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サンゴ礁の見られる地域

 どうもこんばんはライネです。
 サンゴ礁の地形がみられる場所はサンゴが育ちやすい地域に限定されます。

 しかもサンゴ礁をつくるタイプのサンゴはが育ちやすい条件は結構複雑で、
 25~30℃程度の暖かい海水温(高すぎてはダメ)ということで、低緯度地域の海になります。

 ただ低緯度地域の海ならいいという訳ではなく、
 高緯度地域から流れてくる冷たい海流があったり、その逆の暖かい海流があったりで、
 一筋縄ではいきません。
 海流については今後詳しく説明しましょう。

 

 さらに、サンゴ礁を作るタイプのサンゴは前々回の説明にもあったように、
 光合成をおこなう微生物と共生しているので、光の届きやすい浅い海でなければいけません。
 
 これが厳しい条件です。
 ほとんどの海底は光が届かないほど深いわけで、サンゴは海中に浮かんでいるわけでもありません。
 
 ということは大陸や、プレート境界部にできた弧状列島、ホットスポットの周辺の
 水深20m程のごくごく限られた部分でしか見られないということです。



 水深は、もうひとつ問題がありまして、ただ浅ければいいという訳ではありません。
 水が濁っていては浅くても光が十分に届かないので、澄んだ水であるということも大切です。
 
 下水が垂れ流しになっていたり、なにかの有毒な排水があったりするのはもちろんなのですが、
 大きな川の出口の近くなどもサンゴの育ちやすい場所としては適していない様です。
 雨などで上流の土砂をたくさん運んだ川の水というのも駄目だそうです。 

 ということはあまり周辺に沢山人が住んでいるような場所も適していないと言うことになります。



 さらに、細かい条件を言えば、塩分濃度の高さなんかも重要になってきます。
 前述の川の出口というのは淡水がたくさん運ばれてくる場所でもあるので、
 塩分濃度が下がってしまい、やっぱりよくありません。



 これらすべての条件を満たすような場所でサンゴは育ち、そしてサンゴ礁が作られます。

サンゴ礁マップ

 低緯度の太平洋西岸、東南アジアからオーストラリアの北東部にかけてが、
 地中上のサンゴ礁の集中する地域のようです。
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