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サバナ気候はどうして乾燥するのか

 どうもこんばんはライネです。
 今日はサバナ気候についてみていこうと思います。

 まずはサバナ気候の地域ですが、熱帯雨林気候が見られる赤道直下よりは高緯度側で、
 だいたい回帰線よりも低緯度側というのが一般的な説明です。
 具体的にはこんな感じになります。

サバナ気候

 ちなみに赤い線が赤道で、緑の線が回帰線です。
 昨日の熱帯雨林の図を見比べてみると、たしかに近くにあることがわかりますね。


 
熱帯雨林気候
 こっちが熱帯雨林。


 そんなサバナ気候と熱帯雨林気候の区分的な違いは降水量だけです。
 熱帯雨林が1年を通じてたくさん降るのに対して、
 サバナ気候は、明確な乾季があります。

 では、この差はどうしておこるのでしょうか?
 簡単に言うならば、地球上の気圧配置が原因なのだそうです。


 風の説明で登場した4つの気候帯を覚えているでしょうか?
 詳しくは5月20日の「地球の気圧はハンバーガー」をご覧ください。

気圧帯の分布

 今回重要になるのは、このうちの「赤道低圧帯」と「亜熱帯高圧帯」です。

 ざっくりとした説明になりますが、赤道低圧帯というのは高温多雨の地域で、
 亜熱帯高圧帯というのは高温乾燥の地域だと把握しておいてください。
 また、赤道低圧帯というのは地球上で最も暖かい地域を中心に見られ、
 亜熱帯高圧帯はその周辺にみられるわけです。


 さて、上の図では赤道を中心に上下対称になっていますが、
 地球上で最も暖かい地域というものは、季節によって若干変化するので、
 気圧配置も若干変化します。

 こんな図をご覧ください。
 
気圧帯と気候

 この図の右側は北半球が冬(南半球が夏)の時期の気圧配置、
 左側は南半球が冬(北半球が夏)の時期の気圧配置を示しています。
 暖かい地域に低気圧が発達するのだから、夏側の半球のほうに動くわけですね。

 こうやって見ると、夏と冬の気圧配置の中で、一年中赤道低圧帯がある部分と、
 冬になると亜熱帯高圧帯の影響を受ける部分が出てくることが解ります。

 高圧帯の下では乾燥するわけなので、
 これが熱帯雨林気候とサバナ気候の根本的な違いを生むというわけです。
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