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11月のまとめ(15年)

 
 どうもこんばんはライネです。
 今月はいつにもまして寄り道が多かったので、まとめが短くなりそうです。

 ですので、ここで本筋とは関係のない話をします。


 アニメ化された原作漫画を読んでいると、
 「アニメ化するのは1年以上前に分かっていたけれど、
  本当にアニメになるかどうかはわりとギリギリまで分からない」
 みたいな作者さんのあとがきを目にすることがあります。

 企画の段階で話が止まってしまったり、
 何らかの事情で「ちゃぶ台返し」が発生することはよくあるようです。
 んまあ、ようするにちゃんと放送されるまでは、
 作者さんですら読めないという話ですね。

 というわけで今月のまとめに入りましょう。


 交通・船舶編
  ・専用船の登場
   タンカー
    安く大量に物を運べる「船」という交通手段を、
    さらに便利に使いこなすために作られたのが専用船です。

    ひとつひとつ袋に詰めないまま、
    小麦や石炭、鉄鉱石などを積み込む、「バルクキャリアー」だったり。
    液体をそのまま運べる「タンカー」だったり、運ぶものに合わせて、
    できるだけ手間がかからないような専用船がいろいろあるようです。


 交通・航空機編 
  ・拠点空港のいろいろ
    当初は日本の大きな空港を調べるつもりで、拠点空港を取り上げたのですが、
    どういうわけか、日本にある全ての空港を調べることになってしまうとは。
    まだこのときには、そんなこと予想もしていない私をご覧ください。

  ・北海道の空港
   日本の空港一覧
   関東地方の空港  
   中部地方の空港
   近畿地方の空港
   中国・四国地方の空港
   九州地方の空港1  
   九州地方の空港2
   沖縄県の空港
    日本の空港の種類は大きく分けて5種類。

    ひとつは、成田空港、中部国際(セントレア)空港、関西国際空港、
    大阪国際(伊丹)空港、東京国際(羽田)空港の5つで、
    これらは空港に関する法律の中で名前が扱われている、まさに主役級の空港です。

    一応、主役の中でも羽田を除く4つの空港は独立した会社が運営しているのに対し、
    羽田空港は国が管理している空港なので、少し性格が違うようです。


    そして、国が直接管理する大きな空港。
    これは北海道や九州に多いタイプです。

    3つめが地方が管理する空港のうち、拠点空港として扱われている空港。
    ここまでがいわゆる拠点空港と呼ばれるものになります。


    さらに拠点空港ではない地方の管理空港と、
    自衛隊と一緒に使っている空港や、定期便のない空港などその他の空港があります。
    「あ、こんなところにも空港があるんだ」感をお楽しみいただければ幸いです。    
  

  ・ハブ空港って何なのさ
   欧米の主な空港 
    拠点空港と言う言葉は法律でしっかりなにか定義のある空港ではなく、
    国土交通省さんなんかが使っている分け方なのですが、
    それとよく似た空港に「ハブ空港」と言うものがあります。

    実はこちらも本来は定義のようなものは無く、
    主に2つの意味で使われているのだそうです。

    ひとつは世界最大の飛行機大国であるアメリカで、
    航空会社が自分の会社の飛行機を使いやすくするため、
    滑走路がたくさんあって使い勝手の良い空港に、路線を集めたもの。

    鉄道駅で例えるなら、東京駅のように
    JRという会社の路線が集まっているような空港になります。
  

    そしてもうひとつは、アメリカでいうハブ空港のように、
    いろいろな路線に乗り換えやすい大きな空港という意味でも使われているようです。
    この場合は、会社が主体というよりは国が中心になって、
    大きな空港を作っておいて、使い勝手がいいようにしているイメージです。

    ようするに、ハブ空港は元々は会社が勝手に決めているものだったのですが、
    今では国が計画的にハブ空港になれる大きな空港を作るという感じのようです。



 通信 
  ・音の速さと光の速さ
    音を音のまま通信する場合、音の速さ以上で情報が伝えられません。
    これでは大阪の人と連絡するのに、片道30分かかってしまいます。
    直接移動するよりは十分早いのですが、「会話」は成り立ちませんね。

  ・電気通信
    というわけで、情報を光の速さで伝えるために、
    電気を使って通信するようになりました。

    現時点での物理学の常識ではこれ以上早く情報を通信することはできないようです。
    すごく長い棒を使えば光より早く通信できると思ったのですが、
    棒もその中は電子や陽子なんかの素粒子からできているので、
    電気が伝わる仕組みと同じように、動く速さは光より早くならないのだそうです。
    
 
  ・電報の変化と国産飛行機
    どこかで話しておかないといけないと思いつつ、
    時期を逃してしまったのですが、ここでいう「電報の変化」は、
    「パンプキン・シザーズ」という漫画でうまい具合に説明されています。

    例えるなら、車が無かった頃はしょうがないから歩くしかなかったけれど、
    車が登場したことであ、歩くということは単純な移動手段ではなく、
    健康のためという全く別の意味が生まれてしまうという感じでしょうか。


  ・FAXのしくみ  
    FAXのほうが電話より先に誕生していたというのが衝撃なのですが、
    確かに理屈だけで言えば、こっちの方が簡単かも知れません。

    記事の中ではもっと細かく説明していますが、
    考え方としては、横10マスのマス目を用意して、
    「0001000100」と通信があったら、1の部分を黒く塗るというだけで、
    絵を送ることができますよね。


  ・電話をつくろう
    音を電気に変えるというハードルをどう飛び越えるかが問題なのですが、
    あまり深く考えずに「音で電気を作ってしまえばいい」という、
    かなり単純な解決法が使われているようです。

    今なら、「音の波を解析して、電気の波に変換する」くらいの事はできると思いますが、
    単純な方の電話なら、ちょっとした工作感覚でもできそうですね。
    

  ・直接つながっていない通信
    そして今度の問題は、電気をどう伝えるのかというところです。
    電気は金属の中をスムーズに流れてくれるわけですが、
    実は空気中でも、そもそも空気が無くたって電気を流せば「場」が発生するのだそうです。
    そしてその「場」から、流れた電気を再現することができるというわけです。

    これについては割愛しましたので、詳しくは物理編をご覧ください。
    
    イメージとしては先生が仕事に行った後、部屋の掃除をしていると、
    だいたい昨日何をやったかがわかるので、そこから先生の動きを再現できる。
    という感じでしょうか。


  ・100年前の変化
    通信編はまだ終わっていないのですが、ここまで調べて思ったことは、
    「今から100年前という時代」が交通・通信に与えた影響からすると、
    ちょっとどころではない革命の連続だったということです。

    それまでのくらしがガラッと変わってしまったという意味では、
    まさに産業革命とおなじくらい大きな出来事だったのかもしれません。




 というわけで、また来月もよろしくお願いします。



 あ、あと12月9日の朝、テレビ東京さんの「合格モーニング」という番組で、
 このブログの図が使われるかもしれないようですよ。

 これまでも他のサイトさんや論文なんかで使わせて欲しいという話があって、
 よくもまあ、こんなブログを探し出したものだと感心しつつ、
 基本的にはよっぽど非常識な使われ方をしない限り快諾しているのですが、
 まさかテレビとはね・・・。
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プロフィール

ライネ

Author:ライネ
ライネと申します。
先生の家に居候するラザフォード人です。
現在この世界のことを勉強中。
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合言葉は「真面目な事を不真面目に!」
記事の真偽は自己責任でお願いします。

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