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35度どころじゃない!

 どうもこんばんはライネです。
 昨日の説明で、気候の正体については解っていただけたでしょうか?

 全てを把握するのは大変ですが、
 「緯度」、「高さ」、「地形」など、場所的な違いを生み出す「気候因子」によって、
 「気温」、「風」、「降水量」などの「気候要素」が決まるわけです。

 そしてこれらの気候要素によって決まる、
 その場所の1年間の様子こそが気候という事になります。

 というわけで、世界中の気候について理解していく前に、
 代表的な「気候要素」が、どのような地域でどう決まるのかについて見ていきましょう。
 


 今日からはしばらく、「気温」について見ていくことになります。
 そもそも、実際に私たちが感じる気温と気候で取り扱われる気温には、若干の誤差があります。

 気候で取り扱われる気温というのは、テレビや新聞などで発表される気温がそれです。
 日本の場合、全国の気象観測所で、10秒ごとの気温を計測しているらしいので、
 これをもって誤差と言っているわけではありません。


 計測の仕方と実際の私達そのものに誤差があるのです。
 気温の計測は「通風筒」という物の中にある温度計で行われているそうです。

通風筒
 ※この通風筒は私の想像です。
  たぶん雨水が入ってこないような工夫がこなされてると思います。
  あと、空気の出口もあるはず・・・ 


 かつては「百葉箱」という箱を設置して、その中の温度計で計測していたそうですが、
 基本的にその頃とやり方そのものに代わりはありません。

 この通風筒を周辺に何もない場所に設置して、気温を計測します。
 さらに設置する高さなども決まっていて、芝生の上、1.5mで統一されているそうです。
 私たちが知る気温というのは、このように計測された数字ということになります。



 これを念頭に、夏の事を思い出してみてください。
 テレビで「今日の昼の気温は35度を超えるでしょう」と聞いて、暑いなぁと思います。
 けれども、この35度は上記の方法での気温なのです。

 たとえば買い物のために、日陰になっていないアスファルトの上を歩く場合、
 そのときの気温は35度どころではなく、50度以上になっているかも知れないのです。


 どちらかと言えば、35度というのは「窓を開けっぱなしにして空気が良く通る部屋の中」
 の気温のほうが近いはずです。

 これは私の感覚になりますが、日陰になっている空気が良く通る場所は、例え真夏でも涼しいです。
 けれども、それこそがテレビなどで発表されている気温なのです。
 私たちが感じる気温と、テレビで発表される気温には誤差があるというのはこう言う事です。
 
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合言葉は「真面目な事を不真面目に!」
記事の真偽は自己責任でお願いします。

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