がサインで決まる(図参照)。  
      ということは横線の長さがサイン決まる。
      ということは縦線がサインになる。

緯度とサイン

  利点
   ・どこでも面積が正しいので、密度を比較しやすい。
   ・特にゆるやかなカーブを描く低緯度側は形も見やすい。
  欠点
   ・サインカーブで面積を正しく描いているので高緯度ほど形が窮屈になる。


 『モルワイデ図法』
モルワイデ図法
  特徴
   ・地図が楕円
     ⇒サンソン図法だと高緯度の形が窮屈だったので、楕円にしてみた。
      それでも面積を正しくするために、緯線の間隔そのものをいじった。
正積
  利点
   ・どこでも面積が正しいので、密度を比較しやすい。
   ・全体的に形が見やすくなった。
  欠点
   ・見やすくなったものの、緯線の間隔をいじったら低緯度側がちょっと見づらくなった。


 『ホモロサイン図法』
ホモロサイン図法
  特徴
   ・地図がすごい形
     ⇒サンソン図法の高緯度側とモルワイデ図法の低緯度側を無理やりくっつけた。
  利点
   ・どこでも面積が正しいので、密度を比較しやすい。
   ・陸上だけを見れば形も面積もとても良く描くことができている。
  欠点
   ・無理やりくっつけた結果、海が千切れた。
     ⇒航海などでは使えない子扱いされている。


 『ボンヌ図法』
ボンヌ
  特徴
   ・地図がいろいろな形になる(有名なのはハートマーク)
   ・実はサンソン図法はこの図法の赤道中心バージョン。
  利点
   ・どこでも面積が正しいので、密度を比較しやすい。
   ・図の中央部だけ切り取って使えば、文句の付けようがない正積図。
  欠点
   ・全体でみると残念なくらい形がいびつ。
   ・全体でみると、いろんな意味で中途半端。
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ライネと申します。
先生の家に居候するラザフォード人です。
現在この世界のことを勉強中。
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合言葉は「真面目な事を不真面目に!」
記事の真偽は自己責任でお願いします。

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