スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

エスチュアリの作られ方

 どうもこんばんはライネです。

 今日は雨だったので、一日中寝ていた気がします。
 なので、夜になったのに妙に元気です。
 昔は暗くなったらすぐ寝てたのに・・・


 さて、沈水海岸の話がまだ終わっていません。
 残っている最後の地形、「エスチュアリ」について説明してしまいましょう。

 この地形は今までの山と谷からなる地形ではなく、平野で見られる沈水海岸です。
 ざっくりと言ってしまえば、川の出口が海に沈むことで、広い河口となったものを
 「エスチュアリ」もしくは「三角江」と呼んでいます。

 作られ方は大体こんな感じ。

エスチュアリ



 日本語では「三角江(さんかくこう)」と呼ぶらしいのですが、
 これだと「三角州」と間違えやすいので気を付けてください。

 三角州と三角江はある意味、対極の地形だと思います。
 作り方を見ていただければ解ると思いますが、川がたくさんの土砂を持ってくるならば、
 深く海が入ってきても、それを埋め立ててしまうわけです。

 なので川の種類でいえば、土砂を持ってくる力が小さい川で三角江は作られます。
 一方で、三角州の多くは土砂を持ってくる力が大きい川で見られることが多い訳です。
 (土砂を持ってくる力の小さい、カスプ状三角州もありますが)


 これは私が気付いたことなのですが、用語としてエスチュアリ(三角江)を扱うときには、
 ほとんど必ずと言っていいくらい「ラッパ状の河口」という言葉で説明されます。

 河口になるほど川の出口が開いていくのでこういう言葉が使われるのだと思いますが、
 もうこの言葉が出てきたら条件反射でエスチュアリと答えてしまっても良さそうです。


 なお、土地利用としては、平野部に作られた谷が海に沈んだ地形であるために、
 平野部に入り込んでいる海にしては、水深が深くなっているらしく、
 大きな船が内陸部まで入ってこれるようになっているそうです。
 なので、河口部には大きな都市が作られやすいのだとか。


 ちなみに、「エスチュアリ―」と語尾を伸ばすこともあるそうです。
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

ライネ

Author:ライネ
ライネと申します。
先生の家に居候するラザフォード人です。
現在この世界のことを勉強中。
リンクとかもろもろ含めて商業的利用以外ならご自由にどうぞ。面白そうな企画には飛び乗ります。

合言葉は「真面目な事を不真面目に!」
記事の真偽は自己責任でお願いします。

つぶやき
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。
のべ閲覧者
姉妹サイトへ
Geographico+

地理の問題集ブログ。
難易度は大学入試くらい?
(諸般の都合で開店休業中)



Geographic@!
もうひとつのGeographico!
楽しく学べる地理小説?
地理の質問募集中

名前:
メール:
件名:
本文:

ラグナロクオンライン
海外いろは
海外赴任・留学・出張の総合情報サイト - JCMの「海外いろは」 海外赴任の総合情報サイトです。海外赴任時の出発までの準備、現地での生活、子供の教育、そして日本への帰国に至るまでの情報を掲載しています。また、海外留学・海外出張に関する情報も掲載しています。
管理用
検索フォーム
最新記事
カテゴリ
月別アーカイブ
カレンダー
08 | 2017/09 | 10
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
ページワープ機能

Designed by 石津 花

最新コメント
最新トラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。