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とある6月のインデックス(13年)

 どうもこんばんはライネです。
 気候編をはじめて2回目のインデックスです。
 もっと長く気候について調べている気がしますが、まだ一か月半くらいなのですね。
 
 気候は地形に比べて、普通の本屋さんでも手に入る本が多い気がします。
 それだけ一般の人も興味のある分野なのでしょう。
 言い換えれば、細かい情報も手に入れやすいので、
 こちらが疑問に思う事の答えが割と簡単に手に入るところに用意されているわけです。
 そう考えると、地形の時よりも記事を書くのは楽ですね。
 
 それはそうと、今月でブログ開設300日/投稿回数300回を経過しました。
 1年が365日なので、もう残すところあと2か月でまるまる1年ということになります。

 とはいえ、まだ2か月もあるので何が起こるかわかりませんが・・・
 きっと残りの2か月もまるまる気候について説明している気がします。
 それでは今月のまとめにまいりましょう。


 海流
  ・大陸と海洋の位置
    複雑な海流について考えていくうえで、単純な海で考えようという話です。
    プレートテクトニクスの都合では、海は広がる境界によって生まれます。
    広がる境界は大陸を左右に広げるので、海と陸の位置関係がこうなるのは必然かもしれません。

    そう言われると地軸の傾きと平行するように、海と陸が並んでいるのは偶然なのでしょうか?
    つまり海が縦向きで、貿易風や偏西風と直角に交わるからこそ暖流寒流が生まれるわけで、
    もし海が貿易風や偏西風と平行だったら世界一周海流がいくつかあるだけになりますね。


  ・御味噌汁から考える海流の基本
    ちなみによくある説明には、「海流は北半球では時計回りに回転する」というものもあります。
    それはそれで、コリオリの力から海流を説明することができるのですが、
    そうなってくると説明のつかない部分もあります。

    私のお味噌汁理論も実際の地球では説明つかないところがあって、一長一短なのですが、
    私はこちらの説明の方が解りやすくて好きです。

        
  ・太平洋の海流
    3回にわたってそれぞれの大洋の海流を見るシリーズ1回目。
    海洋の東側(大陸の西側)は高緯度側に暖流、低緯度側に寒流が来るので、
    緯度と気温の関係を少しひっくり返すというのが面白いところだと思います。


  ・インド洋の海流
    大洋の海流シリーズ2回目。
    三大洋のうち、唯一南半球側しかないインド洋です。
    太平洋や大西洋の海流を理解してしまえば、特に難しく考える事もありませんね。

    いろいろな問題として聞かれるのはネーミングセンスのある海流が多いので、
    「海流名を聞いたところでどこを流れているのか解らない海流」は
    押さえておくとよさそうです。


  ・大西洋の海流 
    大洋の海流シリーズ3回目。
    大洋と書いていると、とある芸能人の略称なのではないか
    と思う様になってきたあなたは立派などうでしょうマニアになれると思います。

    太平洋と比べたときの違いは、赤道海流がぶつかる位置が
    どう考えても北半球よりになるというところと、
    そして、北大西洋海流の流れを遮るような陸地が無いというところです。

       
  ・海流と風の影響 
    大西洋の地形的な理由で北大西洋海流がヨーロッパ沿岸に暖かい空気を運び、
    さらにその暖かい空気を偏西風がヨーロッパの中央部まで運ぶという、
    奇跡的な組み合わせに関するおはなし。

    ヨーロッパは古くから高度な文化が発達したと言いますが、
    暑くも寒くもなく雨も良く降るという気候が、
    それを後押しした可能性は十分にあると思います。


 気温の較差
  ・日格差と年較差
    簡単に言ってしまえば気温差に関する話です。
    例えば日本の夏と熱帯の夏の気温にはそれほど大きな違いがありません。
    けれども冬になれば日本の気温は下がります。
    地域によって、1年間もしくは1日の気温の変化には違いがあるのです。


  ・海洋性気候と大陸性気候
    海と陸での温まりやすさ(冷めやすさ)の違いが、
    気温の較差にどのような影響を与えるのかという話です。

    簡単に言ってしまえば、海は気温が上がりにくく下がりにくい、
    陸は気温が上がりやすく下がりやすいので、
    夏は陸、冬は海のほうが暖かくなりやすいわけです。
    

  ・緯度と年較差
    緯度によって太陽の当たり方が違うので、
    低緯度よりも高緯度側の方が気温の年較差が大きいという話です。
    2枚目の図は我ながらよくできていると思います。
    
        
  ・西と東で年較差が変わるの?
    気温の年較差は色々な条件で変わってくるので、一筋縄ではいきません。
    そのいろいろな条件を全てまとめると、
    高緯度で海から遠い、大陸東側が一番年較差が大きく、
    低緯度で海に近い、大陸東側が一番年較差が小さいと言えます。
    前者がヤクーツクで、後者がシンガポールあたりですね。


 いろいろな風
  ・貿易風は2種類あります
    ひとつにまとめて貿易風と呼んでしまうこともあるのですが、
    一応、北半球と南半球にそれぞれ貿易風がありますよという話です。

    ちなみに、気候の話がある程度終わったら考えている企画があるのですが、
    それを思いついたのはこの頃です。
    たぶん一か月くらいはまだまだかかると思いますので、ご期待ください。


  ・ジェット気流の正体
    ジェット気流とは物凄い速さで吹く偏西風なのですが、
    実はそれこそが本来の姿の偏西風だったわけです。
    高度が下がるほど地上の影響を強く受けるため、
    風は本来の速さで流れることができなくなるという話です。


  ・蛇行する偏西風
    特に北半球の偏西風が吹くあたりには、
    大陸と大洋の分布が上手い具合に交互に並んでいるわけです。

    そのため冬になると、海は低気圧、陸は高気圧となり、
    偏西風は3枚目の図で示したような蛇行をするわけです。

    実際は夏になればこの逆の現象も起こるらしいのですが、
    時間の都合で省略させていただきました。

    
  ・吠えて、狂って、絶叫する
    南半球では高緯度になるほど偏西風を遮るものが少なくなります。
    そのため高緯度になるほど、ものすごい速さで風が吹くようになり、
    その結果海も荒れるわけです。

    これを吠える40度、狂う50度、絶叫する60度と呼んでいるそうです。
    かっこいい異名があると、どうしても注目してしまいますね。


  ・台風の作られ方
    すでにこの記事を書いてから10日ちょっとしか経っていないのですが、
    もうひとつ台風が来ましたね。

    せっかく台風が来たのだから、台風の話をしようと思い調べてみた回です。
    細かい理屈については未だに良く解らないのですが、台風のエネルギーは、
    水蒸気が上昇して水に変化する時に生じる熱なのだそうです。

    なので水蒸気がたくさん手に入る海にある時でないと
    台風はその勢力を保てないというあたりが、私に理解できるギリギリの範囲でした。


  ・日本にやってくる台風の名前
    日本で広く使われているのは、その年に発生した台風を番号で呼ぶ方なのですが、
    一応、それには固有名詞がつけられていますよという話です。

    アメリカなどで発生するハリケーンには人名を付けるというのがあるのですが、
    台風の場合は色々な名前が付けられていて、あまり統一感がありませんね。


  ・ヘクトパスカルってどういうこと?
    台風の強さの基準にもなる「ヘクトパスカル」という言葉を
    できるだけ解りやすく説明したのがこの回です。

    正確に言えば、気圧の単位なのですが、
    これが周りよりも小さければ小さいほど、強い風が吸い込まれていくわけです。
    元々使っていたミリバールという単位に合わせるために、
    ヘクトという言葉を使っているのは面白いところですね。


  ・台風の予報
    台風の予報だけに限らず、この世界では天気の予報が
    とても重要なものとして考えられているようです。

    たしかに明日の天気が分かれば、予定も決めやすいとは思いますが、
    その予報はまだ「きっと当たる」という程度なので、
    信じすぎるのも難しいですね。

    私は明確に将来の天気を考えなくても特に問題の無い生活をしてきたので、
    台風が来て電車が止まっても仕事に行かなくてはいけないという先生を見ていると、
    それがこの進んだ文明を作ったのだとは思いますが、
    ちょっと忙しすぎなんじゃないかと思うこともありますね。

   
  ・台風の呼ばれ方
    同じものでも地域が変わると名前が変わるという、
    なんとも不思議な現象に関する話です。

    場所と呼び名の関係については、よく見かける問題なので、
    しっかり把握しておいた方が良さそうですね。

    
  ・季節風の吹き方
    陸と海での温度差は気温の較差にも影響を与えていましたが、
    風にも影響を与えているという話です。

    実はこれによく似たものが海の近くでは毎日のように見られるそうです。
    つまり、日中は陸地の方が暖かいので海から風が吹き、
    夜になると海の方が暖かくなるので、陸からの風が吹くわけです。
    この風向きが切り替わる時には、風が止まる「凪(なぎ)」という現象が起こります。

    
  ・ヨーロッパの局地風
    世界中にはローカルな風がありますが、
    その中でも数の多い地中海におけるローカルな風をまとめてみました。
    
    スタジオジブリの元となった風もここにあります。

    
  ・日本の局地風
    日本でのローカルな風をまとめてみましたが、
    たぶんごく一部しかまとめられていません。

    風が吹く原因は同じでも、地域が変われば呼び名も変わるわけで、
    きっと全て書こうとすると、とんでもなく大変になると思いまして、
    さくっとWikipediaでどこに吹いているのかが解るものだけをまとめてみました。
    それでもこれだけあります。

    とりあえずひとつ押さえておくとすれば、やっぱり「やませ」ですね。

    
  ・世界の季節風をいくつか
    はい、タイトルを間違えています。
    正しくは「世界の局地風をいくつか」です。
    なおすのが面倒…

    いえ、間違えを残すことによって、今後の反省にするということで、
    しばらく残しておこうと思います。

    世界中の局地風をまとめるなんて1日やそこらでは無理な話なので、
    気になったものだけをまとめておきました。
    局地風と言いつつ、貿易風や季節風などにローカルな名前が付いただけのものも
    結構ありますので、この判断も難しいところですね。
       

  ・フェーン現象とは何か
    局地風として登場したフェーンと同様の現象をまとめて、
    フェーン現象として呼ばれています。

    これをちょっと噛み砕いて説明したのがこの回です。
    風が山を越えると、風下側に乾燥した暖かい風をもたらすという、
    なんとも不思議な現象ですね。

    ちなみに、わりと色々なところで見られるのですが、
    この風がずっと吹き続けているような場所は砂漠になってしまうそうです。


 湿度と気温
  ・不快指数ってなんだろう
    湿度も気候要素のひとつなのですが、降水量に含まれてしまうので、
    あまり注目されない数字なのかもしれません。
    けれども湿度と気温の関係が人間に与える影響というものも、
    決して無視できるものではありません。

    気候というのは人間がいなくても脈々と変化するものなので、
    不快指数のような人間の感覚に関するものは気候とは言えないかもしれませんが、
    人間が生活する上ではとても大事なものだと思います。


  ・湿度って何だろう?
    不快指数の話から少し間をおいてしまいましたが、再び湿度の話です。
    実はこれにはわけがありまして、ここでこれを話しておくことで、
    そのあとのフェーン現象の説明を簡単にするという狙いがあったわけです。

    ついでに言うと、雨の降り方の説明にも使えますね。
    雨については、たぶん次のまとめの最初の方でたくさんできると思います。




 毎度のことなのですが、このまとめは書く内容が決まっているとはいえ、
 書くのにいつもの2倍くらい時間がかかります。

 とはいえ、これを書くと、今月も頑張ったなぁと再確認できるので、
 出来上がった時には気に入るのですが、
 書いている途中は、それどころじゃなかったりします。

 今回でこのインデックスも10回目。
 そろそろ、違うタイトルにしないといけないなぁとは思いつつ、
 また来月もよろしくお願いいたします。
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ライネと申します。
先生の家に居候するラザフォード人です。
現在この世界のことを勉強中。
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