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塩湖と淡水湖の違い

 どうもこんばんはライネです。
 今日は砂漠で見られるちょっと変わった湖の話をしましょう。


 五大湖の時に少し触れたのですが、湖と呼ばれる水たまりには、
 大きく分けて2種類のものがあるそうです。

 ひとつは五大湖に代表される「淡水湖」で、日本で見られる湖の多くはこちらです。
 そしてもうひとつが「塩湖(えんこ)」もしくは「塩水湖」と呼ばれるもので、
 砂漠でよく見られる湖は塩湖の方です。

 ちなみに、海水と淡水が混ざり合った湖は「汽水湖(きすいこ)」と呼ばれ、
 砂などによって海と切り離されて作られた「潟湖」の多くはこれのようです。


 
 もう少し深くまでつっこんで考えて、何を持って淡水とするかというと、
 水について詳しく知らなくてはいけません。
 詳しくはそのうち説明したいと思いますが、水というものは化学的にいうと、
 水素と酸素がまざりあったものなのだそうです。

 そしてこの水素と酸素が混ざり合っただけの、不純物が全く入っていない、
 もしくはほとんど入っていない水を「純水」と呼んでいます。

 ところが、水はいろいろなものをよく溶かすという性質を持っているので、
 普通は何らかのものを多少は含んでおり、純水を意図的に作り出すことは非常に難しいそうです。

 ということで水の中に、塩分が、0.05%(500ミリリットルペットボトルの中に0.25g)
 以下の水を淡水と呼んでいるらしいです。


 ちなみに塩分というと、塩だと思えばいいわけなのですが、
 塩とは化学的には「塩化ナトリウム」と呼ばれるもので、塩素とナトリウムがまざったものです。
 ところが「塩分」となるともう少し広い範囲の物質も指すそうです。



 その反対に塩分が0.3%(500ミリリットルペットボトルの中に1.5g)
 以上の水からなる湖を塩湖と読んでいるそうです。

 なお、海の場合は塩分の割合が3.5%程度なのだそうで、
 最も薄味な塩湖は、海の水に比べれば10分の1程度ということになります。



 さて、もうお分かりかと思いますが、通常の水にも多少の塩分は含まれています。
 これが砂漠に湖を作ったとしても淡水湖ですが、
 砂漠という環境では水をどんどんと蒸発させ、塩分だけが湖に残るため、
 淡水を集めれば集める程、時間の経過とともに塩分濃度は上がっていくことになります。
 このようにして砂漠では塩湖と呼ばれる湖が作られやすいわけです。


 が!


 どうやら世の中のすべての塩湖がこのようにして作られたわけではないようです。
 明日は世界最大の湖であり、世界最大の塩湖でもあるカスピ海について紹介しましょう。
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合言葉は「真面目な事を不真面目に!」
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