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とある7月のインデックス(13年)

 どうもこんばんはライネです。
 とうとう11回目のインデックスです。
 あと30日でまるまる1年ですね。

 ここまで毎日更新してきたわけですが、こうなってくると休みどころがありません。
 いつか自然と連続更新が止まる日がくるのでしょうか?
 そして連続更新が止まった後、また更新できるのでしょうか?
 
 そんな不安を抱えつつ、まあ行けるところまで行ければいいなと思います。
 それでは、今月のまとめです。

 降水
  ・雨はどうして降るの?
    空気は温度によって抱え込める水の量が決まっているという話。
    だから暑い日に冷たい飲み物なんかを持っていると、
    飲み物の容器の周りの空気だけ冷やされて、水滴が付くわけですね。


  ・雨が降りやすい場所
    いろいろと雨が降るには条件が必要なわけですが、
    その最も重要なことは「上昇気流」であるという話。

    色々な理由があって上昇気流は発生するわけですが、その理由は問わずに、
    上昇気流さえ発生すれば十分な湿度さえあれば、どこでも雨は降るらしいです。

    ということは巨大で強力な扇風機を上向きにしたらやっぱり雨は降るのでしょうか?
    やってみなくちゃわからない、そう、大科学実験で! 


 ケッペンの気候区分        
  ・ケッペンの気候区分
    今月のメインテーマ、ケッペンおじさんの気候区分です。
    気候区分はケッペンさんのものが主流なのですが、
    実際にはもっといろいろな人が気候区分を行っています。

    たとえば、リチャード・ソーンスウェイトさんも気候区分をしています。
    こちらも良いところがたくさんあるのですが、
    この人の気候区分は湿潤係数とか乾燥係数とかなかなか複雑です。

    そう考えるとケッペンさんの気候区分は気温と降水量だけで判断できてしまうわけで、
    この簡単さが魅力なのだそうです。


  ・5つの気候帯
    ケッペンさんは世界の気候を、樹木が生えているか生えていないかで
    2つにわけたあと、さらに樹木気候を3つに、無樹木気候を2つにわけました。

    それが熱帯、温帯、亜寒帯、乾燥帯、寒帯の5つです。
    見分け方についてはそれぞれのページでも細かく説明していますが、
    最終的には、しっかりまとめておこうと思います。


  ・ケッペンの気候区分の記号    
    そしてそれぞれの気候帯には2つから4つの気候区があります。
    実際にはこの気候区は30個ほどになるのですが、
    今回は入門者レベルの12気候区を中心に説明しています。

    そして、この記事ではそれぞれの気候区にあてはめられた記号の説明をしています。
    アルファベットの意味が分かれば、気候区名よりも気候の様子が分かりやすいので、
    このへんをしっかり理解しておけば、なんだかんだで便利だと思います。


熱帯
  ・熱帯雨林とサバナ 
    熱帯をふたつにわけたのが熱帯雨林気候とサバナ気候です。
    簡単に言ってしまえば高温という所は一緒なのですが、
    1年中同じ様な降水量があるのが熱帯雨林気候で、
    雨季と乾季がはっきりしているのがサバナ気候です。
 
    詳しくは、ちょっと下に書いてある見分け方も参照してください。   

    
  ・熱帯雨林気候の特徴
    一度全ての気候区に触れてから、再び熱帯雨林気候に戻りました。
    一応参考資料を見ながらとはいえ、地図は私が作ったものなので、
    細かいところは違いがあるかもしれません。

    あと、この後にちょこっとだけでてくる熱帯モンスーン気候も
    熱帯雨林気候としてこの図に乗っています。
 
    
  ・サバナ気候はどうして乾燥するのか
    サバナ気候の乾燥の理由は、簡単に言ってしまえば冬になると
    砂漠気候の原因となる高圧帯に入ってしまうからです。
    これをできるだけ解りやすく説明するのに作図を頑張ってみました。

    気候要素の説明を長くやった甲斐あって、
    この辺の説明がスムーズにできるのはいいですね。

    
  ・リャノとカンポとグランチャコ
    理由は解りませんが、南アメリカの森や草原につけられた名前は、
    練習問題などを解いていて、よく聞かれるので少しまとめてみました。

    でも、おそらく世界中で同じように名前が付けられているのだとおもいます。
    例えば日本の場合、富士山のふもとに広がる森を「富士の樹海」とか
    呼びますしね。


  ・熱帯の気候区の見分け方
    熱帯のまとめともいえる話です。
    入門レベルを中心に、できるだけ深く知りたい(説明したい)ので、
    珍しい気候についても触れています。

    どうやらハワイなんかが、熱帯夏季少雨気候らしいのですが、
    サバナ気候とは少し異なる原因で乾燥しているようです。


乾燥帯
  ・夏の乾燥と冬の乾燥のちがい 
    乾燥帯の説明をするためには、何を持って「乾燥している」とするのかについて、
    はっきりさせておく必要があるよという話です。

    そのためには遠回りのように見えますが、まずはいつ乾燥しているのかを
    知る必要があります。
    一般的に寒いほうが乾燥しやすいので、冬の乾燥の方が条件がシビアですね。


  ・砂漠気候とステップ気候の見分け方
    夏と冬の乾燥の違いを把握できたら、次はそこから乾燥限界を計算します。
    この数値よりも年降水量が低いことを乾燥と呼ぶわけですね。

    そして、さらに乾燥限界を半分にしてもまだ年降水量が少ない地域を
    砂漠気候と呼ぶわけです。
    

  ・砂漠の植物
    そんな砂漠にはどんな植物が生えているのかという話です。
    幅広い知識があるように見えて、じつはものすごくかたよった知識しかない
    先生に教わった奇想天外という植物が興味深かったです。 
    

  ・砂漠の原因①・気圧の違い
    砂漠気候になるほど雨が降らないのには何らかの原因があるはずなのです。
    そのひとつが、高気圧です。

    先ほどの雨の降り方でも説明された通り、雨は上昇気流によってもたらされます。
    気圧が高いと下降気流が強くおこるため、雨が降らなくなるわけです。
    
        
  ・砂漠の原因②・隔海度
    雨の材料は海の水であることが圧倒的に多いわけなので、
    基本的に海に近いほど雨は降りやすいですよという話です。

    地球上の水の0.00008%が生物内にあるという方が興味深い話でした。
    

  ・砂漠の原因③・寒流
    不思議な話だと思うのですが、海に近いのに雨が降らない場合もあります。
    材料はたっぷりあるのに、上昇気流が起こらないというだけで、
    雨が降らないわけです。

    そう考えると雨乞いの儀式と称して火を焚いて上昇気流を発生させるのは、
    実はかなり理にかなった行いだったようです。


  ・砂漠の原因④・フェーン現象
    なんでもいいから上昇気流さえ起これば雨が降る気がするのは、
    この話のように山にぶつかって上昇気流になっても雨が降るからです。
    ちなみに、このような雨を「地形性降雨」と呼んでいます。
 

  ・砂漠気候の見られる地域
    砂漠気候と砂漠は少し違うのですが、共通するところも多いので、
    できるだけ多くの世界の砂漠を説明してみました。

    本当ならば名前だけでなく、ひとつひとつの砂漠について見て行ければ
    いいのですが、さすがに長くなりすぎてしまうため見送りました。

    もしかしたら今後、この中のいくつかは触れることはあるかもしれません。


  ・降水量がステップアップするステップ気候
    砂漠気候の場所さえわかれば、ステップ気候の場所は気にする必要はないそうです。
    というのも、砂漠気候の緩衝帯としてステップ気候ができるからです。

    たしかに図を見てみると、砂漠気候はほぼ完全にステップ気候に囲まれていますね。
    こうやって見てみると、アジアというのは半分以上が乾燥帯のようです。
    最終的に全ての気候がどのくらいの割合になるのか、調べるつもりですが、
    オーストラリア大陸はほとんどが乾燥帯ですね。


温帯
  ・温帯の4気候区
    まだ、細かい話をしていないのですがとりあえず全部の気候区を
    あっさりと説明してしまおうということで、
    温帯の4つの気候区を説明しました。

    日本は温暖湿潤気候という、世界中の気候が味わえるような場所なのですが、
    たぶん私が生まれ育った場所は西岸海洋性気候なのかもしれません。

    というのも、日本の夏の暑さと湿度、冬の寒さが私には経験したことがない
    くらい厳しいものだからです。

    ちなみにこの日(7月7日)で、暑いというのを極力やめようと言っていますが、
    このあとしばらく涼しい日が続いたのは皮肉な話です。

    
  ・(広葉+針葉)×(落葉+常緑)樹
    これは展開すると、落葉広葉樹、常緑広葉樹、落葉針葉樹、常緑針葉樹に
    なるかなーと思って付けたタイトルですが、いかがでしょうか?

    世界で見られる樹木を大きく2つに分ける2つの方法をそれぞれ説明しています。
    今回は種類の説明だけで、なぜそのような種類に分かれたのかについては、
    次の光合成について知る必要があります。


  ・光合成ってどういう仕組み?
    去年行った化学の不思議展の前後で、凄く簡単に化学記号の取り扱いについて
    勉強しているのですが、上手くできているものだなと感心するばかりです。

    酸素を吸ってエネルギーを得て、二酸化炭素を出すのが呼吸、
    二酸化炭素を吸ってエネルギーを得て、酸素を出すのが光合成というわけです。

    ちなみにあまり触れられませんでしたが、植物も呼吸しているそうです。


  ・葉っぱを落とすという選択肢
    そして、光合成をする場所として使われているのが葉っぱというわけです。
    葉っぱが大きいほど有利なことに変わりはないのですが、
    寒かったりすると大きな葉っぱを持つことのデメリットの方が大きくなるので、
    そういう場合は小さい葉っぱにしたり、冬に葉っぱを落とす植物がいるわけです。


  ・温帯の植生
    温帯では、先に説明したような4種類の植物すべてを見ることができます。
    熱帯の森の場合ほとんどが常緑広葉樹なので、そういう意味では、
    温帯の森のほうがいろいろな樹木があるわけです。

    ただし、熱帯の森には様々な種類の常緑広葉樹が生えているので、
    単純に種類だけで言えば熱帯のほうが多様性に富んでいると言われます。


亜寒帯・寒帯   
  ・亜寒帯と寒帯の違い
    あっさりとまとめただけなので、今後詳しく説明すると思いますが、
    亜寒帯と寒帯の違いについて簡単に説明しています。

    どちらも寒い気候であることに変わりはありませんが、
    亜寒帯の場合はにほんよりもさらに夏と冬の寒暖差(気温の年較差)が
    大きいというところが特徴です。

    また寒帯の場合は、1年を通じてとても寒い気候です。
    ここまで寒いと植物が育ちにくく、人も住みにくいそうです。




 ちなみに、当初の目的であった1年1万HITですが、現時点でのこり500HITほどで達成してしまいます。

 このブログを見ている人は、学生さんや教職員の方々が多いようで、
 夏休みに入ってアクセス数が減るかもしれませんが、多少減ったとしてもほぼ確実に達成すると思います。

 始めたころは絶対に無理だろうと思っていたし、数か月前も、たぶん無理だろうと思っていたのですが、
 なんだかんだで達成してしまいそうです。

 これもひとえに皆様のおかげです。
 日頃のご愛顧に感謝しつつ、1周年まで、残り1か月をきることになるGeographicoですが、
 たぶんあまり変わりなく、いつも通り進んでいくと思いますので、よろしくお願いします。
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ライネと申します。
先生の家に居候するラザフォード人です。
現在この世界のことを勉強中。
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記事の真偽は自己責任でお願いします。

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