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リアス海岸の土地利用

 どうもこんばんはライネです。
 昨日は沈水海岸のリアス海岸とフィヨルドについて説明したのですが、
 結果的に同じような地形なのに、作られ方で名前が違うとなってしまうと、
 もう地形図上での判読は無理だと思います。

 それこそ、規模の大きさで判断するならば、
 どれくらいの大きさからはリアス海岸という明確な指標が必要になってくるはずです。


 なんて思っていたのですが、ご安心ください。
 日本にはフィヨルドがないので、日本語の地形図ならば全部リアス海岸です。

 あとフィヨルドは氷河によって作られた地形なので、その周辺に他の
 氷河による何らかの地形があるはずです。
 氷河の地形についてはまた後日触れる予定なので、それまで少々お待ちください。



 さて、リアス海岸の土地利用について見ていきましょう。
 その前に少し補足。

 リアス海岸は、元々海と山が近い地域にあって、そこが海に沈んだために、
 山と山の間に海が入ってきたためにギザギザの地形となったと説明しましたが、
 場合によっては、海に面した洪積台地のような場所でも見られるそうです。

 この場合は、少々変わった作られ方をしています。
 言葉で説明するよりも図で説明した方が簡単なので、こちらをどうぞ。
 
台地のリアス海岸


 これでもリアス海岸になるんですね。
 この場合ならば、人が住める平らな場所も多そうですが、
 海と山が隣り合っているようなリアス海岸では、そもそも平らな場所がほとんどありません。
 なので、内陸部の他の都市に行こうと思ったら、山を越えていく必要があります。

リアス海岸でのくらし


 そう考えると、ものすごく辺鄙なところなので、そこまでの都市が作られない気がするのですが、
 リアス海岸の特徴として、入り組んだ海岸線によって、内側にいくほど波が穏やかなのだとか。
 そのため港を作る条件としてはとても良いそうです。
 また、そんな条件を利用して、海産物の養殖なんかも盛んに行われているそうです。

 ちなみに、私の好きな「かもめの玉子」を作っているさいとう製菓さんは、
 リアス海岸に位置する、大船渡市にある会社です。
   

 船を使って海側から他の都市に移動することはできるので、
 人が住む場所の広がり方は、内陸部から海へと広がったのではなく、
 海伝いに広がっていったのかもしれません。

 けれども、津波となると話が変わってきます。
 普通の波は穏やかなのですが、津波になると深刻な被害をこうむるのだとか。
 波と津波の違いはまた明日説明するとしましょう。
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合言葉は「真面目な事を不真面目に!」
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