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高山気候について

 どうもこんばんはライネです。

 という訳で全ての気候区が出そろいました。
 一応これでケッペンの気候区分については概ね説明がついたことになります。

 ケッペンさん以外にも色々な人が気候区分を行っているわけですが、
 区分の簡単さや実生活にあてはめたときの都合の良さなどから、
 ケッペンの気候区分以外にはあまり一般的ではなさそうです。


 ただし、トレワーサさんによって後に加えられた「高山気候」というものは、
 入門書レベルでも扱われることがあります。

 高山気候というのは、記号を「H」で示すもので、
 その名の通り、だいたい2000m級の山地で見られる気候です。

 これまでにもいくつか説明してきましたが、ケッペンの気候区分の場合、
 気温が区分に占める割合がかなり高く、その理由まではほとんどと言っていいくらい考慮されません。

 極端な話をすれば、長期間・広範囲の火山が噴火し続けていたら、その周囲は気温が少し高くなるので、
 寒い地域であっても温帯や熱帯に含まれることがあるかもしれません。


 また、本来ならば熱帯地域であっても山地など、高いところでは気温の逓減率によって、
 気温が低下し、異なる気候区に含まれてしまうことが多々あります。
 
 そこで、山地だから気温が低くなっているという場所は高山気候と言うことにしてしまおうというのが、
 トレワーサさんの考えです。


 けれども厄介なことに、この気候区は特に明確な基準がありません。
 しいて言えば標高が基準になるのですが、2000m以上の地域が全て高山気候というわけでもないようです。

 判断をするとしたら、低緯度地域のように一年間の気温の変化があまり大きくないのにもかかわらず、
 気温そのものはあまり高くないというのがポイントですね。

 この辺は雨温図を使った方が分かりやすいと思いますので、明日からは少し雨温図を使って
 いろいろな気候を見ていきましょう。
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