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気候要素と気候因子

 どうもこんばんはライネです。

 昨日の夜から強い風が吹いています。
 実は風こそが気候の正体だと言っても過言ではありません。
 今日はその辺の説明をしていきましょう。


 気候について地理の教科書や参考書を読むと、
 「気候要素」と「気候因子」という言葉が最初に登場します。

 気候要素とは、気候を形成するものを示す言葉で、
 気候因子とは、気候要素の度合いを決めるものを示す言葉です。
 ちょっとわかりにくいですね。


 噛み砕いて説明いたしましょう。
 昨日までの説明で、気候とは1年間の天気をまとめたものだと言う事がわかりました。


 もう少し具体的に言うと、私が住んでいる日本の関東地方は、
 1月頃は気温が10度ないくらいで、少し乾燥します。
 そして3月の終わりくらいからだんだん暖かくなってきて、6月は少し雨が多くなります。
 7月からはさらに暑くなり、一日中30度近い気温になって、湿度も高い日が続きます。
 暑い日々は10月直前くらいまで続き、10月になるとだんだんと涼しくなっていきます。
 

 これが関東地方、特に東京に近い埼玉県の気候ということになります。
 こうやって説明すると解ると思うのですが、
 気候というものは1年間の「気温」や「降水量」などから成り立っているわけです。
 もう少し言えば、風、湿度、気圧、雲の量など、1日の天気がまとまって気候になるわけです。
 これを「気候要素」と言います。


 ところが、先ほど例に挙げた埼玉県南部の気候は全世界共通というわけではありません。
 場所によっては、冬はもっと寒くなるところもあるし、雨の降り方も違います。
 このように、場所が変わると気候(気候要素)も変化するわけです。

 もう少し具体的に言いますと、緯度、高さ、地形などが変わることで、
 気候要素そのものが変化していきます。
 このように気候要素に変化をもたらすものを、「気候因子」と呼ぶわけです。



 
 例えるならば、気候は「人間」です。
 人間というものを、仮に「動く」「しゃべる」「食べる」生物だと定義しましょう。

 すると、私は「歩いて」買い物に行くことが多く、ほとんど「日本語」を喋って生活し、
 「何でも食べる」生物です。

 この場合、「歩く」「日本語」「何でも食べる」のが私という「人間」と言うことになります。
 まさにこれが気候要素によって気候が決まるというのと一緒です。

  
 私が歩くのは「家に自転車が無い」からです。
 日本語をしゃべるのは「日本で生活している」からです。
 何でも食べるのは「こちらの食べ物がおいしく感じる」からです。

 このように、私という人間を直接作っているのは「動く」「しゃべる」「食べる」ですが、
 それには何らかの外部的な理由があるわけです。
 この理由こそが気候因子というわけです。
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