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8月のまとめ(15年)


 どうもこんばんはライネです。
 積もる話は後編に任せて、まずは今月のまとめです。
 今月は経済と貿易の話がメインでしたね。

 南北アメリカ大陸のつながり
  ・アングロアメリカとラテンアメリカ
    アメリカ編の基本知識回です。
     ・北アメリカ大陸と南アメリカ大陸の違い
     ・北アメリカ州と南アメリカ州の違い
     ・アングロアメリカとラテンアメリカの違い
    このあたりについて説明しました。
 

  ・北米自由貿易協定(NAFTA)  
    北アメリカの経済的なつながりが「NAFTA」でした。
    参加しているのはアメリカ、カナダ、メキシコの3カ国だけですが、
    アメリカという世界最大の貿易国が参加しているというだけで、
    巨大な経済圏となっていることがわかります。


  ・メルコスールとアンデス共同体
   メルコスールとアンデス共同体②
    南アメリカの経済的なつながりとして、
    「メルコスール」と「アンデス共同体」という2つのグループがあります。
    片方に正式に加盟しているけれど、もう片方には準加盟というような国が多く、
    もしかしたら、いつかひとつにまとまるかもしれませんね。
    個人的にはメルコスールの音が好きなので、メルコスールに頑張ってもらいたいです。


 太平洋を取り囲む国々のつながり 
  ・APEC・アジア太平洋経済協力
    これまで、EUから始まって色々な地域のつながりを見てきたのですが、
    EUやASEAN、AUは政治的な協力も行っているもの。
    NAFTAは経済的な協力を行うものでした。

    このAPECもその名の通り、経済的な強力を行うものなのですが、
    ちょっと毛色が違うのは「公式なものではない」ということです。
    イメージとしては、喫茶店でお茶しながら雑談しているようなもので、
    お見合いや結婚式みたいなものではないという感じでしょうかね。


  ・地名としての中国
   香港もAPECに加盟しているの?  
     
    APECが公式なものでない理由のひとつに、香港や台湾という、
    「参加国が公式に認めていない国が参加している」ことがあげられます。
    その、香港と台湾がどういう地域なのか説明するために、
    中国について説明することになりました。

    中国にあったかつての王国、「清」がイギリスとの戦争に負けて、
    植民地となったのが香港です。
    香港はその後、中国に返還されたのですが、現在も完全に中国の物に戻ったわけではなく、
    半分独立したままの地域なのだそうです。

    台湾は清を倒して誕生した「中華民国」という国そのものの、現在の姿でもあります。
    中華民国は第二次世界大戦後に「中華人民共和国」という国に負けて、
    現在の台湾へと逃げたわけですが、中華人民共和国は台湾も含めて自分の国だと言っています。
 
    つまり、台湾に住む人たちは「自分たちは独立した国だ」と言っているものの、
    中華人民共和国は「台湾は自分の土地だ」と言っているわけです。
    台湾をひとつの国として公式なグループに参加させてしまうと、
    中華人民共和国としては認められないために、APECは非公式な集まりというわけです。


  ・APECとTPP  
    APECの壮大な目標として、「FTAAP(アジア太平洋自由貿易圏)」があります。
    その第一歩は既に始まっていて、東南アジアだけとか、日本とオーストラリアだけのような、
    自由貿易圏はすでにあるのですが、その第二段階として今進んでいるのがTPPというわけです。


  ・TPPって何の略?
    TPPの日本語訳は「環太平洋パートナーシップ協定」です。
    まだ、未完成なので「(将来作られる)太平洋地域のEPA」という意味で、
    環太平洋経済連携協定という言い方もあるようです。

    ただし、「環太平洋戦略的経済連携協定」という言葉。
    これはP4と呼ばれる、TPPの前身となるグループの名前らしいので注意してください。


  ・TPPの話し合いに参加している国
    TPPの前身であり、現在すでに完成しているP4は、
    シンガポール、ブルネイ、ニュージーランド、チリの4カ国。

    そして、「P4に俺たちも入れて、TPP作ろうぜ」と言っているのが、
    カナダ、アメリカ、メキシコ、ペルー、日本、ベトナム、マレーシア、
    そしてオーストラリアの8カ国なので、現在の所は計12カ国で話し合われています。


 TPP 
  ・TPPの何が問題なの? ①
   TPPの何が問題なの? ②  
   TPPの何が問題なの? ③
   TPPの何が問題なの? ④
   TPPの何が問題なの? ⑤
   TPPの何が問題なの? ⑥  
    TPPの話し合いに参加している国のうち、
    まだ何もFTAやEPAを結んでいない地域もあるのですが、
    既に結構な量のFTAやEPAが個別に結ばれています。

    そして、まだ結ばれていないものの中で、一番の問題となるのが、
    TPP参加国の中でも貿易量ナンバー1、2となるアメリカと日本なのです。
    日本とアメリカはお互いに貿易相手として大きな存在で、
    いろいろな所で、自分の国の経済を守る為に壁を作っているようです。

    今回はアメリカが作っている「外国貿易障壁報告書(の外務省・日本語訳版)」を参考に、
    どんな壁が日本にあるのか、逆に言えば日本はどんな壁で国の経済を守っているのか、
    見ていきました。


  ・さっきのお手紙、ご用事なあに?
   郵便屋さんの会社は?
   貯金と預金の違い
   郵便屋さんの保険 
   電話って不思議
   NTTとKDDI
    単純な貿易以外に、ルールの分野でも壁を取り払おうというのがEPAです。
    アメリカから見たとき、日本の商売上のルールでどんなところが問題なのでしょうか。

    実はそのうちの1つに「元々は国が行っていた仕事を任された会社」があります。
    具体的には日本郵政(郵便局)と日本電信電話(NTT)がそれです。
    世界有数の先進国が国レベルで行っていた仕事を、引き継いだ民間会社なので、
    これらの会社は誕生した瞬間から世界有数の大企業となってしまいました。

    なので、あまりに自由に仕事ができるようにしてしまうと、        
    同じ仕事の小さな会社としては苦しい(アメリカの会社も進出しにくい)
    というわけです。


  ・弁護士になるには
   学校も海を越える 
    他の国の弁護士さんでも、日本では弁護士になれません。
    正確に言えば弁護の仕事でお金をもらうには、日本の弁護士資格が必要なわけです。
 
    また、他の国の大学が日本に分校をつくることもできません。
    正確には、他の国の大学の日本校を作っても、税金などの面で日本の大学と同じ扱いはされません。
    現在ではそうやって作られた日本校でも、資格は同じものが貰えるような仕組みがあるようです。

    まさか、アメリカの弁護士が日本でも弁護士になれるようにしろとか、
    アメリカの大学が日本に大学つくれるようにしろとかまで言っているわけではなさそうなのですが、
    「他の国の人が日本で働く時に申請する手間がかかり過ぎ」みたいなことを言っているようです。


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