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都道府県の「都」って何?

 どうもこんばんはライネです。
 9月のまとめも終わりまして、今日から暦より一足早く10月分に突入です。

 まとめを編集していて、いつまでも「道府県」と言い続け、
 都が可愛そうになったので、今日から日本唯一の都、東京都について調べます。

 別に東京都を仲間外れにしていたわけではないのですが、
 たぶん調べだしたら2、3日はかかるだろうなと思いまして、
 そうなるとまとめで分断されてしまうので、少し時期をずらしてみただけです。
 

 さて、東京都についてどこから話せばよいのやらというところですが、
 「日本唯一の都」という表現についてまずは押さえておきましょう。



 話は江戸時代までさかのぼります。
 江戸時代には現在の都道府県というものはなく、「藩(はん)」と呼ばれるものがあったそうです。
 江戸時代が終わった後に、これを元に都道府県ができていくので、
 全く違うものとは言いにくいのですが、今の都道府県とはかなり違う物です。

 誤解を恐れずに言うならば、藩はひとつの国のような物だったと思ってよさそうです。
 藩には藩の王様がいて、その王様全員が江戸幕府を治めるさらに上の王様に仕えていた。
 そんな状況だったようです。


 明治時代になると、ひとまず日本という国そのものが天皇のものということになります。
 本当はややこしい手順をふんでいるのですが、その過程を省略しますと、
 藩が県に代わったわけです。
 これが「廃藩置県」という出来事です。

 これにて江戸幕府が直接治めていた土地は明治政府が治める3つの府となり、
 藩が治めていた土地は、300近くの県となりました。


 300というのは物凄い数ですので、数年の間に合併を重ねて現在の43県へとまとまります。
 江戸(東京)、大阪、京都の3府と43県の登場です。

 
 さて、都が誕生するのはいつからかと言いますと、
 実は明治政府誕生からしばらくたった第二次世界大戦中です。
 
 当時の東京府には明治のころに誕生した東京市がありました。
 この東京市は今でいうところの政令指定都市のような特別な市だったようです。
 
 これも調べてみると色々な理由があるようですが、
 簡単に言えば、戦争中という非常時において、上からの命令が簡単に下まで届くように、
 一括管理するため、東京府も東京市も無くして東京都というものにした。
 と、捉えればわかりやすいかと思います。


 その結果、現在の東京都には政令指定都市よりもさらに特別な「特別区」と言うものがあります。
 この特別区というのは、法律的に言うと「都の区」というものなので、
 例えば大阪が都になった場合も、大阪市などが特別区になると思いますが、
 現状では都は日本にひとつしかないので、東京23区のことを指すと考えて問題はありません。

 駆け足ではありましたが、東京都がいかに変わった存在かご理解いただけたでしょうか?
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