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関税ってなんだろう


 どうもこんばんはライネです。
 1日挟んで「貿易って何だろな」という話の続きです。


 貿易とは国を越えた商売ということはわかったのですが、
 商品の値段の他に、国に対して税金を支払う必要があることがわかりました。

 その税金のうち、消費税はどんな商品にも平等に掛っているのでいいとして、
 「関税」は商品や相手国によってその割合が違うという不思議な税金となっています。


 なんで、そんなことになっているのかと言うと、
 これには「自分の国の産業をまもる」という理由があるようです。
 簡単に解説しましょう。


 例えば、スーパーで売られている日本のお米が、1kgあたり1000円だったとしましょう。

 実際には、農家さんが500円で農協に売って、農協が700円で米問屋に売って、
 スーパーが1000円でわたしたちに売ってくれると言うように、
 農家さんからわたしたちの間に居る人のお給料も加わっているわけですが、
 ここではそのあたりは省略して素直に農家さんが1000円の儲けを得ると考えておきます。

関税ってなに?1


 ところが、他の国から1kgあたり500円という安いお米が輸入されてくると、
 1000円という値段では売れなくなってしまうかもしれません。

 実際のところ、日本の美味しいお米に関して言えば、
 他の国から安いお米がやってきても、そう簡単に安い方がいいとはいかないかもしれませんが、
 人によっては安ければ安い方がいいと考えるかもしれません。

 もしも1000円のお米が売れなくなったら、
 日本の米農家さんは、3つの選択肢に迫られると思います。

 ①手を抜いて安く作る。
 ②お給料が安くなってもそのまま頑張る。
 ③米農家をやめる。

 どの選択肢をとっても、日本の稲作農家の将来が不安だと思います。
 只でさえ後継者がいないのに②を選んだら、他の仕事に後継者が流れてしまうかもしれません。


 そのため、他の国から1kgあたり500円のお米がやってくるなら、
 「日本に入ってきた段階で1kgあたり600円の税金をかけよう」というのが、
 関税で仕事をまもるという意味です。

関税ってなに?2

 こうすれば、他の国のお米がどんなに安くても、500円で売ったら元が取れません。
 ですのでしょうがなく、関税で支払った値段の元を取るため、
 1kgあたり1100円で売るようになるわけです。

 場合によってはここで稼いだ600円の関税で、農家さんを支援したりして、
 さらに仕事を守ることができるようです。 
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現在この世界のことを勉強中。
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合言葉は「真面目な事を不真面目に!」
記事の真偽は自己責任でお願いします。

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