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メジアンラインって何?

 こんばんはライネです。

 昨日はフォッサマグナの説明とともに、東北日本と西南日本の話をしたのですが、
 西南日本についてもうひとつ、触れておかなければいけないことがあります。


 それが「メジアンライン」と呼ばれるもので、日本語では「中央構造線」とも呼ばれています。
 そういえば「構造線」という言葉を昨日から使っているのですが、
 簡単に言い換えてしまうと巨大な断層のことのようです。

 もう少し付け加えるならば、ひとつの断層ではなく、いくつかの断層が連続して見られるところ
 と考えていただければ、おおよその意味は合っていると思います。

 
 構造線も断層も本来ならば、しっかりした調査をしなければわからないのですが、
 大きなものは地図を見ただけでも、なんとなくわかるのが面白いところです。
 というわけで、実際にメジアンラインを地図で見てみましょう。
 

メジアンライン1

メジアンライン2

メジアンライン3


 わりと解りやすい所を選んだのですが、確かに何かある感じですね。
 興味がある方は各種地図などで調べてみると面白いかもしれません。

 実際にはここの他にも続いていまして、北はフォッサマグナを越えて群馬県あたりから、
 南は九州の阿蘇山あたりまで見られるそうです。
  ※このへんはさすがに地図だけではわかりにくいです。

 で、このメジアンラインによって、西南日本は北側の「内帯」と、
 南側の「外帯」に分かれているそうです。

地形で分ける日本
 

 さて、最後にメジアンラインとは何かという根本的な話ですが、
 これはまだ日本がユーラシア大陸の一部だった大昔からある巨大な断層の名残なのだそうです。
 さらに突っ込んだ話をすると、異なる変化を遂げた2種類の岩石がメジアンラインを境に接している
 らしいのですが、こちらは物凄く難しい話になるので省略させていただきます。

 地形的な違いとしては内帯は、比較的侵食の進んだなだらかな山地が多く、
 外帯は急な山が多く、平野が少ないと言われています。
 場合によっては、この地形的な違いがそこに住む人の気質などにも影響を与えているのだとか。
 
   
 ちなみに昨日の説明でもあったように、フォッサマグナは大陸から分かれてしばらくしてから
 誕生したので、フォッサマグナの中のメジアンラインは埋まっていて、あまりよくわかっていません。
 ついでにいうと、フォッサマグナで東北日本と西南日本を分けることについても、違う意見があるそうです。
 

 最後にメジアンラインは大昔の断層なので、全てが今も動いている活断層なわけではありませんが、
 今も現役の断層もあるらしく、特に近畿地方から四国地方にかけては、
 この周囲に地震が多いと言われています。
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