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シェンゲン協定とパスポート


 どうもこんばんはライネです。
 今日は少しだけEUから離れてヨーロッパについて見ていきます。


 今からちょうど30年前の1985年。
 ECを立ち上げた6カ国の間で、あることが決まりました。

 それは「お互いの国境を自由に行き来してよい」という決まりです。
 これを「シェンゲン協定」と呼んでいます。

 
 なお、本来、他の国に行くためには2つの書類が必要となるそうです。
 それが「パスポート(旅券)」と「ビザ(査証)」です。


 パスポートとは、自分が国籍を持っている国が、
 「この人は紛れもなく、ウチの国の人間ですので、どうか面倒見てあげてください」
 ということが書かれた書類です。

 実際には小さなメモ冊子くらいの大きさであることが多いようですが、
 どうやら昔は本当に1枚の書類だったようです。

 せっかくなので先生のパスポートを見せてもらおうと思ったのですが、
 先生は随分前に期限切れになってしまってから新しく作っていないらしく、
 残念ながら実物を見ることはできませんでした。


 世界で通用する最高レベルの身分証明書ですので、
 なにかと持っていると役に立ちそうです。
 でも、日本の場合、最大で10年で期限が切れてしまうらしいので、
 他の国に行かないのに持っていてももったいないのかもしれません。



 そしてもうひとつの書類が「ビザ(査証)」です。
 こちらは行先の国が、「あなたの入国を認めます」と認めてくれた書類になります。

 本来ビザは、自分の国の中にある行きたい国の大使館に行って、
 わざわざ発行してもらわなければいけないようです。

 しかも、観光などの短期的な入国、学校で勉強するための入国、働くための入国など
 入国理由や期間によって種類も様々あるようです。


 とはいえ、「日本のパスポートを持っている人はビザがなくても3ヶ月はOK」とか、
 「日本のパスポートを持っている人は、空港に到着してからビザをあげる」
 というようなルールを作っている国もあるらしく、
 こればかりはどこの国の人がどこに行くかによって、調べなければいけません。

 ちなみに、日本のパスポートを持っている人の場合、
 ロシア、ブラジル、サウジアラビアとアフリカの多くの国に行くときは、
 わざわざ大使館に行ってビザをもらってからでないと入国させてくれない様です。



 そして、国境で自分のパスポートとビザを見せて、簡単な質問に答えることで、
 晴れて他の国に入ることができるわけです。

 でも、これは相当面倒ですね。
 特にヨーロッパのように陸続きだったりすると、
 高速道路の料金所のようなところで入国手続きをする必要があります。
 

 こういう手間を取っ払うことで、もっと人の移動を活発にして、
 経済を回していこうとしたのがシェンゲン協定というわけです。
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合言葉は「真面目な事を不真面目に!」
記事の真偽は自己責任でお願いします。

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