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大気の大循環と恒常風

 どうもこんばんはライネです。
 このブログ好例の遠回りをしましたが、やっと元の道に戻ってこれました。
 
 昨日登場した「コリオリの力」は風も影響を受けているのです。
 少し前に話していた「大気の大循環」にコリオリの力を加えて考えてみましょう。

大循環1

 大気の大循環では、まず低緯度から高緯度地域にかけて、
 低圧帯と高圧帯が、このようにサンドイッチ状に並んでいました。

 そして、前に乗せた図では外側に小さく描いていた地表の風ですが、
 これを内側に描いてみます。
 「風は高気圧から低気圧に吹く」ので、こんな感じですね。
 この理由を忘れてしまった人はこの数日のブログを読み直しましょう。

大循環2

 この図は、地球が止まっている状況でなら正しいのですが、
 実際は自転しているため、コリオリの力が働いています。

 コリオリの力は、実在する物ではないのですが、
 私達にとっては錯覚とはいえ、影響を受けています。

 風もコリオリの力によって、北半球では直進方向に対して右向きに、
 南半球では左向きに曲がっていくので、動いている地球における、
 大気の大循環を描くと、このような感じになります。

大循環3

 さて、これを見ると解ると思うのですが、北半球・南半球ともに、

  A:低緯度では東から西向きの風
  B:中緯度では西から東向きの風
  C:高緯度では東から西向きの風
 
 このような風が吹いています。
 これらはまとめて「恒常風」と呼んでいるようです。
 なお、それぞれの風にも名前がついていて、
 A「貿易風」、B「偏西風」、C「極偏東風」もしくは「極東風」と呼んでいます。

 これまでの説明でわかったと思いますが、このような風は空気のある場所なら、
 地球以外の他の惑星でも見ることができるハズです。


 偏西風がどのように吹くのか知らなかった頃、私の世界では、
 世界の西端に風を生む神様がいるのだと信じられてきたわけですが、
 神さまなんていなくても、地球が動いている限り生まれ続けるわけです。
 そう思うと、少し不思議ですね。
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