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ケスタとブドウと、もやしもん

 こんばんはライネです。
 今日は構造平野で見られる地形その②です。

 説明自体はそれほど難しくはないのですが、
 説明するための図をどう描くかというのが難しかったです。


 やっぱり構造平野の基本は地層の削られやすさの違いですね。
 これを差別侵食というそうです。

構造平野の地層2


 メサやビュートは削られにくい地層が「ふた」の役割をすることで、
 そのまんま取り残されたものなのですが、
 構造平野に地殻変動などが起こると、また変わった地形になるわけです。

地殻変動


 たとえば次の図のように斜めになってしまった場合を想定してみましょう。

地殻変動で斜めに


 そうすると、柔らかい地層が早く削られてしまうので、
 硬い地層と合わせて階段のような地形ができてしまいます。
 これを「ケスタ」と呼んでいます。

ケスタ


 これが見られるのはパリ盆地などが有名でして、
 パリ盆地では急な斜面を利用してブドウなどが栽培されているのだとか。

 ブドウはやや乾燥していて日当たりの良い場所で育ちやすいらしく、
 うまい具合にケスタの斜面が太陽によく当たる場合は、水はけも良くなるため、
 条件としては最適だそうです。

 日本の場合ブドウは人の背丈ほどに伸びた木から、横に枝を伸ばすように育てられますが、
 パリ盆地などのヨーロッパの場合は、あまり木そのものを伸ばさないようにするそうです。

 こうすることで、木に回す分の栄養をブドウの実に集中させて美味しいブドウを作るのだそうです。
 特にフランスの場合はブドウはお酒に加工されるので、この辺は物凄くシビアに管理されるのだとか。

 まあ、詳しくは「もやしもん」を読むといいと思います。
 農業についてもそのうち詳しく調べてみたいと思っていますので、
 今のうちに参考書として「もやしもん」と「銀の匙(もしくは百姓貴族)」は読んで置いてください。
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