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等高線の性質①

 こんばんはライネです。

 先生が言うには地形図は地図記号を覚えるよりも、等高線を理解する方が
 大切なことだそうです。 

 見慣れていない私にとっては当初わかりにくいものだったのですが、
 原理というか性質について理解することで、
 あとはなんとなく、感覚がつかめるようになった気がします。
 

 というわけで今日は等高線の性質について、理詰めでで考えてみたいと思います。
 等高線が分かりにくいという人は、まずはこの性質について、
 頭の片隅に置いてみてください。


 等高線の性質①

 まず、等高線は「絶対に交わらない」ということです。
 これは考えてみれば当たり前ですね。

 等高線は「等しい高さの点をつないだ線」なので、どんなに近づいても
 他の線と交わることはありえません。

 仮に交わって見えるとしたら、ものすごく近い場所が急な坂道になっているだけで、
 上の線と下の線は別物と考えられるわけです。



等高線の性質②

 そしてこれと同じ理由で、等高線は「絶対に元に戻る」。
 これを専門用語では「閉曲線」であると言うそうです。
 凄くシンプルな立体を想像してみてください。

 途中で異空間に紛れ込んでいるような超常現象でもおこらない限り、
 同じ高さの場所を指でなぞれば、元の場所に戻るはずです。
 これはどんなに複雑な形であっても、絶対にこうなります。


 ただし、上の二つの性質にはひとつ問題があります。
 地図は真上から見る物なので、垂直な壁や、奥方向にへこんでいる部分は、
 うまい具合に表現できないわけです。

等高線の性質③

 なので、そういう場合は専用の記号を使います。
 この手の地形が現実に存在した場合は、「崖」ということになるので、
 該当する等高線をまとめる形で、「崖」の地図記号がつかわれるわけです。

崖


 ちなみに、普通はこういう状況になっても、時間を掛ければなだらかな坂道に
 変わっていってしまうものなので、あまりたくさんあるわけではありません。
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合言葉は「真面目な事を不真面目に!」
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