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洪積台地と完新世の海面上昇は矛盾するのか

 どうもこんばんはライネです。

 ふとしたことから思ったことなのですが、最終氷期が終わった時期が1万年前で、
 そのころから現在を完新世と呼んでいるわけです。
 間氷期に入り暖かくなったことで、陸上の水が溶けて海面が上昇したというのも
 大体わかります。


 けれども、だいたい1万年以降に作られたという沖積平野と、
 それ以前に作られたという洪積台地の高さの違いが気になりませんか?


 洪積台地は昔は低かった土地が上昇したことで作られた地形です。
 ということは海水面が上昇したならば、相対的にみて低くなっておかしくないのでは?


 気になったのであれこれと調べてみました。
 どうやら1万年前に海面が上昇したのは本当の様ですが、
 その後海面はゆっくりと下がって現在の姿になったようです。

 Wikipediaでは海水が増えた重みで海洋プレートが押されて、
 海面が下がったと書かれているのですが、ちょっと信じがたいところがあります。
 事実として海水面はピーク時に比べて4~5m程下がっているようで、
 また、単純に洪積台地の土地そのものが隆起したというものもあるそうです。


 ちなみに、地球温暖化によって海水面が上昇すると言われていますが、
 海水面の上昇にはもうひとつ、大陸移動も影響しているそうです。

 ざっくりいえば、赤道の近くに大陸が多ければ、極付近の海が凍るかもしれませんが、
 コップに浮いた氷が溶けても水があふれないように、またその逆のように、
 あまり海水面の高さに影響はないらしいです。

 けれども極付近に大陸が多ければ、雪や氷が大陸の上にのっかって、
 海の水分が減るので、海水面はさがっていくというわけです。


 これは地球温暖化でもいえることで、北極のように浮いているだけの氷が解けても、
 あまり海水面の上昇はおこらず、むしろそれよりも陸上にある氷が解けるほうが問題のようです。

 また、熱による大陸の膨張も影響があるのだとか。

 ひとまずこれにて氷河期の話が終わったようなので、明日からは氷河地形のお話しですね。
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