スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

TPPの何が問題なの? ②


 どうもこんばんはライネです。

 一時期のシャレにならない暑さは落ち着いたのですが、雨が全然降ってくれません。
 雨が見たい! 人を愛したい!
 あ、これ怪獣のバラードっぽい。


 さて、昨日に引き続きまして「TPP(環太平洋パートナーシップ協定)」について調べています。

 なんだかんだと私でも聞こえてくるTPPに関する話題ですが、
 どうにも片手間に話を聞く限り、「結ぶか、結ばないか」という結論しか聞こえてこない気がします。

 むしろ「結ばない」という結論を説得する理由ばかり聞こえてきて、
 それがどういうものなのかという説明がごっそり抜けおちてるのではないでしょうか。


 というわけで、このブログでは「結ぶか、結ばないか」なんてことはどうでもいいので、
 「TPPがどんなものなのか」という視点に立って、考えて行こうと思います。
 では早速、現在TPPの参加交渉を行っている国々の貿易について見てみましょう。

TPP貿易量の比較


 こちらは帝国書院さんの地図帳の一番うしろに乗っている統計から抜粋したもので、2010年のデータのようです。
 一部、異なる年のデータもありますので、詳しく知りたい方は別の資料を参考にした方がいいと思います。


 でも、数字だけ見ても、イマイチ分かりませんね。
 とりあえず世界合計との比較をご覧ください。
 もしもTPPがこの12カ国で結ばれると、世界全体の貿易量の25%から30%程度をもつ国同士の貿易圏となります。
 とはいえ、もちろん他の地域とも貿易を行っているので、TPPが世界貿易の30%を占めるわけではありません。
 
 だからなんだと言われてしまうと、ただそれだけなのですが、
 けっこう巨大な貿易圏が形成されるようになるかも知れないというわけです。
 

 ちなみに「環太平洋戦略的経済連携協定(P4)」すなわち、TPPの前身となるグループだけの数字は、
 世界合計からみると3%程度です。
 TPPへと拡大されれば規模だけで10倍となるわけでですね。


 昨日の調査で、どうやら日本からしてみると、TPPが成立すると、
 アメリカ、カナダ、ペルー、ニュージーランドとの「FTA(自由貿易協定)」や、「EPA(経済連携協定)」が
 結ばれることになるとのことでしたが、アメリカと日本だけで見てみれば、
 その貿易量はTPP交渉国内の半分以上を占めているわけです。

 正直なところ、TPPの一番のポイントは「日本とアメリカがFTAもしくはEPAを結べるかどうか」
 というところのようですね。
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

ライネ

Author:ライネ
ライネと申します。
先生の家に居候するラザフォード人です。
現在この世界のことを勉強中。
リンクとかもろもろ含めて商業的利用以外ならご自由にどうぞ。面白そうな企画には飛び乗ります。

合言葉は「真面目な事を不真面目に!」
記事の真偽は自己責任でお願いします。

つぶやき
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。
のべ閲覧者
姉妹サイトへ
Geographico+

地理の問題集ブログ。
難易度は大学入試くらい?
(諸般の都合で開店休業中)



Geographic@!
もうひとつのGeographico!
楽しく学べる地理小説?
地理の質問募集中

名前:
メール:
件名:
本文:

ラグナロクオンライン
海外いろは
海外赴任・留学・出張の総合情報サイト - JCMの「海外いろは」 海外赴任の総合情報サイトです。海外赴任時の出発までの準備、現地での生活、子供の教育、そして日本への帰国に至るまでの情報を掲載しています。また、海外留学・海外出張に関する情報も掲載しています。
管理用
検索フォーム
最新記事
カテゴリ
月別アーカイブ
カレンダー
09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
ページワープ機能

Designed by 石津 花

最新コメント
最新トラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。