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誰でもわかる等高線

 どうもこんばんはライネです。
 一応の一区切りは付きましたが、まだまだ地形図の話は終わってませんよ。


 今日からは、少々難しい「高さ」の話をしたいと思います。
 地形図には平面の情報だけではなく、高さの情報も入っています。
 けれども、平面の紙の上に高さの情報をどうやって入れるのか。
 これを解決するために使われる画期的なものが「等高線」です。

 画期的とはどういうことか。
 まずは、山のようなわかりやすく高い所を例に考えてみましょう。

等高線-平面



 この前の立体視の話にも似てきますが、
 山を平面で表現しようとすると次のような感じになります。
等高線-山

 ところがこれだと、A地点から見て山の裏側にあたる場所の情報を
 地図に描くことができません。

 これではまさに、A地点で暮らす人の「世界観」の地図になってしまって、
 B地点で暮らす人にとっては別の地図が必要になってしまいますね。
 地形図は全国共通の誰でも使える地図なので、それでは問題があります。

 昔の日本の「絵図」と呼ばれた地図は大抵こんな感じだったようです。


 そこで、山のいろいろな場所に高さを書き込めば、高さの情報も入った、
 Aの人もBの人も使える地図になると思います。

等高線-高さ点

 けれども、これだと良く解りませんね。

 じゃあ、点で高さを表現するのではなく、線で高さを表現してみましょう。
 同じ高さの地点を線で結んでみます。

等高線-高さ線

 見やすい。
 とは言い切れないかもしれませんが、妥協案としてはちょうどいい頃合いですね。
 このような「等しい高さの地点を結んだ線」のことを「等高線」と呼んでいます。


 等高線は細かくあればあるほど、どこがどんな高さかわかりやすくなりますが、
 やりすぎると地図がごちゃごちゃして見にくくなってしまいます。

 なので一般的に2.5万分の1の地形図では等高線は「10mに1本」
 という決まりのもと、地形図に描かれているそうです。

 慣れていないと見ても解りにくいだけになってしまうのですが、
 しばらく見ていると、大体様子がつかめてきます。

 明日はもう少しこの等高線について触れていきましょう。
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合言葉は「真面目な事を不真面目に!」
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