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熱帯雨林とサバナ

 どうもこんばんはライネです。

 昨日は樹木気候と無樹木気候を5つの気候帯に分けましたが、
 ケッペンさんの気候区分は3段構成(細かいところは4段)なので、
 もう一段階細かい区分があるわけです。

 この細かい区分が30個前後あるわけですが、
 ひとまずは日本の高等学校で習う12区分を中心に押さえていきましょう。


 というわけで今日は熱帯編です。
 熱帯という気候は昨日の話では年降水量が十分にあって、
 1年で一番寒い月の平均気温が18℃以上というものでした。

 さらにこれを細かく分けると、
 1年を通じてたくさんの雨が降る「熱帯雨林気候」と、
 乾季と雨季に分かれる「サバナ気候」の2つに分けることができます。

 熱帯というのは地球で最も暖かい赤道周辺で見られる気候ですが、
 その中でも熱帯雨林気候というのは一番赤道に近い地域で見られます。
 そして、そこから少し離れた地域で見られるのがサバナ気候という訳です。


 暖かくて雨も多いという気候は植物にとってみれば最高の環境というわけで、
 様々な植物が我こそはとたくさん育つ森、「熱帯雨林」が広がっています。

 ただ、あまりに沢山の木が生えているので、森の地面までは光が届かず、
 植物にとってみればよりよい場所の奪い合いをする過酷な環境かもしれません。

 中には他の植物よりも高く高く背を伸ばすものもいれば、
 背は低いけれども光をそれほど強く浴びなくても生きられるものもいます。


 人間からするとそこはまさに植物の王国というわけで、
 まだまだ人の手の届かない地域も残っているそうです。

 ちなみに文化の伝わり方などを見ると、砂漠などがあってもわりと共通性があるのに対して、
 熱帯雨林を越えると共通性が少なくなる傾向があるようです。
 つまり人間にとっての障害物としては砂漠よりも森の方が高いというわけですね。


 一方で乾季があるサバナ気候では、樹木はそれほど育ちません。
 ちょっとした乾燥に耐えられる種類の特別な木はちらほら見えるものの、
 大部分でちょっと背の高い草原が広がっているという植物の様子を「サバナ」と呼ぶそうです。

 日本では「サバンナ」と呼ばれることも多いようですが、
 気候や植生の名前としては「サバナ」の方が一般的です。


 ちなみに、乾燥に耐えられる種類の木としては「バオバブ」などがあり、
 また「木がちらほら生えている」という意味で「疎林」という言葉が使われます。
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合言葉は「真面目な事を不真面目に!」
記事の真偽は自己責任でお願いします。

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